プロフェッショナル修斗の舞浜アンフィシアター大会(4月23日)で「世界フェザー級チャンピオンシップ」王者・斎藤裕vs 挑戦者・宇野薫(同級1位)が行わることが2月24日発表された。
斎藤は現在、昨年9月にVTJでISAO、今年1月のマイク・グランディと連敗中。王者として崖っぷちに立たされている。一方、宇野は2015年の中村好史との環太平洋ライト級チャンピオン決定戦以来のタイトル戦。
この舞浜大会はUFC参戦経験もあるZSTライト級王者・小谷直之の修斗初参戦。今後のストロー級の行方を占うこととなる猿田洋祐vs箕輪ひろば、澤田龍人vs木内崇雅など注目度の高い試合がラインアップされている。
これに先駆け3月大会(24日、東京・後楽園ホール)では王者・石橋佳大に佐藤将光が挑戦する「環太平洋バンタム級チャンピオンシップ」が行われる。昨年、安藤達也、岡田遼との激闘を勝ち抜き王座とMVPを獲得した石橋の初防衛戦となる。
またフライ級のホープ対決となる覇彌斗vs田丸匠はそれぞれ前田吉朗、漆谷康宏という実力者を破っての対決とあり、勝者は扇久保博正の持つベルトへの挑戦にぐんと近づく一戦となる。
また2月24日の渋谷大会で中止となった「インフィニティリーグ2017フェザー級」内藤太尊vs 三上譲治の試合がスライドして行われることとなっている。