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斎藤工と『カメ止め』上田監督のスペシャルコンテンツも!本屋博がオンラインイベント

2020.05.04 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染拡大により、「ステイホーム」を合言葉におうち時間が続いているこのゴールデンウイーク。そんな中で今年、二子玉川ライズ・ガレリアで初開催された本屋の魅力と可能性を発信するフェス『二子玉川 本屋博』が、5日にオンラインイベント〈「オンライン本屋博」一日限定の特別イベント〉として帰ってくる。

「ダイヤモンド・プリンセス」が横浜に入港。なぜあのような対応になったのか…【ニュースで見る新型コロナウイルス】

2020.05.04 Vol.Web Original

 日本では1月16日に最初の感染者が確認された新型コロナウイルス。2月になると一気に感染が拡大。なかでも2月3日にクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」が横浜に入港後、日本国内は一気に緊張が高まった。今回は2月上旬の新型コロナウイルスに関するニュースを追う。

新型コロナ日本での感染初確認は1月16日。そのとき今の状況を想像した人はいただろうか…【ニュースで見る新型コロナウイルス】

2020.05.04 Vol.Web Original

 新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が出され、日本中さまざまな場面で“自粛”が要請されている。ゴールデンウイークも初日には乗車率0%の新幹線が動くなど、経済にも大きな打撃となっている。

 思い返せば3月9日にプロ野球の開幕が延期となった時には「一度延期して、4月にはしれっと始まるんだろう」みたいに思っていた人も多いのでは? あの時に今のこんな状況を果たして誰が予想しただろうか。いや、あれがたった1カ月半前のこととは思えないほどに新型コロナウイルス関連のニュースがあふれかえっている。

 そこで新型コロナウイルス自体はもちろん、それによる世界と日本の動きを改めて復習してみる。まずは1月の動きを追う。

「ダイヤモンド・プリンセス」の日本政府の対応に海外から厳しい視線【ニュースで見る新型コロナウイルス】

2020.05.04 Vol.Web Original

 日本の新型コロナウイルス問題は2月はクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」内の集団感染のニュースが連日報道されるようになる。プロであるはずの検疫官が感染したり、後に船内に入った神戸大の岩田健太郎教授が船内で感染防止がなされていないことを暴露するなど、お粗末な対応に国内ばかりではなく海外から厳しい視線が向けられることとなった。今回は2月中旬の新型コロナウイルスに関するニュースを追う。

2月27日に突如、安倍首相が全国すべての小中高校などの休校を要請【ニュースで見る新型コロナウイルス】

2020.05.04 Vol.Web Original

 2月下旬になると政府が大人数が集まるイベントの自粛を要請。これを受けプロ野球のオープン戦が無観客で実施されるなどスポーツ界にも大きな影響が現れ始める。そんななか、安倍首相が2月27日の木曜日に突如、週明けからの小中高校などの休校を要請。共働きやシングルの家庭で「こんなに急では仕事を休めない」などと日本中が混乱した。今回は2月下旬の新型コロナウイルスに関するニュースを追う。

不要不急の外出自粛で「お墓参りに行けなくて気になる」人にうれしい「お墓参り代行サービス」

2020.05.02 Vol.Web Original

お墓の掃き掃除、草取り。お線香やお花も

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け発令された緊急事態宣言で不要不急の外出の自粛が求められる中、日本列島はゴールデンウイークに突入した。

 この「不要不急の外出」とは?ということが常に問題になる中、多くの人の頭を悩ませているのが「お墓参り」。お墓参り自体が不要不急かどうかはともかく、多くの場合、霊園などは都心から離れたところにあることから、そこに至る道のりには若干不安も付きまとう。

 そんななか全国の約300社の石材店グループである「一般社団法人 全国優良石材店の会」(全優石)が「お墓参り代行サービス」を行っている。

 全優石ではお墓見守りサービスの一環として6月30日までの期間限定で「全国お墓無料点検サービス」(初回のみ)を展開しているのだが、今回の緊急事態宣言によって命日や月参りができない等の相談を受け、新たにこの「お墓参り代行サービス」を実施することとなったという。
 
 同サービスではお墓の掃き掃除、草取りなどをしたうえでお墓の現状を写真の送付などで報告。お線香やお花も供えてくれるという。

 また5月の母の日にかけて亡くなった母の墓前を訪ねる「母の日参り」の代行サービスも用意されている。

都知事「予断を許さない状況」。明日からステイホーム週間後半

2020.05.01 Vol.Web original

 東京都の小池百合子都知事は1日、都庁で記者会見を開き、明日からの5連休に向け、感染者の減少速度が期待より遅いとした上で、「予断を許さない状況」だと改めて外出自粛を呼びかけた。

 28日に都が実施した緊急調査によれば、現在の入院患者は約1800人、自宅療養者は635人、退院者は1424人、亡くなった人は120人だった。新規感染者の数は2日連続2桁に収まっているが、感染者の減少速度は期待していたより遅いとの分析を示し、小池知事は「予断を許さない状況」だと語った。

 自宅療養を巡っては、家庭内感染や、自宅で重症化し、そのまま命を落とす事例が問題視されていた。小池知事は、自宅療養を希望する患者の背景には、ペットがいる、子供がいるなど家庭の事情があったと説明。このため、都では、保健所や児童相談所と連携し、一時的に子供を医療機関や児童相談所で受け入れるほか、要介護者がいる場合は、ヘルパーや配食サービスの相談、地域施設のショートステイ利用、ペットについては、専用ダイヤルを通じ、動物愛護相談センターでの一時預かりなどで対応するとした。

 国の緊急事態宣言延長の方針が固まった点について小池知事は、「この結果を出すのは、一人一人の行動に掛かっている。残念ながらご理解いただけない方々がいる。敏感な人は200%敏感。情報の伝達や危機感は一人一人違うんですね。粘り強く、徹底してやっていくことに尽きるのではないか」と、課題を語った。

 明日からのステイホーム週間後半については「ここで手を緩めるわけにはいかない。第2波が来るという例もあります。一人一人の行動で結果が出る。これからの5連休も、それぞれ家での楽しみを見つけながら、自宅で過ごして下さい」と、改めて外出自粛を呼びかけた。

「コロナ専門病院」設置も 東京都医師会が会見で説明

2020.05.01 Vol.Web Original

 東京都医師会は30日に都内で緊急記者会見を行い、宿泊療養施設とPCRセンターの運用状況、新たな取り組みとして「コロナ専門病院」設置についての提言を述べた。

斎藤工、ゆきぽよ、山中教授らが「Stay Home」を呼び掛ける

2020.04.30 Vol.Web Original

医療従事者らへは感謝の言葉

 日本医師会は、現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に向け「うつさない!うつらない!」を合言葉としたキャンペーン活動を展開している。

 その第2弾として今回のキャンペーンに賛同した俳優の斎藤工、タレントのゆきぽよ、京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授、そして日本医師会の横倉義武会長のメッセージ動画4本が公開されている。

 その中で斎藤とゆきぽよは不要不急の外出の自粛や医療従事者らへの感謝の言葉を述べ、山中教授は医療現場が崩壊寸前であることをあげ「私たち国民が一致団結して賢い行動を」などと訴えた。横倉会長も3密の回避、不要不急の外出の自粛、咳エチケット、手洗いの重要さといった具体的な対応策をあげ、感染予防への心構えを訴えるなどした。

 また斎藤は動画への協力に加えて、自身が企画主催している移動映画館のプロジェクト「シネマバード」のバスタオル約200枚を医療従事者のために寄贈した。

 なお日本医師会の広報担当の城守国斗常任理事は「新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴い、日本はいつ医療崩壊が起きてもおかしくない状況にあります。医療崩壊は、新型コロナウイルス感染症以外の病気も診ることができなくなることを意味しており、何としても防がなければなりません。そのためには、国民の皆さんの理解が不可欠であり、今回、ノーベル賞受賞者の山中先生、そして、特に、主婦層や若者に人気のある斎藤さん、ゆきぽよさんにご協力いただいて、4本の動画を制作させていただきました。この動画が、一人でも多くの方々が更なる行動変容を起こすきっかけになれば、ありがたいと思っています」とコメントしている。

 4人の動画は日本医師会のホームページ( www.med.or.jp/people/info/people_info/009162.html ) に掲載されている。

セ・リーグ6球団の監督がテレビ電話会議でファンへメッセージ

2020.04.30 Vol.Web Original

続編も順次発信の予定

 新型コロナウィルス感染症の影響でプロ野球の公式戦の開幕が延期となっている中、セ・リーグ6球団の監督がテレビ電話会議を開催。熱いメッセージを発し合った。

 これは今年度からセ・リーグ公式戦のタイトルパートナーとなった株式会社JERAとセ・リーグ6球団による企画で、6人の監督が6分割された画面に勢ぞろい。

 そして阪神・矢野燿大監督の「じゃあいきますよ。届けたい」をスタートに「希望が持てて」(広島・佐々岡真司監督)、「明るくなれる」(ヤクルト・高津臣吾監督)、「Our Baseball」(DeNA・ラミレス監督)、「試合ができる、その日まで」(中日・与田剛監督)、「みんな、元気でいよう」(巨人・原監督)とファンへのメッセージをつないだ。

 4月30日からこの動画とメイキングの動画が公開され、開幕日決定以降、続編も順次発信する予定という。

専門動画配信サービス「BOXINGRAISE」がプロボクシングの試合を無料公開

2020.04.30 Vol.Web Original

2019年1月から2020年2月までの興行を緊急事態宣言の解除まで期間限定で

 新型コロナウイルスの感染拡大防止に向けた緊急事態宣言のもと、不要不急の外出の自粛が要請されている。それに伴いスポーツ界もほとんどの大会や興行が延期・中止となっている。緊急事態宣言がさらに延長されるという見方もあり、いまだ再開のメドは立っていない。

 ファンはCS、BS放送などで流される過去の映像で気持ちをつないでいる状況なのだが、そんな中、日本で唯一のプロボクシング専門動画配信サービスである「BOXINGRAISE」( https://boxingraise.com/ )が2019年1月~2020年2月に開催、配信された66興行を期間限定で無料公開している。配信されるのは東洋太平洋タイトルマッチ、日本タイトルマッチをはじめとした計470試合。会員登録は必要なく、緊急事態宣言が解除されるまで視聴可能となっている。

 東京での興行ばかりではなく大阪や他の地域で行われた興行も見られることから、今まで試合を見ることのなかった意外な選手や未来のチャンピオンを発掘する楽しみもありそうだ。

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