2023年の格闘技界の総決算となる大晦日の「RIZIN.45」(12月31日、埼玉・さいたまスーパーアリーナ)のカードが続々と発表されている。今年のRIZINで最も激しい動きを見せたのがフェザー級戦線。6月に王者クレベル・コイケ(ブラジル/ボンサイ柔術)が鈴木千裕(クロスポイント吉祥寺)とのタイトル戦で体重超過で王座をはく奪され、一時は空位となった王座がヴガール・ケラモフ(アゼルバイジャン/ORION FIGHT CLUB)を経て、現在、鈴木の腰に巻かれることになるとは誰が想像しただろうか? 2024年のフェザー級戦線に大きな影響を及ぼすことは間違いないクレベルと斎藤裕(パラエストラ小岩)の元王者同士の一戦が大晦日で組まれた。対戦が決定した2人に話を聞いた。
斎藤裕のインタビューはこちら( https://www.tokyoheadline.com/725288/ )