“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第6回目は、甲子園で話題を呼んだ“ノーサイン野球”に鑑みる教育論について梵鐘をつき鳴らす――。
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【徳井健太の菩薩目線】第6回 ノーサイン野球!? 自主性は親が伸ばすから他のことを教えてあげてくださいよ
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第6回目は、甲子園で話題を呼んだ“ノーサイン野球”に鑑みる教育論について梵鐘をつき鳴らす――。
【徳井健太の菩薩目線】第5回 脳を騙せば何だってできる。俺はフリスクで自分の脳をだました
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第5回目は、人間が感じる寒気、そして自己催眠について梵鐘をつき鳴らす――。
【徳井健太の菩薩目線】第4回 好きな人の本性を暴きたいなら、雨の日のディズニーランドに行けばいい
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第4回目は、行列から学ぶ人間の本能について梵鐘をつき鳴らす――。
【徳井健太の菩薩目線】第3回 “かわいげ”も大事だけど、自分流の“許され方”を用意しておいた方がいいよね
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第3回目は、“かわいげ”について、今日も勝手に梵鐘をつき鳴らす――。
【徳井健太の菩薩目線】第2回「俺は病院には行かないから」みたいな妙なしゃしゃりは、誰もハッピーにならないよね
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第2回目は、服装に関する見解を独白。世の習わしについて、今日も勝手に梵鐘をつき鳴らす――。
【平成ノブシコブシ徳井健太の菩薩目線】第1回「考えられる」子どもに育ってほしいなぁ
“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第一回目は、“公立と私立、どちらに進学させた方が子どもにとっていいのか”。世の習わしについて、今日も勝手に梵鐘をつき鳴らす――。
ノブコブと横澤夏子がおいしくて恥ずかしい会見「何も覚えてない」
横澤夏子と平成ノブシコブシが13日、都内で行われた、くら寿司の新商品発表会に出席した。
イタリアンな新メニューに合わせて3人は映画『ローマの休日』をイメージにした“寸劇”で登場すると、ノブコブの吉村は「2018年で1番恥ずかしかった!」と、一言。「怖かったですよ! 楽しい感じでやろうと思ったんですけど、(登場の前に)難しい話してるから。我々出ていいのかなって」と、話した。
その後も、ラーメンとカルボナーラが融合した「カルボナーラ スパらッティ」、「イタリアンチーズハンバーグ」「チョコとマスカルポーネのパフェ」の新メニューを使って異性を口説くという手ごわいゲームにも挑戦した。
口説き文句をそれぞれ披露するシーンでは、考え抜いたちょっと恥ずかしいフレーズを発表。その直後には、3人とも「記憶がない!」と口を揃えた。横澤も「おいしいからかな? その記憶しかない!」とコメントした。
平成ノブシコブシ徳井健太「ショーに参加する気持で行くと楽しめます」
30カ国以上で500万人以上を動員している『スラバのスノーショー』が今年も東京、大阪公演が決定。出演者のヴァーニャ・ポルニンとアレクサンドル・フリッシュ、そして同カンパニーのイタリア公演に出演したことがある平成ノブシコブシの徳井健太が久しぶりの再会。
徳「2週間の研修ではトーリックと名付けられ、リンゴをむかされていた(笑)」
ア「そうそう、必須科目の皿洗いも得意だったし、リンゴをおろしてくれたよね」
徳「喉にいいからって言われて(笑)」
ア「クラウン(道化師)足はスキーの板ようになっていて、つま先がすごく長いので、研修の最初の授業はバックステージを歩くことから始めます」
徳「でもこれがパタパタと足音がするから、すごく難しい。足を上げないですり足にして歩くしかない」
ア「トーリックは最初から上手でしたよ」
徳「基本的にはセリフが一切ないので、逆に分かりやすい。意味とかを考えなくても、面白いとか悲しいという感情が自然に沸き起こる。海外ではチケットは即完売するすごく人気のあるショーですよね」
ヴ「作品に出演しているのはクラウンのみ。クラウンが月や星といった美しい情景に感情を乗せてショーを織りなしている。いろいろなシンボルに関係性を持たせ、そこからファンタジーや寓話にお客さん自身がつなげていき、役者のパフォーマンスと共鳴して作品を作り上げるという感じでしょうか。だからお客さんによって全然違う見え方がするし、正解のない舞台です」
徳「お客さんもそのショーに参加する気持ちで行ったほうが絶対楽しいです」
ア「俳優と一緒に物語の中で自由に遊んでもらえたら、ショーの楽しさを全身で体験してもらえると思います」
徳「理屈じゃないところがいっぱいあるので、シャイな日本人でも楽しめると思います。感情を開放して、笑いたかったら笑って、笑いたくなかったら笑わなくてもいい。でも最後には絶対立ち上がって拍手をすると思いますけどね。普通の人間なら(笑)」
『SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー』東京公演
【日程】7月30日(土)〜8月14日(日)
【会場】シアター1010(センジュ)
【公式HP】 www.slavasnowshow.jp
ゆりやん「落ち着いて来てやぁ〜!」
世界的に著名なクラウン(道化師)であるスラバ・ポルニンが創作・演出する“体感型ファンタジーショー”として世界7ヵ国15以上の国際演劇賞を受賞している『SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー』。6月20日、都内の会場でその『「SLAVA’S SNOWSHOW スラバのスノーショー」クラウン来日記念囲み会見』が開催され、クラウンのヴァーニャ・ポルニン氏、アレクサンドル・フリッシュ氏、おかずクラブ、ゆりやんレトリィバァ、平成ノブシコブシ・徳井健太が出席した。世界30ヵ国以上120を超える都市で、500万人を動員して来た同公演が初めて日本で上演されたのは、一昨年の2014年のこと。2年の時を経て今年7月、再び日本にて上演が決定となり、今回の来日となった。
会見では、おかずクラブ・ゆいPが東京公演へ、ゆりやんが大阪公演へ出演することも発表。会場の後方からわらわらと現れたクラウンのポルニン氏とフリッシュ氏は、すぐさま、おかずクラブ&ゆりやんとハグ。「フリッシュさんは、女性が好きなんですよ」と徳井が紹介すると「私、初めて女として観られた!」と大興奮するゆりやんに、「よかったねぇ!」と優しく声をかけた。
さらに、ゆいPとゆりやんの生着替えが行われ、ポルニン氏とフリッシュ氏が2人に真っ赤な鼻を付けて、帽子をかぶせ、洋服を着せた後、雪を全員にまき散らして、ショーの世界観へ誘った。
普段は喋らないクラウンだが、鼻をはずすとオフに。鼻を取ったポルニン氏は「ずっとこの日を楽しみにしていた。まだ(本番までに)3週間あるのですが、わくわくして待ち続け、思いっきりやりたい」と意気込みを語り、「前回は、東京と大阪に行ったけど、それぞれの街の文化と精神性を感じた」と2年前の公演の印象を述べた。
昨年、ローマ公演で実際にクラウンを体験した徳井は「声がなく感性でのお芝居なので、僕は伝わりやすいのかなと。言いたいことを押し付けることもなく、笑いたければ笑えばいいという感じ」と説明しつつ、ほかの3人に「全世界で即完らしいから。日本の人も観に行ったほうがいいと思いますよ」と助言。会見前に出演を聞かされたゆいPは、「何をするのかも、うまくできるのかもわからないので不安」と目を泳がせた。ゆりやんはフリッシュ氏に二人羽織のようにされながら、おなじみの英語スピーチのネタを盛り込んで「スラバのスノーショー、ばり楽しみ!」と笑顔。「絶対がんばりますんで、よろしくお願いします!」と意気込んだ。そんな2人を観ていたおかずクラブ・オカリナは、「感情で動いている2人なので、出演はピッタリ。相方としても楽しみにしています」とエールを送った。
クラウンと初めて絡んだゆりやんが「私が言うのもなんなんですけど、絡みにくい」とつぶやくと、徳井は「基本的に(何かいろいろとしていても)無視していればいい。大丈夫、大丈夫!」とアドバイス。ローマ公演時にけん玉でコミュニケーションを取っていたという事で、「日本の文化が好きなんだよ。舞台前の差し入れが、みんな寿司。寿司が好きだから、差し入れで持っていったら喜ぶと思う」と話し、「さかなへんに雪って……鱈ですよね。鱈とか差し入れたら喜ぶかも」と入れ込んだゆりやんに、「おぉ!いいボケだなぁ」と絶賛。また、クラウンをやりきるための心得としては「ずっとキャラに入ってないといけない。秋山さん(ロバート)とか友近ってキャラ入ってるじゃん? ああいう感じ」とアドバイス。「どれくらい練習するんですか?」と訊ねるゆいPには「急に出されるから、練習はない」と返答。日本語で「がんばれっ!」と微笑むポルニン氏は「スラバは練習をしてはいけない」とも。さらに、「もし観に来ていただけるなら、最後まで観ていただきたい。何があっても最後まで観ていただければ、劇のいちばんの見どころも感じていただけると思います」とアピール。徳井も「安心してください。ラストで全員、立って拍手するから。観に来て間違いないです」と太鼓判を押した。
「DVDで観たんですけど、すごく楽しみ。といっても、出る側なので楽しむ余裕はないかなぁ」と心配そうなゆいPに、ポルニン氏は「そう言うけど、実はお客さんでいるより、役者でいるほうが楽しいんですよ」と声をかけるとゆいPは「確かに誰もが経験できることじゃないですもんね。がんばります!」と笑顔で応えるた。
「真夏にスノーショーで涼しげなファンタジーを楽しんでいただければ」と呼びかけたゆりやんは、ネタでおなじみの言い方で「落ち着いて来てやぁ〜!」と絶叫し会場を盛り上げた。
なお、東京公演は7月30日(土)〜8月14日(日)の20公演を東京・シアター1010(センジュ)で開催される。