スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
北京に行く【アフロスポーツ プロの瞬撮】
2022.02.02
Vol.web original
スポーツ専門フォトグラファーチーム『アフロスポーツ』のプロカメラマンが撮影した一瞬の世界を、本人が解説、紹介するコラム「アフロスポーツの『フォトインパクト』」。他では見られないスポーツの一面をお届けします。
今年話題となった言葉を選ぶ「2018ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞が12月3日発表され、2月の平昌五輪で銅メダルを獲得したカーリング女子の選手たちが使っていた「そだねー」が選ばれた。
このほかNHKのクイズバラエティー番組「チコちゃんに叱られる!」の人気かやらクターの決め台詞「ボーっと生きてんじゃねーよ!」などがトップ10に入った。
来年の平昌五輪のテスト大会を兼ねたフィギュアスケートの「四大陸選手権」(2月14〜19日、韓国・江陵アイスアリーナ)の男子で全米王者の17歳、ネーサン・チェンが307.46点で初優勝を果たした。
日本の羽生結弦はショートプログラム(SP)で3位と出遅れ、フリーで巻き返したが、303.71点で2位に終わった。
チェンは4回転ジャンプを5本成功させたのだが、4回転の5回着氷というのは国際大会初の快挙だった。今季はGPファイナルで羽生に次ぐ2位に入り、全米王者に続くタイトル奪取。平昌五輪で連覇を狙う羽生の強力なライバルへと名乗りを上げた。
羽生はフリーで競技中にジャンプの構成を変え、自身初となるフリーで4本の4回転を成功させたが及ばなかった。