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11月開園の「ジブリパーク」最新情報&公開イメージ図で期待ふくらむ!

2022.01.28 Vol.web original

 現在、愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)内に建設中のスタジオジブリの新パーク「ジブリパーク」の開園が11月1日に決定。27日には、記者発表会が行われ、工事中の一部施設の様子が公開された。公園内に登場する5つのエリア、その気になる内容とは…。

 まずは、11月1ににオープンする3つのエリアを紹介。「青春の丘」は、見晴らしのよい丘を生かしたエリア。『耳をすませば』の「地球屋」と「ロータリー広場」、さらには『猫の恩返し』の「猫の事務所」なども登場。
 丘陵に立つ「地球屋」は、広場側から見ると2階建てだが、実際には地下1階を備えた3階建て。丘陵側のデッキに立てば、主人公の気分に浸れそう。「ロータリー広場」には電話ボックスや掲示板も設置。「猫の事務所」の家具や小物もミニチュアサイズで制作する。細かい部分まで、作品の世界観を楽しめそうだ。
 このエリアでは他にも、既存のエレベーター施設を『天空の城ラピュタ』や『ハウルの動く城』などの世界観を思わせる、19世紀末の空想科学的要素を取り入れたデザインに改修した、エレベータータワーもある。

「ジブリパーク」は11月1日に開園 1年後には「もののけの里」も登場予定

2022.01.27 Vol.web original

 現在建設中のスタジオジブリの新パーク「ジブリパーク」の記者発表会が27日、会場となる愛・地球博記念公園(愛知県長久手市)にて行われ、11月1日に開園することが発表。合わせて一部施設が報道陣に公開された。

 スタジオジブリの名作コンテンツの世界観を楽しめる、ジブリが手掛ける新たなパーク。万博記念公園である、愛・地球博記念公園の敷地(約194ヘクタール)内に5つのエリア(計 約7.1ヘクタール)を開設。一部は既存の設備を改修して利用する。11月1日には映画『耳をすませば』に登場する「地球屋」などがある「青春の丘」、これまでの製作物などを収蔵・展示する「ジブリの大倉庫」、「サツキとメイの家」を中心とした懐かしい風景が広がる「どんどこ森」の3エリアがオープン。残りの「もののけの里」「魔女の谷」は1年後のオープンを目指す。入場は事前予約制で、予約開始は今年の夏ごろを予定。また、公園事業の一環として、入場料は一般的なテーマパークより安い価格帯となるもよう。

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