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“筋肉アイドル”才木玲佳がリングに別れ。「引退撤回しようかなって思ってしまうくらい楽しくて…」【東京女子プロレス】

2022.05.04 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが5月3日、東京・後楽園ホールで「YES! WONDERLAND 2022~夢の翼を広げ~」を開催。プロレスラー、筋肉アイドルとして活躍してきた才木玲佳がリングに別れを告げた。

 才木は2014年12月、WRESTLE-1公式サポーター「Cheer♡(ハートマーク)1」に加入。芸能活動を行いながら、2016年3月にプロレスデビューを果たした。同6月から東京女子にレギュラー参戦し、プリンセス・オブ・プリンセス王座、プリンセスタッグ王座(パートナーは小橋マリカ)を戴冠。2017年夏には同団体の最強決定トーナメント「第4回東京プリンセスカップ」を制覇するなど、大きな足跡を残した。

 その後、同団体のリングから離れ「Cheer♡1」を卒業。2019年8月に右下顎(あご)を骨折し、以後、プロレス活動を休止。今年3月にプロレス、ボディービルからの引退を表明していた。

 この日、才木は「Cheer♡1」の後輩・遠藤有栖と3分間のエキシビションマッチに臨んだ。2人は同グループでの在籍期間は重なっていないが、才木にあこがれてプロレスラーになることを志した遠藤は、デビュー前に直接指導を仰ぐなど交流を深めていた。

イッテンヨンでデビューの遠藤有栖に先輩の才木玲佳が檄「筋肉だ。筋トレだ!」【東京女子プロレス】

2020.12.23 Vol.Web Original

鈴芽を相手にデビュー戦

 東京女子プロレスの来年1月4日に行われる東京・後楽園ホール大会でデビューする遠藤有栖が12月23日、元プリンセス・オブ・プリンセス王者の才木玲佳の指導の下、都内のジムで練習を公開した。

 2人はプロレス団体「WRESTLE-1」の公式サポーター「Cheer1」の元メンバー。

 遠藤は昨年3月、卒業した才木とほとんど入れ替わりで同ユニットに加入。WRESTLE-1が4月に活動休止となったため、Cheer1も無期限で活動が休止。遠藤は芸能活動を続けるかたわら、今夏に東京女子に練習生として入団し、晴れて、来年の「イッテンヨン」で先輩の鈴芽を相手にデビューすることが決まった。才木と同じで、身長150センチと小柄ながら、センスのよさで団体内での期待も高いルーキーだ。

筋肉アイドル才木玲佳、ムキムキの腕で日本チャンピオンに挑戦!

2018.10.15 Vol.web original

 韓国のマッチョスターマ・ドンソク主演の映画『ファイティン』の公開記念イベントが15日、都内の会場で行われた。

 マ・ドンソクは日本でも大ヒットした『新感染 ファイナル・エクスプレス』で注目され、『犯罪都市』では主役に抜擢されるなど、韓国で今最もホットな俳優の一人。

 イベントでは映画の題材であるアームレスリングに、元力士・貴闘力と筋肉アイドル才木玲佳が挑戦。現・アームレスリング全日本チャンピオン・中山裕一選手と対戦を行った。

 才木はトレードマークのツインテールにノースリーブのミニワンピースという衣装で登場。しかし、ノースリーブから出るムキムキの腕に会場からは驚きの声が。そんな反応は慣れっこなのか才木は「みなさん、こんにちは!筋肉担当、元気、やる気、才木玲佳です!」と挨拶、アイドルらしい笑顔を振りまいた。

「筋肉アイドル」才木玲佳が無念の判定負け―― K-1アマチュア

2016.02.19 Vol.661

 K-1のアマチュア大会である「第9回K-1アマチュア」(14日、東京・GENスポーツパレス)でKrushガールズとしても活躍中の才木玲佳がK-1チャレンジ女子−50kgのワンマッチに出場。若林弥由と対戦し、判定で敗れた。

 才木は昨年8月にも「第1回K-1チャレンジ全日本大会 〜アマチュア日本一決定オープントーナメント〜」に出場したが、敗戦。それをきっかけに猛トレーニングを積み、最近では「筋肉アイドル」としてバラエティーでいじられるほど。

 3人のジャッジのうち2人が有効と認められる攻撃があれば一本となるルールで、先に1本旗が上がったものの、後半、若林に反撃を許した。

 前回は敗戦に号泣した才木だったが今回は「もちろん悔しい気持ちはあるんですが、8月の試合の時は緊張でゴングが鳴った時に頭の中が真っ白になって、練習でやっていたことが全然できなかった。そういう自分への情けなさなんかですごく悔しかったんですが、今回はリラックスできて、相手もよく見えた。練習でやってきたことも出そうと頑張れたので、悔しいけど晴れ晴れした気持ちです」と振り返った。そして「今回はちゃんと距離を取りながら試合をする作戦だったんですが、相手がすごく前に出てくる選手だったので、私がロープを背負うことが多くなって常に押されている印象を与えちゃったかな」と敗因を分析。これで2連敗となってしまったが「勝つまでやります(笑)」と継続参戦し初勝利を目指していくことを誓った。

K-1甲子園 -55kg決勝は西京春馬vs椿原龍矢

2015.08.16 Vol.648

 未来のK-1ファイターを目指す高校生による大会『K-1甲子園2015~高校生日本最強決定トーナメント~』とアマチュアファイターによる大会『第1回K-1 CHALLENGE全日本大会~アマチュア日本一決定オープントーナメント~』が15日、東京・後楽園ホールで開催された。
 K-1甲子園は今年は-55kgと-65kgの2階級でトーナメントが行われ、-55kgには18人、-65kgには17人がエントリーした。
 試合は2分1Rで行われ、ヘッドギアを着用する。
 この日は1回戦から準決勝までが行われ、決勝戦は11月21日に東京・代々木競技場第二体育館で開催される「K-1 WORLD GP 2015」で行われる。
 -55kgにはすでにプロでも活躍中の西京春馬(東京あずさ第一高校・3年)が出場。初戦から危なげない内容で勝ち上がり、準決勝で森下翔陸を2-0の判定で破り、決勝に進出した。もう片方のブロックでは椿原龍矢(大阪府枚方なぎさ高校・1年)が再延長の末、2-1の判定で軍司泰斗(東京都立大山高校・2年生)を破り、決勝に進出した。
 -65kgでは篠原悠人(関西大学第一高校・2年)が初戦から圧倒的な強さを見せ、準決勝では森井洸介(大阪府立阪南高校・3年)を判定で下し、決勝進出。もう片方のブロックでは、昨年準優勝の佐野天馬(神奈川総合産業高校・3年)を準々決勝で破った近藤拳成(大阪府立西成高校・1年)が準決勝で小林隆馬(東京日の出高校・2年)を破り、決勝に進出した。

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