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KO-D無差別級王者クリス・ブルックスが前哨戦で挑戦者・入江茂弘を直接撃破で弾み【DDT】

2023.08.28 Vol.Web Original

 DDTプロレスが8月27日、東京・後楽園ホールで「夏休みの思い出2023」を開催した。9月9日、東京・大田区総合体育館で入江茂弘の挑戦を受ける、KO-D無差別級王者クリス・ブルックスがタッグマッチでの前哨戦で入江を直接制して王座戦に弾みをつけた。
 
 これまでクリスと入江は8・6山形、8・16上野、8・20大阪とタッグで3回前哨戦を戦ったが、パートナーが敗れて入江の全勝。この日、クリスは上野勇希と、入江は秋山準と組み4度目の前哨戦を行った。
 
 意識しまくりのクリスと入江は序盤から激しいショルダータックル合戦。入江が強烈なエルボーを叩き込めば、クリスはチョップで応じて一進一退の攻防に。秋山がクリスをエクスプロイダーで投げると、入江はキャノンボール、ビーストボンバーとつなぐもカウントは2。トップロープでの攻防からクリスがヘッドバット。上野が入江に雪崩式フランケンシュタイナー、BMEと好アシスト。クリスはダイビング・ダブルニー、みちのくドライバーⅡとたたみかけるも決められず。ならばとプレイングマンティスボムを繰り出して3カウントを奪った。

新日本エル・デスペラードがサプライズで登場し、7・23両国で一騎打ちの佐々木大輔とほめ殺し合戦!?【DDT】

2023.07.08 Vol.Web Original

 DDTプロレスが7月7日、東京・新宿FACEで「DDT七夕スペシャル2023 in SHINJUKU」を開催した。23日に開催される東京・両国国技館大会で“カリスマ”佐々木大輔と一騎打ちを行うエル・デスペラード(新日本プロレス)がサプライズで登場し、佐々木とまさかのほめ殺し合戦を繰り広げた。

 この日、佐々木はセミファイナルでサウナカミーナの小嶋斗偉と対戦。佐々木はMJポーと組んだ6・25後楽園でのKO-Dタッグ王座決定戦で、上野勇希、小嶋組を反則ざんまいで破って王座を奪取。試合後、小嶋が佐々木とのシングル戦を熱望し、今大会で実現した。

 セコンドなしで登場した佐々木は珍しくクリーンファイトに終始。小嶋はチョップ連打で攻め込むも、佐々木は徹底した足攻撃で攻め立てた。小嶋はコジマワンダーランドからととのえスプラッシュを見舞うも自爆。佐々木はスピア、ペディグリー、トラースキック、そしてクロス・フェースロックで絞め上げて完勝。

真壁刀義、日本一のハンバーガーに「マジで飛ぶぞ!」本間朋晃のボケは伝わらず

2023.06.09 Vol.Web Original

 日本一のハンバーガーを決定する「Japan Burger Championship 2023」が9日、横浜赤レンガ倉庫にてスタートし、新日本プロレスの真壁刀義と本間朋晃がPR大使として開会宣言を行った。

1・1ノアと1・4新日を観戦した武尊が「プロレスから学ぶことはたくさんある」

2023.01.16 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者で実はプロレスファンの武尊が1月16日、「プロレスから学ぶことはたくさんある」などと語った。

 武尊は1月1日のノア日本武道館大会には生中継したABEMAのゲストとして、1月4日の新日本プロレスの東京ドーム大会には1ファンとして足を運んだ。

 1・4大会については「すごかった。東京ドームにプロレスを見に行くのは初めてで、K-1とか格闘技界はああいう演出を入れていったほうがいいのになと思いました。華やかになるし、試合も盛り上がる」などと目を輝かせた。

 そして「オープニングの第1試合から見に行ったんですが、長いけど飽きない興行でした。途中に演出とかストーリーとかがちゃんとあるからずっと見ていられる。そういうところを格闘技界ももっと真似したほうがいいなと思うところもあったし、勉強になる部分がすごくありました」と話したうえで「格闘技を見に来る人の中には格闘技を本当に好きで来る人もいれば、そんなに知らないけど僕をテレビで知って見に来たという人たちもいる。そういう人たちはあまり格闘技を知らないから、ただ試合を見ているだけだったら感情移入できなかったり、面白く思えない人もいるかもしれないが、ああいう煽りVとか演出とかがあれば“ああ、こういうストーリーがあるのか”とかコンサートに来ているような感覚で楽しく、興奮してもらえるということもあると思う。そういうところはプロレスから学ぶことはたくさんあると思いました」などと語るように、自らの復帰戦についても生かせる部分もあるのでは?という視線でも見ていたよう。

メインを務める柴田勝頼「明日はしっかりとアントニオ猪木を弔わせていただきたい」【INOKI BOM-BA-YE×巌流島】

2022.12.27 Vol.Web Original

 10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの追悼大会となる「INOKI BOM-BA-YE×巌流島in両国」(12月28日、東京・両国国技館)の前日計量が12月27日に都内で行われ、全選手が規定体重をクリアした。

 計量後には前日会見が行われ、貴賢神と対戦するミスターXを除く全選手が出席した。

 今大会はオープニングマッチ1試合の後、「令和猪木軍vs世界格闘技軍9対9」が9試合行われ、メインは新日本プロレス提供試合の柴田勝頼(新日本プロレス)vsトム・ローラー(アメリカ)となる。

武尊「僕の格闘家としての原点はアントニオ猪木さん」印象に残っている試合はペールワン戦

2022.12.13 Vol.Web Original

 K-1 WORLD GP 世界3階級制覇王者の武尊が12月13日、自らの格闘家の原点について10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの名を挙げた。そして数ある猪木さんの試合の中でも1976年にパキスタンで行われた「アントニオ猪木vsアクラム・ペールワン」の一戦を印象に残っている試合として挙げた。

 武尊はこの日、自らがブランドイメージキャラクターを務める「JOODAN」のキャラクター就任&新商品発表会に出席し、会見後の囲み取材で幼いころのプロレスとの出会いを語る中で、猪木さんについても語った。

 武尊は小学生低学年のころから、プロレスファンだった父母の影響で80年代に放送されていた猪木さんの試合に触れる機会が多かったとのこと。家にあったビデオで飽き足らず、いろいろ調べる中で出会ったのが猪木vsペールワン。

 武尊は「猪木さんの70年代とかの異種格闘技戦とかの映像を見ていて、強い人ってカッコいいなというのが最初の格闘技に興味を持ったきっかけ。その後にK-1を見てK-1をやりたいなと思った。一番印象に残っているのはアクラム・ペールワン戦。向こうでやって、周りは現地の人しかいない。完全アウェーで試合後に襲われるかもしれないような状況。アウェーであんな戦いができるなんてカッコいいなって思った」などと語った。

新日本プロレス50周年記念音楽フェス 最後は在りし日の猪木さんの映像とともに「1、2、3、ダー」

2022.11.18 Vol.Web Original

50周年記念「シンニチイズム ミュージックフェス」

 今年で創立50周年を迎えた新日本プロレス。その50周年を記念した音楽フェス「シンニチイズム ミュージックフェス」が11月17日、東京・国立代々木競技場第一体育館で行われた。

 この日は「初代ワールドプロレスリングテーマ」を皮切りに選手の入場テーマ曲など全40曲がフルバンドで生演奏されたのだが、最後はもちろん今年10月1日に亡くなったアントニオ猪木さんの「炎のファイター~INOKI BOM-BA-YE~」。そしてフェスの最後は在りし日の猪木さんの「1、2、3、ダー」の映像とともに出演者と観客が「ダー」で締めくくった。

 会場は通常のプロレス興行のごとく中央にリングが設置され、メインステージでミュージシャンが演奏する中、レジェンド、そして現役レスラーが花道を歩きリングに上がる。その間はビジョンでその選手の過去の名場面が流された。

 歴代の「ワールドプロレスリングのテーマ」が5曲続いた後、いよいよレスラーの入場曲がスタート。1曲目はタイガーマスクの「おまえは虎になれ」。松崎しげるの生歌の中、4代目タイガーマスクが入場したのだが、映像は初代の佐山サトル、3代目の金本浩二、現在の4代目の名場面が流れる。そして藤原喜明、山崎一夫といったU系のレジェンド、永田裕志、天山広吉、小島聡の第3世代、そして獣神サンダー・ライガーという平成の新日本プロレスを支えた選手たちが続いた。

新日本・小島聡が潮崎豪を破り、GHCヘビー級王座を戴冠。拳王が7・16日本武道館で挑戦へ「ノアは新日本の天下り先じゃねぇ!」【CFF】

2022.06.13 Vol.Web Original

 CyberFightが6月12日、さいたまスーパーアリーナで傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下CFF)を開催。メインイベントでは小島聡(新日本プロレス)がGHCヘビー級王者の潮崎豪を破り、同王座を初戴冠。小島はIWGPヘビー級、3冠ヘビー級と合わせ、メジャー3団体の頂点王座に輝き、佐々木健介、高山善廣、武藤敬司に続き、史上4人目のグランドスラムを達成した。

 CFFを締めたのは、よもやの他団体選手だった。この日、新日本は大阪城ホール大会を開催したが、小島は自団体の興行を欠場して、背水の陣で乗り込んだ。一進一退の攻防が続くなか、15分過ぎ、潮崎は雪崩式旋回ブレーンバスター、ゴーフラッシャー、ラリアット、エメラルドフロゥジョンで攻め込むもカウントは2。反撃に転じた小島はラリアット3連発を決めて悲願の3カウントを奪った。

GHCヘビー級戦に向け王者・潮崎豪と挑戦者・小島聡が火花【サイバーファイトフェス】

2022.05.11 Vol.Web Original

潮崎「メインを勝ってしめくくりたい」、小島「王者になることは必然」

 CyberFightが5月10日、都内のホテルで記者会見を開き、傘下4団体(DDTプロレスリング、プロレスリング・ノア、東京女子プロレス、ガンバレ☆プロレス)による合同興行「CyberFight Festival 2022」(以下、CFF=6月12日、さいたまスーパーアリーナ)の全対戦カードを発表。メインイベントでGHCヘビー級王座を争う王者・潮崎豪と挑戦者・小島聡(新日本プロレス)が早くも火花を散らした。

 調印を終えた小島は「さまざまな偶然が重なり、GHCヘビー級のチャンピオンに挑戦することになりました。ですが、GHCのチャンピオンになることは必然です」とキッパリ。

 潮崎は「CFF、メインで挑戦者の小島聡を倒して、GHCヘビー級のベルトを防衛します。そのことしか考えていないです」と一歩も引かず。

今日食べたい! 新日本プロレス オカダ・カズチカ監修の「きんにくにくバーガー」

2022.03.29 Vol.Web Original

 新日本プロレスの、レインメーカーことオカダ・カズチカが監修した「きんにくにくバーガー」が肉の日の3月29日限定で、全国のモスバーガーで発売される。

 今年で共に創立50周年を迎える新日本プロレスとモスバーガーのコラボ企画。オカダが提案した「筋肉が喜ぶバーガー」というテーマに沿って、オカダが好きだというバンズの代わりにレタスで挟む「モスの菜摘」シリーズと、毎月肉の日限定で販売している「にくにくにくバーガー」をアレンジしている。

 大豆由来の植物性たんぱくをベースとしたソイパティ、チキンパティ、チキンナゲットを使用。グリーンリーフ、千切りキャベツ、オーロラソースとケチャップを合わせ、たっぷりのレタスで挟んでいる。

 720円。10時30分から発売。4月、5月の肉の日にも発売する。

 

※「きんにくにくバーガー」の発売は11月の肉の日まで延長されました。(5月26日)

オカダ・カズチカがハンバーガーと対決! 食べた感想は「4文字」 新日とモスが創立50周年同士でタッグ

2022.03.24 Vol.Web Original

 

 プロレスラーの、“レインメーカー”ことオカダ・カズチカが監修したハンバーガー「きんにくにくバーガー」がモスバーガーで発売日を限定して発売されることになり、24日、都内で発表会が行われた。発表会ではオカダが自ら豪快にかぶりついて試食。「感想は4文字……お・い・し・い!」とアピールした。

 新日本プロレスとモスバーガー、今年創立50周年を迎える両社がタッグを組んで、「お互いの誕生日を祝うように」スタートしたコラボ企画。新日本プロレスの顔でもあるオカダが提案した「筋肉が喜ぶバーガー」というテーマのもとで商品開発が行われ、オカダのお気に入りだというバンズの代わりにレタスを使った「モスの菜摘」シリーズと毎月29日の肉の日限定で販売している糖質制限を意識した「にくにくにくバーガー」のアイデアを組み合わせてアレンジ。たっぷりのレタスで大豆由来の植物性たんぱくをベースとしたソイパティ、チキンパティ、チキンナゲットを挟み、オーロラソースとケチャップのシンプルな味付けをした、高たんぱくで野菜もたっぷり摂れるバーガーが完成した。

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