新型コロナウイルスの感染拡大「第2波」はようやく落ち着きを見せ始めたが、10月以降の「第3波」やインフルエンザとの同時流行が懸念される。こうした中で医療機関独自の対策として、医療用キャンピングカーのレンタルが注目を集めている。発熱外来患者向けに、ドライブスルー検査車両としてキャンピングカーを導入した丹野病院(茨城県水戸市)を取材した。
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アントニオ猪木がコロナで疲弊した日本に「まずは心の健康を取り戻そう」
デビュー日の9月30日に「デビュー60周年記念記者会見」
今年でプロレスデビュー60周年となるアントニオ猪木がデビュー日となる9月30日、東京都内で「アントニオ猪木デビュー60周年記念記者会見」を開催した。
猪木は1960年9月30日、東京都台東区の台東区体育館で行われた大木金太郎戦でデビューし、この日が60回目のデビュー記念日となる。
猪木はウイスキーの「ジョニーウォーカー」のラベルのキャラクターを思わせるコスチュームで登場。新型コロナウイルスの飛沫による感染防止が叫ばれる中ではあるが、舞台と取材陣の間にしっかりと距離を取っていることから「元気ですかー!」と第一声。
そして「60年も生きてないと思っていたけど生かされてしまいました。仲間たちも皆旅立ってしまって、一人取り残された。どちらにしても、このコロナも終わると思いますが、明日に向けて、来年に向けて、思い切った発想を持って頑張っていこうと思っています」と挨拶。そして「この間、コロナの親分を呼びつけて“もうそろそろおまえも帰っていいコロナ”と言ったらうなずいていました(笑)」といきなり闘魂ギャグも飛び出し、昨年、一時体調を崩したもののすっかり元気になった姿を見せた。
各界をけん引するリーダーに<Beyond コロナ>へのアイデアを聞きます
世界各国で猛威をふるう新型コロナウイルスの影響によって、政治経済はもとより、文化、習慣、そして価値観に至るまで、劇的なパラダイムシフトが求められている。コロナ禍を超えて私たちは何をすべきか<Beyond コロナ>、コロナと共存・共生していくためのよりよい方策<With コロナ>を探る。
最新の<Beyond コロナ>と<With コロナ>記事はこちら… 「新型コロナウイルス特集:Beyond & With」
コロナと共存・共生していく<With コロナ>の具体的な方策をシェアします
世界各国で猛威をふるう新型コロナウイルスの影響によって、政治経済はもとより、文化、習慣、そして価値観に至るまで、劇的なパラダイムシフトが求められている。コロナ禍を超えて私たちは何をすべきか<Beyond コロナ>、コロナと共存・共生していくためのよりよい方策<With コロナ>を探る。
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新型コロナ今後の対策は?都医師会が会見 GoTo追加、インフルエンザと同時流行も
一般社団法人東京都医師会が17日、今後の新型コロナウイルス感染症対策について記者会見を行った。
東京都、営業時間の短縮と都外への外出自粛要請を解除へ
東京都の小池百合子知事は10日、都庁で記者会見を開き、酒類を提供する飲食店などへの営業時間の短縮や、都外への外出自粛要請を解除する方針を明らかにした。
東京都はこの日、10回目の「モニタリング会議」を開催。新規陽性者数や接触歴不明者数が減少傾向にあることから、専門家による総括コメントを4段階のうち3段階目にあたる「再拡大に警戒が必要」に1段階引き下げた。一方、医療提供体制については医療機関への負担が長期化していることから、4段階のうち3段階目にあたる「体制強化が必要であると思われる」に据え置いた。
こうした状況を踏まえ、小池知事は「新規陽性者数が8月上旬をピークに減少傾向にあること、お盆明けも以降も継続して減少していることから一定の抑制効果があった」とし、15日をもって営業短縮要請を終了。都外への外出自粛要請も解除する方針を明らかにした。ただし「感染の再拡大に警戒が必要。長時間の飲食や飲酒、大声や至近距離で話すことにはご注意いただきたい。都外へ外出の際は感染防止策に万全を喫してほしい」と引き続きの警戒を呼びかけた。
今後も感染の波は繰り返すことが想定されるとして、感染状況によって対策を講じる「ハンマー・アンド・ダンス」の考えを示し、感染が増加した際には再び営業時間の短縮や都外への外出自粛を要請する可能性にも言及した。
三代目 JSBのELLYが活動再開へ「FNSぶちかます」新型コロナから回復
新型コロナウイルスに感染し自宅療養をしていた、三代目 J SOUL BROTHERSのELLYが25日、翌26日から活動を再開することを自身のツイッターで報告した。 26日はフジテレビ系「2020 FNS歌謡祭 夏」(18時30分~)に出演する。
「いつも応援して下さる皆様へ」としたメッセージを画像でツイート。「この度、新型コロナウィルス感染について、ご心配とご迷惑をおかけしました。」。保健所の指示のもと、自宅療養をし、PCRの再検査結果が陰性となったことを報告し、「引き続き、感染予防対策を徹底的に行いながら、明日8月26日より活動を再開させていただきます。皆さんに音楽やエンタテインメントをお届けできるように頑張っていきますので、応援のほど、よろしくお願いします。」と、した。
また、療養中にはエンタテインメントについて考える時間にもなったという。メッセージは「明日FNS三代目ぶちかますので見てて」と結んでいる。
ELLYは、8月1日の番組出演後に発熱を確認、診察を受けた。3日にPCR検査を受け、活動を自粛していたがところ、5日に新型コロナウイルスに感染していることが判明した。その後は、保健所と専門家の皆様の指示に従い、回復に向けて自宅療養していた。
GENERATIONSの数原龍友が新型コロナウイルスに感染
GENERATIONS from EXILE TRIBEの数原龍友が新型コロナウイルスに感染していることが22日に判明した。所属事務所のLDHが発表した。
8月19日に仕事をともにした人から新型コロナウイルスに感染していたと連絡を受け、その人物との濃厚接触が判明。翌20日に検査を受け、22日に感染と診断された。数原自身には症状などは全く出ておらず、平熱を保ち体調を崩すなどの症状もないという。現在は、保健所と専門家の指示に従って、慎重に対応しているという。
LDHでは、医師など専門家で構成した「LDH新型コロナウイルス感染症対策専門家チーム」による見解のもと、新型コロナウイルスの感染症対策として、全所属者による日々の検温・体調報告を行っている。
東京ガールズコレクション、9月のイベントはオンライン開催へ
東京から世界へ発信するファッションと音楽の祭典「東京ガールズコレクション」は、9月5日に、さいたまスーパーアリーナで開催予定だった2020年の秋冬のコレクションをオンラインで開催することを17日、発表した。
政府からの発表および、さいたまスーパーアリーナ、⼀般社団法⼈コンサートプロモーターズ協会の⼤規模イベント開催におけるガイドラインに則り、専門家から感染症対策の全⾯的サポートのもとで準備を進めてきたが、感染が拡大している状況や政府のイベント開催制限緩和措置の⾒送りなどを受けて、イベント名称を「第31回 マイナビ 東京ガールズコレクション 2020 AUTUMN/WINTER ONLINE」と改め、オンライン配信で実施することを決めた。
イベントでは、すべてのコンテンツを無料でLINELIVEで生中継。オンラインならではの新しい試みに挑戦する。最新テクノロジーを活⽤し、5G時代におけるファッションショーやイベント業界のデジタルトランスフォーメーション(D X)を加速させるコンテンツとして整えるという。アーカイブ配信は行わない。
チケットは払い戻しする。方法については、後日、公式サイトにて発表する。クラウドファンディング「東京ガールズコレクション⽀援プロジェクト」で集まった支援金はイベントのバックヤードでの感染症対策費として活⽤し、活動報告する。
「手洗い」の重要性を発見 知られざる“消毒の父”ゼンメルワイスとは?
新型コロナウイルスの感染拡大が長期化している。いまだに特効薬やワクチンがない中で、感染予防にもっとも有効なのが「手洗い」「手指消毒」だろう。現代でこそ当たり前の「手洗い」だが、その概念がなかった19世紀に「手洗い」の重要性を説いたのがハンガリー人の医師、ゼンメルワイス・イグナーツ(1818〜65)である。公益社団法人東京都医師会の角田徹副会長に解説してもらった。
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小池知事、虹色ステッカー掲示店の見回りを強化
東京都の小池百合子知事は14日、都庁で記者会見を開き、事業者が感染防止策を講じていることを示す「感染防止徹底宣言ステッカー」の掲示について、来週から都職員のチーム編成によるチェック強化や業界団体との連携を明らかにした。
虹色マークの同ステッカーは、事業者側が対策項目にチェックを入れダウンロードする仕組みで、13日までに約19万件の店で導入されている。掲示をめぐっては、都はこれまでにも店がガイドラインを徹底しているか、複数回にわたり70店舗ほど実施状況の確認を行なってきたが、12日、同ステッカーを掲示していた江戸川区のフィリピンパブで客や従業員らのクラスター発生が明らかになるなど、その有効性が問われていた。
東京都は来週から、都の職員がそれぞれの地域ごとにチームを編成して店を巡回し、業界団体との連携で呼びかけを強化する。小池知事は「業界団体の方々がより仲間のことをご存知。それらを生かしながら連携していく」と説明した。
一方で、小池知事は店の利用者側にも高い意識が必要だと言及。「今回の件では、お客さんの側から“フェイスシールドを外せ”という声があったとの報道もありました。お店と利用する人の両方の意識を高めることで、本来の目的である感染防止につながっていく」とし、利用者側にも感染防止策を徹底するよう呼びかけた。