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朝倉未来が「1Rだけ気を付けたら大丈夫かなと思っている」と平本蓮撃破に自信【超RIZIN.3】

2024.07.13 Vol.Web Original

「超RIZIN.3」(7月28日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の合同公開練習が7月13日、都内で開催された。

 メインイベントで平本蓮(剛毅會)と対戦する朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)が練習後の会見で「1Rだけ気を付けたら大丈夫かなと思っている」などと勝利への自信を見せた。

 朝倉は登場するや「もう今でも戦えるくらい仕上がっているので、皆さんにいいものを見せられるんじゃないかと思っている」と第一声。そして弟の海を相手に3分間のMMAのマススパーリングを行った。

 練習後の会見ではJAPAN TOP TEAMでの練習で伸びた部分について「一番はレスリング。レスリングはやっていたけど、ドリルとかをやっていなかった。そこが変わった」などと語った。海とのマススパーでタックルから大きくリフトアップする場面も多く見せていたのだが「今みたいに打撃とタックルを混ぜて、タックルと見せかけて打撃というのもあるし。思いっきりリフトして頭から叩き落としてやろうと思っているます」とも語った。

朝倉未来vs平本蓮がついに実現。ともに「負けたら引退」を宣言【超RIZIN.3】

2024.03.16 Vol.Web Original

 RIZINが3月16日、都内で「超RIZIN.3 超緊急記者会見」を開催した。会見では7月28日に埼玉・さいたまスーパーアリーナで「超RIZIN.3」を開催し、そこで朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)と平本蓮(剛毅會)が対戦することも合わせて発表された。

 会見には両選手が揃って登壇。平本は「自分が目標としていた試合でもあるし、朝倉未来という存在が自分の中で刺激を与えてくれて」「唯一無二の存在で」「すごく自分の中で刺激があるというか…」などと殊勝に朝倉に対する気持ちを明かしたかと思いきや「尊敬とか憧れとか、そんなもんあるわけねえだろ、バカ! ケラモフに負けていじけて、YA-MANにのばされていじけているんで、僕が最後のとどめを刺そうと思います。ボコボコにします。以上」と豹変。

 朝倉は「去年の年末に弟から刺激をもらって、俺がRIZINのフェザー級を引っ張ってきたという自負はあるので、年末にトップ戦線に食い込みたいという中で、復帰戦に楽な相手を用意してもらったみたいな。ボッコボコにして痛めつけてやろうと思っています」と勝利宣言を放ったうえで「もし、万が一、平本に負けたら、俺はこの格闘技人生、引退します」と「負けたら引退」宣言。

RIZINは今年もフェザー級が熱い! 5月に鈴木千裕が初防衛戦。 朝倉未来vs平本蓮はいつ、どこで?

2024.01.09 Vol.757

 日本最大の格闘技フェデレーション「RIZIN」の2024年は初進出となる佐賀県のSAGAアリーナで行われる「RIZIN LANDMARK 8 in SAGA」(2月24日)からスタートする。

 RIZINの2023年はフェザー級でさまざまなドラマが起こったのだが、2024年もフェザー級は話題が満載だ。

 

平本蓮がYA-MAN戦の勝利で朝倉未来戦実現に大きく前進。榊原CEOは「来年の上半期にはやるべきと思っている」【RIZIN】

2024.01.01 Vol.Web Original

 RIZINの榊原信行CEOが「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)後の総括で朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)vs平本蓮(剛毅會)戦の実現の可能性について言及した。

 平本はこの日、YA-MANと対戦し判定勝ちを収め、希望する朝倉との対戦に向け一歩近づいた。

 榊原氏はまず平本 vs YA-MAN戦について「この試合はこのタイミングじゃないとやる意味がなかったし、組まれなかったと思う。それは11月19日に朝倉未来がFIGHT CLUBという大会で壮絶なKO負けを喫し、それがあったから生まれたカードだと思う。そういう旬なものをマッチアップできたことがこれだけの熱を生んだ勝因だと思う。いずれにしても2人の本当にもめているものが、アングルとか煽り合って熱を作るというものと違って受け手にビビッドに届いたんだろうなと思う。試合はむちゃくちゃレベルが高いわけではない。堀口と神龍のMMAのレベルとは違ったレベルの試合だったと思うが、勝負論からすると一番しびれる試合であったのは間違いない。世界のトップアスリートたちが最高の感動を生むわけではないということが、ある意味、証明されてしまう。僕らhあそういうものを織り交ぜながら。世界最高峰の選手たちと発展途上の選手たちとともに作り上げていける、我々は幕の内弁当とよくいうが、そういう形のものの一つのピースとしてははまったものだったと思う。素晴らしい戦いを繰り広げた両者には感謝したいと思うし、このドラマはあの2人の中でもYA-MANがMMAでもっと強くなって、いつの日かリマッチをするという点が戦になる戦いになったと思う」と評したうえで、朝倉vs平本戦については「これもそんなに時間をかけてもしようがない。来年の上半期にはやるべきだろうなと思っている」と語った。

平本蓮が判定でYA-MANとの遺恨試合を制す。試合後は「YA-MANが強くてしょぼい勝ち方になっちゃった」【RIZIN.45】

2024.01.01 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で平本蓮(剛毅會)とRISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がRIZIN MMAルールで対戦した。試合は3Rを戦って、平本が3-0の判定で勝利を収めた。

 YA-MANは今年5月のMMAデビュー戦で三浦孝太にTKO勝ちを収めて以来、2度目のMMAマッチ。平本は今年4月に斎藤裕に1-2で敗れて以来の再起戦となる。ここまでのMMAでの戦績は6戦3勝3敗。

 2人はこれまでSNS上で舌戦を繰り広げ、12月10日に行われたカード発表会見でも一触即発に。前々日インタビューではYA-MANが“試合が終わってノーサイド”を完全否定。平本も「あいつは何を言ってるのか意味不明」と切って捨てるなど遺恨は深まる一方だった。

平本蓮が「リカバリー中」を理由に公開計量を欠席。YA-MAN「ビビって来れなかったみたいです」【RIZIN.45】

2023.12.30 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前日計量が12月30日、さいたまスーパーアリーナ コミュニティアリーナで開催された。

 第14試合でMMAルールでYA-MAN(TARGET SHIBUYA)と対戦する平本蓮(剛毅會)が「リカバリー中」を理由に公開計量を欠席した。なお本計量では65.95kgで規定体重の66.0kgをクリアしている。

 憮然とした表情で公開計量のステージに一人現れたYA-MANは65.85kgで規定体重をクリア。帰り際に司会を務めた鈴木芳彦アナのもとに歩み寄ると、そのマイクで「平本、ビビって来れなかったみたいです」とコメントしてステージを降りた。

 なお第7試合に出場するイゴール・タナベ(セラヴィー)も「リカバリー中」を理由に欠席。タナベは本計量では76.90kgで規定体重の77.0kgをクリア。対戦相手の安西信昌(TEAM CLIMB)も76.95kgでクリアしている。

平本蓮が「あいつは何を言ってるのか意味不明」とYA-MANをバッサリ【RIZIN.45】

2023.12.30 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。平本蓮(剛毅會)が「あいつは何を言ってるのか意味不明」と対戦相手のRISE OFGM -65kg級王者・YA-MAN(TARGET SHIBUYA)を切って捨てた。

 平本は4月に斎藤裕に1-2の判定負けを喫して以来の再起戦。YA-MANは今年5月にMMAデビュー戦で三浦孝太(BRAVE)にKO勝ちを収め、今回はMMA2戦目。キックボクシングでは8月に初代RISE OFGM -65kg級王座を獲得。11月には自らがプロデュースするオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチに特化した新イベント「FIGHT CLUB」(11月19日)で朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)にKO勝ちを収めている。

 平本はYA-MANについて「まあ触れる距離になったら強いのかなあと思うんですけど、それすらも僕以下のレベルだと思うんで」、試合については「圧勝します。“どんな展開でもお前は勝てねーよ”“どうやって勝つの?”という試合を見せます」と語った。

 圧勝というのはグラウンドでの力の差を見せて3R漬け込んでの判定での圧勝というケースもあるのだが「15分漬けるくらいなら決めようかなと思ってるんでフィニッシュを狙ってます。エキサイティングな試合を、前回、塩試合と言われたので今回は面白い試合しようと思います」と一本、KOでの決着を狙う。

YA-MANが平本蓮との“試合が終わってノーサイド”を完全否定「100%ない。一生嫌いなんで」【RIZIN.45】

2023.12.29 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の前々日インタビューが12月29日、都内で開催された。RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がこの日も対戦相手の平本蓮(剛毅會)をばっさり切って捨てた。

 YA-MANは2度目のMMAマッチで平本と対戦する。2人はSNS上で舌戦を繰り広げ、12月10日に行われたカード発表会見でも一触即発となっていた。

 YA-MANは自らがプロデュースするオープンフィンガーグローブ(OFG)マッチに特化した新イベント「FIGHT CLUB」(11月19日)で朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)にKO勝ちを収め、約1か月という短いスパンでの試合となる。

 YA-MANは「早く平本をボコボコにしたい。トラッシュトークじゃなく心の底から本当にボコボコにしたい」とはやる気持ちを抑えられず。平本についても「口では強気だが試合では弱気。つまんない試合ばっかしてる」とバッサリ。試合展開については「打ち合いになるんじゃないですかね。逆に向こうがテイクダウンに来てくれたら“あ、ラッキー”って感じ。スタンド一辺倒で来たら打ち合いになる。いつも通りな感じになると思う」との見立て。

RISEの伊藤代表が「MMAなら平本有利。でもYA-MANはそれを全部ひっくり返すリング運を持っている」【RIZIN.45】

2023.12.11 Vol.Web Original

 RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)が12月10日に行われた「RISE174」(東京・後楽園ホール)のリング上で「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)で対戦する平本蓮(剛毅會)について「ぶっ殺してくる」とホームのファンに宣言した。

 この日の夕方、RIZINが都内でカード発表会見を行い、そこでYA-MANと平本が66.0kg契約のRIZIN MMAルールで対戦することが発表された。会見は公開で行われたのだが、会場には平本ファンが多数駆け付け、YA-MANにとっては完全アウェイの雰囲気。その中で2人は激しい舌戦を繰り広げた。

 その後、YA-MANは後楽園ホールに駆け付けるとリング上で「年末、平本とやることになったんで、ぶっ殺してきます。今の格闘技業界って、魔裟斗さん世代の人たちが盛り上げてくれて、今、後楽園ホールでRISEという舞台があったり、K-1という舞台があったり、今の格闘技業界があると思うんですよ。あいつはその人たちを侮辱したんで、あいつは本当にぶっ殺します。絶対に許せないんで。皆さん、期待していてください」と強い言葉で平本戦への決意を述べた。

平本蓮の悪口キャラ封印宣言にYA-MANは「みんな騙されている。悪口やめる発言も何回目だよ」【RIZIN.45】

2023.12.10 Vol.Web Original

「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)の追加カード発表会見が12月10日、都内で開催された。

 平本蓮(剛毅會)vs YA-MAN(TARGET SHIBUYA)、久保優太(PURGE TOKYO/BRAVE)vs 安保瑠輝也(MFL team CLUB es)、YUSHI(HI ROLLERS ENTERTAINMENT)vs 平本丈(剛毅會)のMMAマッチ3試合と篠塚辰樹(MASTER BRIDGE / 剛毅會)vs 冨澤大智(フリー)のキックボクシングマッチ1試合が発表された。

 平本蓮vsYA-MANは66.0kg契約のRIZIN MMAルール、久保vs安保は70.0kg契約のRIZIN MMA特別ルール、YUSHIvs平本丈は61.0kg契約のRIZIN MMA特別ルールで行われる。篠塚vs冨澤は60.0kg契約でオープンフィンガーグローブ(OFGM)着用で行われる。

 会見では平本とYA-MAN、安保と久保がバチバチの舌戦を展開。平本は安保と久保のやり取りに割って入る場面もあり、会見は混乱した。

 YA-MANが平本に「お前、本当にリングでやれて良かったな。街中であったらぶっ飛ばしてやろうと思っていたからな」と言えば、平本は「呼んでも来なかったじゃん」。これにYA-MANが「俺が行ったら脅迫だって警察呼ぶ予定だったんだろ?」と返すと平本は「呼ぶよ。ヤクザごっこやってるんじゃねえよ。格闘家だろ。子供たちに悪い影響だからやめろ」とYA-MANを手玉に取る。

YA-MANが朝倉未来に77秒でKO勝ち。朝倉勝利予想の平本蓮に「バーカ」。そして「俺の時代になる。平本の時代じゃない」【FIGHT CLUB】

2023.11.20 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)のメインイベントで行われたYA-MAN(TARGET SHIBUYA)vs 朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)の一戦でYA-MANが77秒でKO勝ちを収めた。

 今大会は全試合オープンフィンガーグローブ(OFG)着用の3分3Rのキックボクシングルールで行われ、大会の模様は「ABEMA PPV ONLINE LIVE」で全試合生中継された。

 YA-MANは今年8月の「RISE WORLD SERIES 2023 2nd Round」で行われた「初代RISEオープンフィンガーグローブマッチ -65kg級王座決定戦」で山口裕人(道化倶楽部)を破り、王座を獲得。王座戴冠後、初めての試合だった。朝倉は7月の「超RIZIN.2」で行われた「RIZINフェザー級王座決定戦」でヴガール・ケラモフに敗れて以来の試合となる。

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