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FANTASTICS八木勇征「大事なことは濁したり含ませたりせず伝えます」

2024.10.30 Vol.web original

 

 映画『矢野くんの普通の日々』(11月15日公開)の完成披露イベントが30日、都内にて行われ、主演を務めた八木勇征(FANTASTICS)をはじめキャスト陣と新城毅彦監督が登壇。八木が初の単独主演映画に臨んだ姿勢を新城監督が笑いを交えてたたえた。

 田村結衣による同名コミックの映画化。超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く青春ラブコメディー。

 演じた主人公・矢野くんとの共通点を聞かれた八木は「(髪型の)センター分け」と笑いを誘いつつ「100%で気持ちを表現するというところは僕も似ているというか。矢野くんは、恋心だと気づいたら授業中に好きです、と伝えてしまう。僕も50%で伝えるということはあまりなくて。大事なことを伝えるときは濁したり含ませたりせず、言いたいことを100%伝える部分は似ていると思います」。

 一方、学校一のモテ男を演じた中村海人は「中学でも高校でもモテた経験がない」と明かし、黄色い悲鳴に包まれるシーンに「汗が出ました(笑)」と苦笑。さらに八木に「勇征くんこそモテそうじゃないですか」と詰め寄ったが、八木は「全然だよ」。「本当ですか~?よく言う~」と疑う中村と「全然、マジで」と言い張る八木のやり取りに会場も大笑い。

 そんな八木の座長ぶりを聞かれた新城監督は「八木くんは“ザ・座長”という感じではなくて、こっそり座長。気の使い方が繊細で優しい。そっと現場を支えるという感じ。一見、行くぞー!みたいな感じじゃないですか、LDHだし(笑)」と笑いを誘いつつ八木の細やかな座長ぶりをたたえ、八木も「ありがとうございます(笑)」と感謝していた。

 この日の登壇者は八木勇征(FANTASTICS)、池端杏慈、中村海人(Travis Japan)、 白宮みずほ、新沼凛空、伊藤圭吾(龍宮城)、筒井あやめ(乃木坂46)、新城毅彦監督。

FANTASTICS八木勇征「4日前にどこかにバッグを落とした」不運も「紛失届出したら発見」

2024.10.30 Vol.web original

 

 映画『矢野くんの普通の日々』(11月15日公開)の完成披露イベントが30日、都内にて行われ、主演を務めた八木勇征(FANTASTICS)をはじめキャスト陣と新城毅彦監督が登壇。八木が最近あった“不運”を明かした。

 田村結衣による同名コミックの映画化。超不運体質な男子高生と心配性な女子高生をはじめとするクラスメイトたちの日常を描く青春ラブコメディー。

 不運体質で、事あるごとにケガをしている主人公・矢野くんを演じた八木は「撮影中は、本当によくケガする子だなと思っていました。でも自分の不注意というわけではなくて不運だからなんですけど」と演じた本人も同情。

 主人公との共通点はと聞かれ「(髪型の)センター分け」と答え笑いを誘っていた八木。そんな主人公にちなみ「最近あった不運なことは?」と聞かれると「タイムリーな話なんですけど。4日くらい前かな、バッグを落としましたね。ものすごく大事なものがたくさん入っていたんですけど」と明かし、会場も騒然。

 中村海人が「え、どこに!?」と尋ね、八木の「分からない」という返答にさらに心配顔に。ところが八木は「一応、紛失届を出して。そしたら見つかったんですよ」と明かし、会場も安堵の拍手。

 八木は「だからすごい落ち着いた状態で、このイベントに臨ませていただいているんですけど。逆にまだ見つかってなかったら、もう目線とか泳いでたと思います」と苦笑。

 この日は“普通の高校生活”に憧れる矢野くんの夢“矢野ドリームにちなみ、八木がSNSで発表した「バズーカ砲を撃ってみたい!」という“八木ドリーム”を叶えるために、特製の“ハートバズーカ”を用意。

 池端杏慈、中村海人とともに、客席に向けバズーカを発射。ハート型の銀テープを観客に振らせ大喜びしていた。

 この日の登壇者は八木勇征(FANTASTICS)、池端杏慈、中村海人(Travis Japan)、 白宮みずほ、新沼凛空、伊藤圭吾(龍宮城)、筒井あやめ(乃木坂46)、新城毅彦監督。

 

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