ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITYが最新アルバム『LOST+FOUND』をリリースする。発売日は7月6日。前作『OFF ROAD』から、約4年3カ月ぶり。
タイトルの『LOST+FOUND』はは遺失物取扱所を意味し、メンバーが感じている失くしたくない感情や生きていく中で失いかけている大切な想いを詰め込んだ作品になっているという。シングル『We are the one / ずっと』、ドラマ『6 from HiGH&LOW THE WORST』挿入歌「6 -Six-」、ドラマ『泣くな研修医』主題歌「konomama」、『夏化粧/Updating Life』といったおなじみの楽曲6曲に、新曲6曲を追加し、全12曲を収録する。
Drakeのアルバムにも参加したプロデューサーのJ.L.L. との楽曲や、ソカビートやスカなどを海外の演奏者と共に制作するなど、初めてのジャンルにも挑戦している。また「ずっと」で共作した安達練ら、これまで共にした信頼する作家達との新曲なども収録している。
初回生産限定盤には、シングル曲のスタジオセッションライブ映像や、シングル曲に新曲も多数収録するMV集に加え、完全盤に収録される24曲と共にアルバムの制作やこれまでを振り返りながら初めて5人だけで旅を行う特別番組も収録する。
またパッケージの発売2週間後となる7月20日には、さらに新曲12曲を追加した全24曲の配信限定完全盤を配信リリースする。
メンバーは、2022年年明けから本作のために楽曲制作に集中。1曲1曲伝えるべきメッセージを明確に、全楽曲を5人で作詞した。ボーカルKAZUKIのメロディメーカーとしてのセンスにも磨きがかかっているという。