赤坂ACTシアタープロデュース“志の輔らくご”
今、日本で一番チケットの取れない落語家と言っても過言ではない立川志の輔。お茶の間では“ガッテンおじさん”と親しまれているが、黒の紋付き袴で古典を語る姿はまるで別人。いったん噺に入ると、そこには江戸の風景が広がり、名人芸に鳥肌が立つほど。赤坂ACTシアターの独演会「志の輔らくご」は、今年で10周年。今回の「大忠臣蔵〜仮名手本忠臣蔵のすべて〜」「中村仲蔵」は古典で、しかも超大作。新作も素晴らしいが、古典も緩急自在に演じるのが志の輔の最大の魅力だ。どんなに軽やかな新作も重厚な古典も、その話芸で会場にいる人をたちまち魅了してしまう。そんな志の輔の真髄にぜひ触れてみて!
赤坂ACTシアタープロデュース“志の輔らくご”
【出演】立川志の輔【日時】5月24日(木)〜27日(日)(24、25日:18時30分〜/26、27日:14時30分〜【会場】赤阪ACTシアター(赤坂)【料金】5500円【問い合わせ】サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337)
【出演】立川志の輔【日時】5月24日(木)〜27日(日)(24、25日:18時30分〜/26、27日:14時30分〜【会場】赤阪ACTシアター(赤坂)【料金】5500円【問い合わせ】サンライズプロモーション東京(TEL:0570-00-3337)