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歌舞伎町の新たなランドマーク「東急歌舞伎町タワー」オープン!テープカットに総勢16名

2023.04.14 Vol.Web Original

 新宿・歌舞伎町エリアに誕生した超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー 開業テープカットセレモニー」が14日、KABUKICHO TOWER STAGEにて行われた。

煙に包まれた黒パフェも!新宿に世界初のインナービューティカフェ&レストラン「プロラボカフェ」誕生

2023.04.01 Vol.Web Original

“インナービューティ” に特化した会員制カウンセリングサロンの国内17店舗目となる「エステプロ・ラボ新宿店」内に1日、世界初のインナービューティカフェ&レストラン「Pro Labo CAFÉ(以下、プロラボカフェ)」がグランドオープンした。

伊勢丹新宿店「スイーツコレクション 2023」 “Life with Chocolate” をテーマに約65ブランド登場

2023.01.25 Vol.753

 伊勢丹新宿店では、本館地下1階にて25日から、本館6階催物場にて2月7日から “Life with Chocolate” をテーマにチョコレートの幅広い楽しみ方を提案するバレンタイン催事「SWEETS COLLECTION 2023」が開催される。

 本館6階催物場では約65ブランドが登場し、自社焙煎のエクアドル産カカオを使った〈ノルマンディーショコラ〉のビーン トゥボンボンや、すべてのアイテムをローフード製法で仕上げる〈ロースーク〉のローガナッシュサンドなど、伊勢丹新宿店限定アイテムも多数。〈ジャン=ポール・エヴァン〉のサブレや〈ラ・メゾン・デュ・ショコラ〉のエクレール ショコラなどショコラティエのクリエーション、イートインスペースでは素材にこだわる〈クレープリー・イクアリー〉のスイーツコレクション限定クレープなども楽しめる。

 また、本館地下1階では一度食べ出したらやめられない〈ピエール・エルメ・パリ〉のチョコレートバーや、 9つの味が楽しめるボリューム満点の〈オーブン・ニューヨーク〉のチョコレートベイクグッズ、ラズベリー×ピスタチオのチョコレート・ココアクッキー・オレンジショコラクッキーを詰め合わせた〈ポモロジー〉の限定クッキーボックスが登場する。14日まで。

木彫りの熊1000頭がお出迎え!新宿に北海道を丸ごと味わうレストラン「KIBORI」オープン

2022.11.30 Vol.Web Original

 北海道を代表する郷土玩具・民芸品といえば「木彫りの熊」。この木彫りの熊が近年、展示イベントやSNSなどでじわじわ人気を広げていることはご存知だろうか。居酒屋チェーン「北の家族」などを運営するパートナーズダイニングは30日、新宿区歌舞伎町に1000頭の木彫りの熊が集まる北海道レストラン、その名も「KIBORI(キボリ)」をオープンした。

東京・大阪・福岡のカレーが大集合!伊勢丹でカレー好きの祭典「ISETAN カレーフェス」

2022.08.17 Vol.Web Original

 新宿区の伊勢丹新宿店にて17日、カレー好きのカレー好きによるカレー好きのための祭典「ISETAN カレーフェス2022 ~カレー界への誘い~」がスタートした。

人間は、一つ何かが変わると、がらっと見える景色が変わってしまう〈徳井健太の菩薩目線 第132回〉

2022.04.30 Vol.web original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第132回目は、あるイベントについて、独自の梵鐘を鳴らす――。

歌舞伎町に映画・演劇・音楽・宿泊一体型の超高層複合施設「東急歌舞伎町タワー」誕生!

2022.04.27 Vol.Web Original

 新宿・歌舞伎町で東急および東急レクリエーションが開発を進める「東急歌舞伎町タワー」について、2023年4月の開業と施設の詳細が発表された。

昭和レトロな喫茶店をイメージ!ハイアット リージェンシー 東京「レトロアフタヌーンティー」

2022.04.20 Vol.750

 ハイアット リージェンシー 東京「カフェ」にて、昭和レトロをテーマにした「レトロアフタヌーンティー」が期間限定で開催中。

 昔ながらの喫茶店をイメージしたノスタルジックな世界観を見て楽しく、食べて懐かしいスイーツで表現。「ミニチョコサンデー」「プリンア・ラ・モード」などミニチュア好きの心をくすぐる8種のスイーツや「ナポリタン」「オムライス」など喫茶店メニューを楽しめる4種のセイボリー、フリーフローのドリンクには「クリームソーダ」「生姜檸檬サワー」など7種のオリジナルドリンクもそろう。

 食後には館内のレトロスポット巡りも。120分制、30分前L.O.。利用の2日前に要予約、6月15日まで(1日30食限定)。

新宿御苑で「いちごマルシェ」始まる 国産イチゴ発祥の地

2022.03.12 Vol.Web Original

 

 新宿御苑で、イチゴのスイーツや食べ比べを楽しむイベント「新宿御苑いちごマルシェ」が12日スタートした。
 
 会場には栃木産の「とちおとめ」を始め、長崎産の「ゆめのか」、愛媛県産の「紅い雫」、新潟の「越後姫」など各地の自慢のイチゴが集結。イチゴを販売するブースでは、それぞれの品種について質問したり、「甘い品種は?」「そのまま食べる場合に一番おいしいのはどれ?」といったやりとりが聞こえ、飛ぶように売れていた。

 そのほかにも、規格外のイチゴを活用したサステナブルな「いちごクリームたい焼き」や「いちごミルク」などの販売も。早咲きの桜を愛でながら、イチゴを味わう人たちの姿も見られた。

与論牛バーガーや島バナナピザも…新宿・バスあいのり3丁目テラスで「ヨロン島フェア」

2022.03.02 Vol.Web Original

 旅客用高速バスの空きトランクを利用し、全国からおいしい食材が届く新宿のオープンカフェテラス「バスあいのり3丁目テラス」。同所にて、鹿児島県奄美群島最南端の島“ヨロン島”の特産品が楽しめる「ヨロン島フェア」が開催されている。今回のフェアでは、これまでほとんど島内で消費がされていた「与論牛」「与論ホロホロ鳥」などの食材を使ったオリジナルメニューを提供。ひと足早く味わった本紙グルメ記者がリポートする。

絶叫で投げつけられた糞を、大絶叫で投げ返す――。すさまじい店員を見た〈徳井健太の菩薩目線 第126回〉

2022.02.28 Vol.Web Original

“サイコ”の異名を持つ平成ノブシコブシ・徳井健太が、世の中のあらゆる事象を生温かい目で見通す連載企画「徳井健太の菩薩目線」。第126回目は、コンビニで遭遇した喧噪について、独自の梵鐘を鳴らす――。

 

やっぱり新宿という街は狂っているなぁと思う。

前回、『新宿という街は、やっぱりどうかしている。人間をむき出しにできる街』 と題して、異世界・新宿について述べさせていただいた。考えようによっては、こんなにネタが転がっている街はないから、若手芸人は新宿周辺に住んだらいいのになぁなんて思う。

大量にコピーをとらなきゃいけない。そんな理由で、家からそう遠くはないコンビニへ行ったときのお話。大量にコピーするため、1時間ぐらいかけて占拠していた俺自身も、招かれざる客。でも、どうしてもコピーをしなければいけない手前、居続けなければいけない。1時間も新宿のコンビニにいると、いろいろな人が往来していく。

「どう考えてもクレーマーだな」。なにやらぶつくさ言いながら店内をおらついている30代くらいの客がいた。コピーをしているけど、不審な人は不審だと気が付くもんだ。

「おい! おい! おい!」

誰に対して怒りを露わにしているのかわからないけど、案の定というべきか不審に火が付き始めた。後に判明するのだが、どうやらその人は、ドロドロ系のコーヒーを購入したため、細いストローに不満を覚えているらしかった。ストローが太くないと吸い上げることができないから、ストローを交換しろ――。あさましい怒りが爆発していた。

でも、そのコンビニには「太いストローがない」という。店員さんも、その一点張りで難癖に対応していた。ウィーン、パシッ。その間、ずっとコピー機はなり続ける。クレームとコピーの音が、店内にこだまする。

「お~い! おい、おい!」

諦めないクレーマー。いよいよ、「太いストロー、寄越せっつってんだろ!」と理不尽に大声で怒鳴り始めてしまった(このとき、コピーを取りながら、はじめて俺は怒号の理由が“太いストロー”だと気がついた)

すると、店員。

「ねぇって言ってんだろうが! どっか行け、ク●野郎が!」

と、大声で吐き捨てた。一心不乱にコピーを取り続けていたから、最初はクレーマーと誰が口論をしているのかわからなかった。あまりの吐き捨てっぷりに驚き、声の主の方向を見てみると、制服を着た60歳くらいのスタッフが、物凄い形相でクレーマーに暴言を吐いていた。「マジか」と思った。

当然、そのクレーマーは「何だその口の聞き方は!」と応戦する。「上の人間に電話してやるからな!」とか何とかかんとか。 すると、店員。

「やってみろこの野郎! 出てけ、馬鹿野郎!」

クレーマーの5倍くらいの声量でブチ切れた。もう止まらない。アウトレイジの武さん。年齢を感じさせない暴言。

俺は A3用紙でひたすらコピーを取り続けていたから、次第に紙がなくなっていくのがわかった。「頼むからこの悲しいバトルが終わるまで、A3用紙よ、尽きないで」。もし尽きたら……いったい、どんなテンションで俺は、「あの A3の紙が切れたんですけど」ってアウトレイジと化した店員に頼みに行けばいいんだろう。十字を切る思いで、紙に願った。

そろそろなくなろうかというとき、現場は終戦を迎えた。見事撃退し、クレーマーはしぶしぶ店を出て行った。俺は、一にも二にも「コンビニの店員さんって、キレるとあんなにキレるんだなぁ」と妙に感慨にふけってしまった。気をつけなきゃいけないなと思った(いや、理不尽なクレームを言うつもりはないけど)。

そりゃそうだ。「太いストローがない」ってだけで、絶叫してクレームをつけることがどうかしている。でも、60歳のコンビニの達人は、そういう人の対処方法に慣れているからなのかな。 絶叫で投げつけられた糞を、大絶叫で投げ返していた。新宿に慣れると、新宿に吞み込まれるのかもしれない。

家から近いコンビニなので、今後もこのコンビニに行かなきゃいけないのに、なんだか腰が重い。あんなに不穏なやり取りを見て、どんな感情で、あのコンビニの達人の接客を受けたらいいんだろう。

煙が立ちこめるように不審と不穏が広がっていく店内で、俺の神経はやられていたんだろうなぁと思う。クレーマーが去り、ようやくコピーが終わろうというとき、本来コピーするべき面とは逆側をコピーし続けていたことに気がついた。ホントに、どうかしている人しかいない。

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