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みやぞんが子どもたちにメッセージ「真剣に思ったら夢は叶う。仕事楽しいぞ! 大人って楽しいんだぞ!というところを背中で見せたい」

2024.07.15 Vol.Web Original

 お笑い芸人のみやぞんが7月15日、神奈川・横浜スタジアムで行われた「横浜DeNAベイスターズvs広島東洋カープ」戦で始球式を務めた。

 みやぞんは元高校球児で当時はエースで4番。この日は「キャッチャーのほうを見たら人がワーッといまして。その時点で頭が真っ白になって、誰に投げていいか分からなくなった」とのことで、力んでしまいショートバウンド。もともと始球式では球速の測定はなかったのだが、その前に行ったスピードガンコンテストでは104キロと、元高校球児の片りんを見せていた。

 今回の始球式はみやぞんがJ:COMによる横浜DeNAベイスターズ応援プロジェクト「GIMME YOUR POWER PROJECT」のアンバサダーに就任したことから実現したもの。15〜17日には「キッズSTAR☆NIGHT 2024 Supported by J:COM」と題したスペシャルイベントが行われる。この日もスコアボードのスタメンがひらがなで表示されるといった子どもに優しい趣向が凝らされていた。

みやぞんがショーバン始球式。「人がワーッといて、その時点で頭が真っ白。次回は111キロ目指す」

2024.07.15 Vol.Web Original

 お笑い芸人のみやぞんが7月15日、神奈川・横浜スタジアムで行われた「横浜DeNAベイスターズvs広島東洋カープ」戦で始球式を務めた。

 みやぞんは元高校球児で、高校時代は4番でエースとして活躍。2018年には巨人vs中日戦で始球式を務め、その時は106キロを計測している。

 この日は本番の前にスピードガンコンテストに参加。そこでは104キロとまずまずのピッチングだったのだが、本番は力んでショートバウンド。もともと始球式では計測がなく、今回は104キロにとどまった。

 始球式後の会見でみやぞんは「110何キロとかを投げてやるぞと思いまして、マウンドに行くまでは“よーし、行ったるぞ!”という気持ちだったんですね。それでキャッチャーのほうを見たら人がワーッといまして。その時点で頭が真っ白になって、誰に投げていいか分からなくなりました(笑)。グローブの中で手が震えておりまして、投げる時もわけ分からなかったです。それでショーバンするという。情けないと感じております。今後、キャッチボールやります。始球式のボールをもらったんですが、土がついておりまして、戒めにします」と無念の表情を浮かべつつも「100キロ行くぞっていう気持ちだったので、104行ったんだって思っております。高校球児でエースで4番ってよくテレビで流されるんですが、実はあれ21年前なんです。なのでキャッチボールやった瞬間に変なとこ痛めまして。どうしようって思って低めに投げようと思って、それもショーバンだったんですが、104キロ出て、僕的にはよかったぞと。内輪ではすごいぞと言われています」と104キロには一定の満足。

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