映画『引っ越し大名!』大ヒット記念応援上映会イベントが10日、都内にて行われ、主演の星野源とゲストの藤井隆が登壇した。
8月30日の公開から2週間とたたずに動員60万人を突破するという大ヒット。星野は「こんな面白い作品に出させていただいたのだからヒットまではもういいやと思っていたんですが、大ヒットと言われるとやっぱりうれしい。本当に幸せです」と笑顔を見せた。
映画『引っ越し大名!』大ヒット記念応援上映会イベントが10日、都内にて行われ、主演の星野源とゲストの藤井隆が登壇した。
8月30日の公開から2週間とたたずに動員60万人を突破するという大ヒット。星野は「こんな面白い作品に出させていただいたのだからヒットまではもういいやと思っていたんですが、大ヒットと言われるとやっぱりうれしい。本当に幸せです」と笑顔を見せた。
姫路藩書庫番の片桐春之介は書庫にこもりっきりで人と話すのが苦手な引きこもり侍。あるとき藩主・松平直矩が幕府から国替え(引っ越し)を言い渡される。国替えとは全藩士とその家族全員で移動するという“超難関プロジェクト”。その総責任者・引っ越し奉行に任命されたのはなんと春之介だった!
映画『引っ越し大名!』完成披露試写会が23日、都内にて行われ主演の星野源をはじめ豪華な顔ぶれが“城を引きながら”登場し会場を沸かせた。
『超高速!参勤交代』シリーズで知られる土橋章宏による時代小説「引っ越し大名三千里」を原作に、実在した大名のエピソードを『のぼうの城』の犬童一心監督が映画化。江戸時代の姫路藩を舞台に、藩士の引っ越し(国替え)の総責任者である“引っ越し奉行”に任命された主人公の奮闘を描く。
藩士と家族全員で引っ越すという題材にちなみ、登壇者が全員で“城”のオブジェを引いて登場。書庫にこもりきりで人と話すのが苦手な主人公・春之介を演じた星野は「僕が演じる春之介は引きこもり侍なんですが、本が好きで、家じゃなくて職場の書庫に引きこもっているんです。本を読んでいる生活だけでよかったのに、引っ越し奉行を任されてしまうんですが、そこで大好きだった本の知識が生かされて、自分が好きなものを逃さずに大きく成長していくという、時代劇では見たことのないようなストーリー。こんな時代劇はなかなか無いなと思いました」と熱く語った。