東京・六本木の東京ミッドタウン・ホールにて、多彩な骨格標本と最新の技術を駆使し、科学的な視点から恐竜たちの姿を解き明かす『DinoScience 恐竜科学博 2023@TOKYO MIDTOWN』が開催中だ。
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伊藤沙莉「満島真之介さんとハワイに行って『ジュラシック・パーク』のロケ地に…」満島は「オレ行ってない」
映画『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』のイベントが13日、都内にて行われ、日本語吹き替え版キャストの玉木宏、木村佳乃、伊藤沙莉、満島真之介と、ファン代表としてお笑い芸人のこがけん、恐竜研究家・恐竜くんが登壇。新たに参加した伊藤がシリーズとの“縁”を明かした。
巨匠スティーヴン・スピルバーグによる『ジュラシック・パーク』に続く『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編。
冒頭は、恐竜研究家・恐竜くんが“人間と恐竜との共存”をテーマにプレゼンテーションし「肉食恐竜も草食恐竜も、共存するのは想像を絶する難しさだと思いますが、僕としては最後まで共存の道を探ってほしい」と言うと、4人から次々と質問が。中でも木村は「映画のように調教したり、馬みたいに乗ったり、たまに食べたりできるんですか」「コモドドラゴンって恐竜ですか」と熱心に質問。恐竜くんから「現在では、恐竜が鳥に進化したということが定説となっており、それを考えれば、鳥のように慣れたりダチョウのように乗ったりできる可能性はあると思う。実はスズメのほうがコモドドラゴンよりティラノサウルスに近い」と聞き一同ビックリ。
さらに、ファン代表として登場したこがけんもシリーズの「一番の魅力は“これって全部人災じゃない?”という人間への強烈なメッセージがあるところ」と真剣に解説し、満島から「お笑いの方ですよね?」と突っこまれ照れ笑い。
日向坂46小坂菜緒から「トリケラトプスに似ている」と言われたメンバーとは?
アメリカ国外では初公開となるトリケラトプスの実物化石“レイン”が展示される恐竜展『Sony presents DinoScience 恐竜科学博 ~ララミディア大陸の恐竜物語~』の記者発表会が16日、会場のパシフィコ横浜にて行われ、企画・監修を務めた“恐竜くん”や日向坂46の潮紗理奈、丹生明里、松田好花らが登壇。レインと感激の対面を果たした。
企画・監修を務めた“恐竜くん”こと田中真士は「最初にソニーグループさんから“恐竜くんのやりたいことを一緒に実現しましょう”というありがたいお言葉を頂きまして、今の自分を作った子供のころの恐竜体験をもとに、ソニーさんとならこういうことをやりたいとイメージしたものがほぼ形にできたと思います」とあいさつ。以前より親交の深いブラックヒルズ地質学研究所のピーター・ラーソン所長の協力を得て、これまで門外不出とされ、所蔵するヒューストン自然科学博物館でのみ展示されていたトリケラトプスの実物化石「レイン」の日本での展示を実現させた恐竜くんは「言い出した自分ですら貸し出してもらえたことがいまだに信じられない」とラーソン所長に感謝。
「さかなクン」や「恐竜くん」…“くんさん”たちとのコラボイベントがアツい/7月23日(月)の東京イベント
夏休みは、大人も子供も知的好奇心を刺激される、楽しいイベントが盛りだくさん。特にこの夏は、豊富な知識と楽しい解説で人気の“~くん”たちとのコラボイベントに注目!