おいしいものがあると聞けば、調査に行かずにはいられない「東京グルメ探偵」。メタボを気にしつつも食べ過ぎてしまうのがたまにキズ。さて、今日のタレコミは…?
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猛暑からトリップ! おすすめアート展「マジック・ランタン 光と影の映像史」
人々が1つの映像を一緒に見るという行為は、いつ、どのように生まれ、我々の社会に定着するようになったのか。近年では、プロジェクション・マッピングやパブリック・ビューイングが広く定着しているが、スクリーンや壁に映像を投影する「プロジェクション」という行為は、映画の発明よりはるか昔に、さかのぼることができる。それがマジック・ランタンと呼ばれる、現代のプロジェクターの原型にあたるもの。
本展では、映像の歴史を、プロジェクションの歴史という視点から見直し、映像史の新たな側面を照らし出すことを試みる。会場では、同館が所蔵する初期映像史に関するコレクションの中から、マジック・ランタンや映画の誕生以前に生まれた映像装置や資料などを展示。中でも、マジック・ランタンを用いたホラー・ショー“ファンタスマゴリア”に使われた「ファンタスコープ・モルテニ」は世界に4点のみ現存するうちの1点という貴重なもの。 他にも流行とともに多彩なタイプが作られたマジック・ランタンや日本のマジック・ランタンもを紹介。
また、アジアン・アート・アワード 2018で大賞を受賞した気鋭のアーティスト・小金沢健人による新作も出品。最新技術を使ったプロジェクション・マッピングの現在を体現するインスタレーションに注目を。
【会場・期間】東京都写真美術館 8月14日(火)〜10月14日(日)
【時間】10〜18時(木金は20時まで。ただし8/16、17、23、24、30、31は、サマーナイトミュージアム期間中のため21時まで。いずれも入館は閉館の30分前まで)
【休】月曜および9/18、25、10/9(9/17、24、10/1、8は開館)
【料金】一般500円、学生400円、中高生・65歳以上250円
【問い合わせ】 03-3280-0099
【交通】JR恵比寿駅東口より徒歩約7分 恵比寿ガーデンプレイス内
【URL】 http://topmuseum.jp
11月11日はチーズの日! 世界のチーズが集結/11月11日(土)の東京イベント
11月11日を“チーズの日”11月を“チーズの月”と制定し、チーズの普及と消費拡大を目的として開催する毎年人気のフェアが11月11、12日に恵比寿のEBiS 303にて開催。
「恵比寿麦酒祭り」100年を超える恵比寿のビール文化を味わう6日間!/9月13日(水)の東京イベント
ヱビスビール発祥の地・恵比寿ガーデンプレイスで「大人の街の麦酒祭り」をテーマに 第9回「恵比寿麦酒祭り」(えびすビールまつり)を18日まで開催。
もともとこの場所は1890年に発売された「恵比寿ビール」の工場だったところ。後にビールの名前にちなんで地名が「恵比寿」になり、 以降1988年まで約100年にわたりビール工場として親しまれてきた。
チェ・ゲバラの息子、カミーロ・ゲバラ氏が語る 「チェが写真家として残したもの」
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラが自ら撮影した写真、約240点を日本初展示する写真展が9日から27日まで恵比寿にて開催。本展に全面協力したチェ・ゲバラの息子であるカミーロ・ゲバラ氏が来日。父エルネスト・ゲバラについては幼いころのかすかな記憶しかないというカミーロ氏は父のことを“チェ”の愛称で呼ぶ。
「チェは若いころから写真が好きで、本当に多くの写真を残しているんです。今回の写真展で展示する約240点の写真は、年代別に分け、それぞれの時代を代表する作品を選びました。南米をバイクで旅行したときのものから、キューバで革命活動に携わるようになってからのもの、もちろん日本に来たときの写真もあります。彼が他の被写体を撮影した作品がほとんどですが、中には特別な記念に自分を入れて撮ったものもありますよ。今でいう“セルフィー”ですね(笑)」
来日時には広島に訪問したゲバラ。
「そのときの写真はとてもシリアスなものです。チェはよく旅先から家族にあてて葉書を送ってくれたのですが、広島から届いた葉書はいつになくシリアスな内容がつづられていました。きっとチェは広島で相当なインパクトを受けたのだと思います」
本人が撮影した写真からは、人間ゲバラのまなざしがリアルに感じられる。
「人はみな彼を英雄と呼びますが、彼は我々と同じ一人の人間です。家族や友人に囲まれ、上品なユーモアのセンスも持ち合わせていた人でした」
ゲバラ没後50年を迎えた今年、革命家のまなざしを今一度、振り返ってみては。
NY発のハンバーガー店「Shake Shack」から“夏季限定メニュー”が発売
ニューヨーク発のハンバーガーレストラン「Shake Shack」は、夏季限定バーガー「ピクルド ハラペーニョ バーガー」と夏季限定ビアカクテル「シャック シャンディ」を国内4店舗で販売中。
「ピクルド ハラペーニョ バーガー」は、ピクルスにして辛さをマイルドに抑えたハラペーニョの輪切りをクリスピーに揚げ、香ばしくサクサクなエシャロットのフライ、タイ発祥のチリソースにマヨネーズをあわせたシラチャーマヨをあしらった、ピリッとした辛味が食欲を誘うバーガー。
よく冷えたシェイク シャックオリジナルのドラフトビール「シャックマイスターエール」と相性が良く、暑い季節にうれしいこの夏だけのペアリングは後を引く味わい。
また、「シャックマイスターエール」に手作りの「Shack-made Lemonade(シャックメイド レモネード) 」を加えて軽やかに仕上げた「シャック シャンディ」も登場。さわやかに喉を潤す甘酸っぱいビアカクテルは、ビールが苦手な人にもおすすめ。
「シャックマイスターエール」と 「シャック シャンディ」はピッチャーでも提供できるので、同僚とにぎやかに楽しみたい夜や、家族や友人とゆったり 過ごしたい休日など、さまざまなシーンで楽しめる。
伝説の革命家チェ・ゲバラが日本で撮影した光景とは!?/8月9日(水)の東京イベント
キューバ革命の英雄チェ・ゲバラが自ら撮影した写真、約240点を日本初展示する写真展が9日から27日まで恵比寿にて開催。
混迷の世界に平和と平等をもたらすために戦ったチェ・ゲバラの傍らには、いつもカメラがあった。彼は何を成し遂げ、何を夢見ていたのか? 世の中が転換期を迎えようとしている今、チェ・ゲバラがファインダー越しに見た光景を、追体験する有意義な機会。展覧会では、1959年に来日した際に撮影した写真も展示される。息子カミーロ・ゲバラ氏の全面協力により実現した、貴重な写真展だ。
また、チェ・ゲバラから彼のファーストネームと同じ“エルネスト”という名を与えられた日系ボリビア人革命家、フレディ前村を描いた阪本順治監督の映画『エルネスト』も10月6日(金)より公開。
ゲバラ没後50年の節目に、世界を変えようとした革命家のまなざしに目を向けてみては。