平凡な主婦・小夜子の心の隙間に、ふと入り込んだ美容師・海斗。彼女はやがて、抑えきれないほど海斗への執着を強めていく…。『わたしのグランパ』の名匠・東陽一監督が、直木賞作家・井上荒野の原作をもとに複雑な思いが重なり合い、ねじれていく男女の関係をスリリングに描いた映画『だれかの木琴』。海斗を演じたのは、2014年の映画賞を総なめにした同世代を代表する俳優・池松壮亮。作品の規模やジャンルを問わずに挑む、映画俳優としての生き方を語る!
池松壮亮『だれかの木琴』で、東監督から受け取った思いとは。
2016.09.13
Vol.OMU vol.22