SearchSearch

吉野北人「次の日、会うのが気まずかった」バレンタインのプレゼントとは?

2025.02.13 Vol.web original

 

 公開中の映画『遺書、公開。』の舞台挨拶が13日、都内にて行われ、俳優の吉野北人、志田彩良、堀未央奈と英勉監督が登壇。吉野がバレンタインの気まずい思い出を明かした。

 陽東太郎による同名コミックを原作に鈴木おさむ脚本、英勉監督で実写化したミステリーエンターテインメント。

 公開されるや、先の読めない衝撃展開がSNSでも感想コメントや考察が殺到。反響の大きさを喜んだ一同。

 この日は明日のバレンタインにちなみ「バレンタインのうれしかった思い出・恥ずかしかった思い出」を主演の吉野に質問。吉野は「うれしかった思い出は、高校生のときにチョコを頂いたんですけど…もらった規模の大きさに驚きました。ワンホールのチョコケーキ。ガトーショコラ?を頂きまして」と顔くらいのサイズだったと身振りで示し、志田、堀も「ワンホールってなかなか無いかも」とびっくり。吉野も「ちょっと気まずかったですもん、その後会うの(笑)」。

 続いて「恥ずかしかった思い出」を聞かれると「僕、バスケ部だったんですけど、マネジャー的な女性がいまして、バスケ部全員にクッキーを作ってくれたんですけど…みんなは丸のクッキーだったんですけど、僕だけハートでした」と照れ笑い。

 堀が「特別扱いされてたんですね。モテ男は…。私、それ見かけたら割ってます。甘ったれちゃダメだよって」と言い、観客も大爆笑。

 吉野も「皆に申し訳ないというか。そのときも次の日会うのが気まずかったです」と言い、会場は更なる笑いに包まれていた。

 

THE RAMPAGE吉野北人は「柴犬」タイプ? 志田彩良から「懐かないワンちゃん」

2025.02.13 Vol.web original

 

 公開中の映画『遺書、公開。』の舞台挨拶が13日、都内にて行われ、俳優の吉野北人、志田彩良、堀未央奈と英勉監督が登壇。吉野が共演陣と監督から「柴犬」タイプと指摘され苦笑した。

 陽東太郎による同名コミックを原作に鈴木おさむ脚本、英勉監督で実写化したミステリーエンターテインメント。

 公開されるや、先の読めない衝撃展開にSNSでも感想コメントや考察が殺到。反響の大きさを喜んだ一同。

 主演・吉野も「思った以上に評判がよろしくて」ほっとしてますと笑顔。自身のグループTHE RAMPAGEのメンバーからも「面白かったという声をもらってます。かなり余韻にひたっていて、今では役名で呼ばれてます(笑)」と言い、他にもSNSでの反響にも「僕が見た限りでは悪いこと一切ない。良いことばかり書いてあって」と高評価を喜んだ。

 そんな吉野とのタッグに、英監督は「THE RAMPAGEだと聞いていたので“中目黒”感があるのかなと。ゴリッとしてるのかなと思ったらわりとマイルドで」と言いつつ「微妙に話伸びないよね」と吉野との会話が弾まないことに言及。一方で話をちゃんと聞いて全体を見てくれる良い座長とたたえたが「若干、柴犬感というか。来るかな、と思ったら来ない感じが」と監督。

 堀も「私も思いました、柴犬感。待機中、何も話さないので、好きなお寿司のネタを聞いたら、1個だけ返ってきて終わりました」と暴露し、吉野は「役に入り込んでいたんだと思います(笑)」と恐縮。

 すると今度は志田が、最初に挨拶したらクールに返ってきたと言い「でも本読みのときに“五日市”のことを“廿日市”と読んでたんで、緊張してただけなのかな、と思った」と指摘され、吉野は「めちゃくちゃ緊張してたんですよ(笑)」と苦笑。

 志田が「ワンちゃんだけど懐かないワンちゃん」と言い、一同は吉野が犬タイプかどうかで議論に。最後は吉野が「僕、猫です」と宣言し笑いを誘っていた。

THE RAMPAGE吉野北人にヤキモチ?宮世琉弥が舞台挨拶で大暴走「仲良かったと思っていたのに」

2025.01.31 Vol.web original

 

 映画『遺書、公開。』の初日舞台挨拶が31日、都内にて行われ、主演の吉野北人はじめキャスト陣と英勉監督が登壇。つれない吉野に宮世琉弥が嫉妬し会場が大笑いした。

 陽東太郎による同名コミックを原作に鈴木おさむ脚本、英勉監督で実写化したミステリーエンターテインメント。

 冒頭、主演の吉野は「ずっと実感が沸かなかったんですけど今実感が沸いて…」と公開を喜んだが、宮世琉弥から「遅くない?」。さらにTHE RAMPAGEのメンバーとしてアーティスト活動もしている吉野は「25人で一生懸命作ったこの音楽…MV?」と言い間違えてしまい、共演陣から「確かにTHE RAMPAGEが主題歌やってますけど」「THE RAMPAGE、25人もいたっけ?」とツッコまれる一幕も。

 撮影中のエピソードでも盛り上がった一同。自身の撮影後も吉野たちのシーンをスタッフに紛れて見学していたという松井は「帰ろうとすると北人くんが言ってくるんですよ。“え、本当に帰るの? あと1シーンだよ”って(笑)」と暴露。

 一方、宮世は“吉野の本性を見た”と名乗りを上げ「僕、仲良かったと思ってたんですけど…」と、吉野と松井とでテーマパークに行く話が出ていたにもかかわらず、後から吉野と松井が行って自分は誘われていなかったと明かし「それで今日(松井に)北ちゃんから誘われてなかったんだよと言ったら(松井が)“オレ昨日も誘われたよ”って。2回連続でオレをハブってるじゃん!」と憤慨。

 吉野が「言い訳をするなら、琉弥ってめちゃくちゃ忙しいんですよ。テレビ見る度に琉弥がいる。僕なりの気遣いです」と弁解したものの、宮世は「1回目誘われたとき、そこまで忙しくないからって言ったよね、誘ってよって」と反論。

 松井が「琉弥は意外と嫉妬深いんですよ」となだめようとしたが、気持ちが収まらない様子の宮世は「問題なのは…。1回目ハブられたときに誘ってよと言ったのに、昨日オレには伝えずに奏だけに言ったのが良くないです」。

 ところが吉野が「じゃ毎日連絡していい?」と言うと宮世は「う、うん…毎日…いいよ」とややトーンダウン。ひとしきりモメた3人だったが、最後には吉野が「じゃ皆で行きましょう。監督も!」とまとめ一同の笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は吉野北人、宮世琉弥、志田彩良、松井奏(IMP.)、髙石あかり、堀未央奈、忍成修吾、英勉監督。

THE RAMPAGE吉野北人「主演なのに」罰ゲームで映画舞台挨拶から退場

2025.01.13 Vol.web original

 

 映画『遺書、公開。』(1月31日公開)の完成披露舞台挨拶が13日、都内にて行われ、主演の吉野北人(THE RAMPAGE)、共演の 宮世琉弥 志田彩良ら“2年D組”キャスト25名が全員集合。ゲームに負けた吉野がルールにより降壇し会場がざわついた。

 陽東太郎による同名コミックを原作に鈴木おさむ脚本、英勉監督で実写化したミステリーエンターテインメント。

 この日は“序列つき完成披露舞台挨拶”と題して2-D組が全員集合。“序列10位”の担任役・忍成修吾の点呼で序列順に挨拶。序列19位の役どころである吉野は主演ながら19番目に挨拶し「主演と言われましたけど、それぞれが主演と言えるくらいの見せ場があるので」と笑顔。

 そんな吉野は“忍成先生”の点呼の最中に隣の宮世琉弥とヒソヒソ話をし司会から“私語”を注意され、制服姿ということもあって学校さながらの風景に観客もクスクス笑い。

 この日は映画にちなみ「序列ゲーム」に吉野、宮世、志田彩良、松井奏(IMP.) 、髙石あかり、堀未央奈の6人が挑戦。6本のマイクのうち1本だけがオンになっており、それを選んだ人は「学生時代に一番恥ずかしかったこと」を告白した上に、舞台裏に下がらないといけないというルール。

 オンのマイクを選んだのは吉野。「え、オレ?」と驚きつつ「英語で3点を取りました。…好感度下がりまくりでしょ(笑)」と恥ずかしかった話を公開し、観客に手を振り舞台裏へ。

 まさかの主演退場に共演者も「え、マジで」「主演なのに…」「ある意味、持ってる」と困惑し、会場もざわざわ。すると、用具置き場のような階段に座る吉野の姿が映し出され会場も大笑い。吉野は「意外と落ち着く」と笑いを誘っていた。

 この日の登壇者は吉野北人、宮世琉弥、志田彩良、松井奏(IMP.) 、髙石あかり、堀未央奈、忍成修吾、上村海成、川島鈴遥、荒井啓志、松本大輝、星乃夢奈、榊原有那、藤堂日向、菊地姫奈、大峰ユリホ、阿佐辰美、兼光ほのか、日髙麻鈴、大東立樹、金野美穂、鈴川紗由、浅野竣哉、青島心、楽駆。

THE RAMPAGEの吉野北人がランウェイ「宣伝に来ました!」初主演映画『遺書、公開。』の公開迫る

2025.01.12 Vol.Web Original

 THE RAMPAGEの吉野北人が1月11日、静岡市で開催されたイベント『SDGs推進 TGC しずおか 2025 by TOKYO GIRLS COLLECTION』(以下、TGCしずおか)に出演、ランウェイから笑顔を振りまいた。

 主演映画『遺書、公開。』(31日公開、英勉監督)とイベントがコラボレーションしたスペシャルステージに出演。THE RAMPAGEによる主題歌「Drown Out The Noise」が流れるなか、吉野は共演の志田彩良とともにランウェイに登場すると、2人を待ちかねたオーディエンスに優しく手を振りながらウォーキング。二人の一挙手一投足に熱い視線が注がれた。

 ランウェイを歩き終えたところで、吉野は「静岡のみなさん、こんばんは!『遺書、公開。』の宣伝で来ました!」とストレートに挨拶。

 映画について聞かれると、「序列っていうワードが出てくるんですけど、序列によってクラスメイトが乱れていくというか、人間の欲がすごく描かれた作品。最初から最後まで飽きずにハラハラドキドキする展開で、終始釘付けになる作品になると思います」と、説明。

 吉野の説明を受けて、志田は、「作品自体はブラックのトーンですが……同世代の人たちが集まっているのですが、撮影以外のオフの時間はおいしいお菓子をたべたりしてわきあいあいとしていました」と笑顔で振り返った。

吉野北人は“序列19位” 主演の“謎映画”がタイトル解禁『遺書、公開。』

2024.10.21 Vol.web original

 正式タイトルやストーリーが明かされないままキャスト発表されていた、主演・吉野北人(THE RAMPAGE)、監督・英勉による映画のタイトルが『遺書、公開。』(2025年1月31日公開)となることが発表された。

 10月10日に、正式なタイトルやストーリーの詳細が一切明かされないまま、異例とも言える全25人のキャスト、超特報映像を解禁した本作。SNS上でも作品の内容を憶測する声で盛り上がっていた同作。

 解禁されたタイトルは『遺書、公開。』。原作は陽東太郎による同名コミック。奇抜な設定に惚れ込んだ鈴木おさむが手がけたシナリオを、『ハンサム★スーツ』以来16年ぶりにタッグを組む英勉が監督。序列が決められたクラスを舞台に“遺書”をめぐって虚実入り乱れた記憶を織り交ぜながら人間の本性を容赦なく暴いていく。

 2-Dの24人の生徒を演じるのは、本作で映画初主演となるTHE RAMPAGEの吉野北人や『恋わずらいのエリー』の宮世琉弥、『恋を知らない僕たちは』の志田彩良、大人気グループIMP.のメンバー松井奏、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの髙石あかり、乃木坂46の元メンバー堀未央奈など注目の顔ぶれが集結。担任教師役の忍成修吾も加え、表と裏の顔を演じ分けるキャラクターたちが見るものを翻弄する。

 序列19位の池永柊夜を演じる吉野は「人間の欲を凄く感じる作品です。今の時代だからこそ伝えられる事があると思うので皆さんにも見てほしい作品です」と意気込みのコメント。

 序列16位・千蔭清一役の宮世琉弥は「台本を読ませて頂いた時はいろいろ狂っているすごい役だなという印象だったのですが、演じていくうちに共感する事もありました」、序列20位・廿日市くるみ役の志田彩良は「監督のお陰で、毎日奮闘しながら楽しく演じられた廿日市です!2年D組の謎に満ちた濃密な30日間、ぜひ劇場で目撃してください!」。

 序列2位・赤﨑理人役の松井奏は「クラスのNo. 1男子で、スポーツも勉強もそつなくこなす赤崎理人は僕とは正反対の人だなという印象でした」と苦笑しつつ「新しい僕をお見せできると思うのでそこにも注目していただけたら」、序列3位・御門凛奈役の髙石あかりは「熱量をリレーの様に紡いでいった作品です」、序列1位・姫山椿役の堀未央奈は「人間臭さ全開の衝撃的な展開が続くのでお友達や家族や恋人などとハラハラしながら是非、劇場でご覧ください」とそれぞれ充実感あふれるコメント。

 原作の陽氏も「撮影を少しだけ見学させていただいたのですが、そこには2-Dが存在していました。キャラクターのビジュアルや、各々の教室での立ち回り、クラス全体が纏っている空気感。実写化の面白さを感じ、間違いなく今年一番の感動でした。そんな細かいところまで!?と思うほど原作が忠実に再現されているところもあれば、原作もこの展開にすればよかったー!と嫉妬するようなオリジナル要素もあります」と早くも太鼓判。

 英監督も「出演者みんなギラギラしてて面白かったです。クラス25人分25回観てください」、脚本の鈴木も「ありそうでないものが一番ヒットすると思っていますが、この作品は、まさにそれなんじゃないかなと」と手ごたえ十分のコメントを寄せている。

 タイトルと合わせて、先日公開されたティザービジュアルとは打って変わった雰囲気のポスタービジュアル、予告映像も解禁。謎の序列と一人の生徒の死。表と裏の顔を見せる登場人物たち…衝撃的な展開を予感させる解禁情報に、本編への期待が高まる。

THE RAMPAGE 吉野北人の初主演映画、未だにタイトル明かされないまま学ラン姿のビジュアル解禁

2024.10.10 Vol.web original

 

 人気グループTHE RAMPAGEの吉野北人が初主演を務める、 英勉監督による新作映画(2025年1月31日公開)の新たな情報が解禁。映画のタイトルは“謎”のまま、ティザービジュアルやキャストが発表された。

『東京リベンジャーズ』や映画『おそ松さん』を手がけた英勉が監督、鈴木おさむが脚本を務める話題作。

 9月11日に行われたTHE RAMPAGEのライブの最後で、吉野北人の初主演映画が決定したという情報が突如明かされファンを驚かせていた本作。

 今回、タイトルやストーリーの詳細が一切明かされないまま、ティザービジュアルと25名のキャストが発表された。解禁されたティザービジュアルには、学ラン姿の吉野北人をはじめ、初解禁となる2年D組の生徒たちの姿が。

 さらに特報映像では、盛り上がる教室の様子や合唱、体育祭、そして甘酸っぱい恋もよう…青春のひとときが映し出されており学園青春ものなのかと思いきや、徐々にBGMが乱れ不穏な空気が…。果たして本作で描かれる物語とは一体?

 合わせて解禁された同級生役キャストたちには宮世琉弥、志田彩良、松井奏、髙石あかり、堀未央奈といった若手世代の旬な顔ぶれが集結。さらに担任教師役に忍成修吾、脚本を鈴木おさむが手掛けることも発表された。

 一方、正式なタイトルやストーリーの詳細は今回の発表でも明らかにされておらず、続報が待たれる。

なにわ大西流星「高校で朝食が出た。パンケーキとか」後輩・窪塚愛流と学生時代の思い出

2024.08.15 Vol.web original

 

 映画『恋を知らない僕たちは』(8⽉23⽇公開)のイベントが練馬区・富士見中学校高等学校にて行われ、主演の大西流星(なにわ男子)はじめキャスト陣がサプライズで登場。学生たちと恋愛トークで盛り上がった。

 水野美波による同名コミックを原作に、思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出すラブストーリー。

 生徒たちの大歓声に迎えられた一同。学生時代の思い出を聞かれた大西は「兵庫に住んでたんですけど高校が(窪塚)愛流と同じで」と、大西が高3のときに窪塚が高1だったと明かすと生徒たちも「ええーっ」と驚きの歓声。大西は「その学校って朝食が出るんです。だから今日は食べに行こうっていつもよりちょっと早く家出たりとか。でもお昼はお母さんが作ってくれたお弁当をちゃんと食べてましたね」。

 朝食が出る学校は珍しいという声に、大西は「パンケーキが出るときもあるし。ドリンク選べたりとか。めっちゃいい学校でした」。一方、窪塚は学校で「朝食を食べたことない」と明かしつつ「学校にコンビニがあったんですよね。いつもイチゴオレを買って授業中に飲んで…(笑)」と告白し「アイスとかも売っていて。たまにちらっと流星くんを見かけました」と言い、大西は「のぞき見されてたってことですか?」と照れ笑い。

 この日は、恋愛をお題にトーク。「好きな人に好きな人がいたら告白する?」というお題では、「絶対にしない」という志田彩良が「他の人が好きだったら振り向かせる自信がないし、告白して付き合ったとしてもその人のことをずっと思っているかも…」と言うと、窪塚が「僕は絶対に告白します。当たって砕けろで」と断言し、学生たちも黄色い歓声。

「告白する」派の大西は「しっかり自分に区切りつけないと、というのもありますし。振り向かせるために頑張っている期間ってメチャクチャ輝いている」と語り、学生たちも共感しきり。ところがそこに猪狩が「でも相手が自分のこと好きじゃないという状態で付き合ってほしいって伝えたらさ、その下についたみたいでムカつかない?」と首をかしげ、大西は「猪狩と恋愛するの面倒くさそう(笑)」とズバリ。会場も大きな笑いに包まれた。

 この日の登壇者は大西流星、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥、志田彩良。

大西流星、猪狩蒼弥のいたずらに「絶対やめろって!」共演者から「仲悪い?」

2024.07.15 Vol.web original

 

 映画『恋を知らない僕たちは』(8月23日公開)の完成披露試写会が15日、都内にて行われ、主演の大西流星らキャストと酒井麻衣監督が登壇。同じ事務所の大西と猪狩蒼弥が互いをいじりつつ共演を振り返った。

 水野美波による同名コミックを原作に、思い悩み、時にはぶつかりながらも、それぞれの“本気の恋”に向き合う6人の高校生たちをリアルに描き出すラブストーリー。

 本作が映画初主演となる大西流星は「エンドロールの一番初めに名前が出るということで、未だに実感がないなかで…主演ではありますけど、残り5人が僕を支えてくれた」と共演陣に感謝。

 好きという気持ちを伝えられない主人公・英二を演じた大西に、猪狩蒼弥は「スクリーンで見たら役にぴったり。“なにわ”の大西さんとは良い意味でイメージが違った」とたたえたが、大西はサラッと「うれしい」。猪狩が「一応、同じ事務所なんで…さっきまで仲良かったんですけど」と戸惑うと大西が「今、俳優の顔してます(笑)」。

 一方、猪狩が「僕が演じた太一は女の子にも男の子にも、他の人の幸せを願って行動できる。まさにオレだなと思って。役作りは必要なかったですね」と胸を張ったが、大西は「そっかあ…」と微妙な反応。そこに莉子が「仲悪い?」とツッコみ、会場も大笑い。それでも、とくにアドリブを多く任されたという猪狩に大西は「確かに本読みのときから、一言目から太一だった」と太鼓判を押した。

 この日は映画にちなみ「今だから“告白”できること」を一同が回答。大西は「実は僕はビビりな一面があって、今も後ろに風船があるだけでいつ割れるかと…」と、バルーンでできた背景ボードにびくびく。すかさず猪狩が「全然大丈夫だよ」とバルーンをつつき、大西は「絶対やめろって!」

 そんな大西は、文化祭のお化け屋敷のシーンで本気で驚いてしまったことを明かし「自分は英二くん…と思っていたのに、大西流星として“ひひーっ!”みたいな驚き声を出してしまって…美術スタッフさんにドン引きされました」と奇声を再現して振り返り、会場を爆笑させていた。

 この日の登壇者は大西流星(なにわ男子)、窪塚愛流、齊藤なぎさ、莉子、猪狩蒼弥(HiHi Jets)、志田彩良、酒井麻衣監督。

 

田中圭がモテる花屋「キラキラした目で、おっちゃん見ないで!」映画『mellow』完成で舞台挨拶

2019.12.10 Vol.Web Original

 田中圭が10日、都内で行われた最新主演映画『mellow』の完成披露舞台挨拶に登壇した。田中は本作について「すごく温かい映画」だといい、「何度も何度も見てもらいたいし、いっぱい愛してもらいたいと思う」と、呼びかけた。

Copyrighted Image