4人組ムード歌謡グループ「純烈」が8月18日、都内で『純烈写真集 2nd Love Story』(21日発売、イマジカインフォス)発売記念「メンバーと一緒に♡おじカワフェス」イベントに登場。イベント前に取材に応じた。
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DDT3・20両国でプロレス引退試合のLiLiCoが純烈・小田井涼平と夫婦タッグ結成。対戦相手のフェロモンズが乱入し記者会見が大混乱に【DDT】
「最後に戦うのであれば、主人の小田井に一緒にいてほしい」
DDTプロレスが2月11日、東京・墨田区の両国KFCホールで記者会見を開き、3月20日の東京・両国国技館で行う、タレント・LiLiCoのプロレス引退試合の対戦カードを発表。LiLiCoは夫で、男性コーラスグループ・純烈の小田井涼平、彰人とトリオを結成し、フェロモンズ(男色“ダンディ”ディーノ、飯野“セクシー”雄貴、今成”ファンタスティック”夢人)と激突。純烈のほかのメンバー3人(酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太)はLiLiCo組のセコンドに就くことが決まった。
2015年8月にプロレスデビューしたLiLiCoはアイアンマンヘビーメタル級、DDT EXTREME、KO-D10人タッグ王座を戴冠するなどDDTマットで活躍したが、2020年8月に左膝蓋(しつがい)骨を骨折し、プロレス継続が不可能となり、区切りとして引退試合を行うことになった。
LiLiCoは「ずっと走り続けた私は1回止まることができました。そのときに、いつ私が一番輝いていたんでしょうかと。人生のなかで。すぐこの答えが出たんですけど、プロレスやっていたとき、DDTのリングに上がっていたときが輝いていたし強かったし、気持ちも強かったし、整ってた。本当はプロレスを続けたかったんですけど、完治しないということなので。どうしても、もう1回だけ戦いたいとお願いしまして。やっぱり最後に戦うのであれば、私をずっと待っていてくれて、私を支えてくれてる主人の小田井に一緒にいてほしい。ダンスはしてるけど、そんなに運動は・・・。自分の足の爪も自分で切られない人なので、ちょっと難しいと思うんですけど、体が硬いという意味で。でも、なんとかしてそばにいてもらうことが、今回とても大事なことだと思って。彰人はタイプだからお願いしました。対戦相手についてなんですけど、ディーノとは、いろんな忘れられないことがあって、最後にいいんじゃないかと。アイツのアレを噛みちぎる気持ちでやりますので。絶対勝ちます」と必勝を期した。
純烈、コロナ禍での存続危機を跳ね返し主演映画完成「紅白の次の夢だった映画を撮ろうと」
映画『スーパー戦闘 純烈ジャー』完成披露舞台挨拶が26日、都内にて行われ、純烈メンバーと佛田洋監督が登壇。“紅白”の次の夢だったという映画の完成を喜んだ。
スーパー銭湯アイドルグループ「純烈」が「連続イケメン温泉失踪事件」の解決に挑むエンターテインメント。
念願の主演映画の完成に、後上翔太は「ペンライトを持っていつものコンサートのように集まってくださって」と観客に感謝。
白川裕二郎も「ファンの皆さんと喜びを分かち合える作品ができた」、小田井涼平は「今日からはずっと話せなかった撮影秘話などもたくさん聞けると思うので純烈のコンサートにも足を運んで」、酒井一圭も「健康センターやキャバレーで頑張っているころから応援していただいて、紅白にも出させていただいた。その向こう側にある夢として考えていたのがこの映画」と感激しきり。
コロナの影響でスーパー銭湯など活動の場が激減。酒井は「コロナで存続どうするとなったとき、負けてたまるかと、空いた時間を使って、ずっと夢だった戦隊モノの映画を撮れないかと考えた」と振り返った。
映画挑戦を最初に聞いたとき白川は「またギャグかな、またウソついてんのかなと思った。でも一流の方々が集まってくださって、これは一生懸命やらないとバチが当たると思いました」。