映画『旅猫リポート』“ネコデミー賞授賞式”イベントが14日、行われ、同作で見事な演技を見せたネコのナナが表彰された。
福士蒼汰演じる主人公の青年と別れなければならなくなった飼い猫との最後の旅を描く感動作。映画を見た人たちからナナの名演に絶賛が相次いだことから“ネコデミー賞”を急きょ設定し、最優秀主演猫賞を授与することに。
映画『旅猫リポート』“ネコデミー賞授賞式”イベントが14日、行われ、同作で見事な演技を見せたネコのナナが表彰された。
福士蒼汰演じる主人公の青年と別れなければならなくなった飼い猫との最後の旅を描く感動作。映画を見た人たちからナナの名演に絶賛が相次いだことから“ネコデミー賞”を急きょ設定し、最優秀主演猫賞を授与することに。
元野良猫のナナは交通事故に遭ったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられて以来、悟の飼い猫として幸せに暮らしてきた。しかし悟は、とある事情でナナを手放さなくてはならなくなりナナと一緒に新しい飼い主を探す旅に出る。
作家・有川浩氏の作品の中でも人気の高い『旅猫リポート』が全国公開される。1人の青年と1匹の猫が新しい飼い主を探す旅物語は、人間同士の関係を越えた2人の絆や、2人が迎える結末が、猫好きのみならず、多くの人の心をとらえる感動作。猫が主要なキャラクターとして登場するため、映像化困難とされてきたが、ついに待望の実写映画化となった。福士蒼汰ほか、ナナ(猫)の心の声を演じる高畑充希、広瀬アリス、大野拓郎、山本涼介、竹内結子といった人気・実力を兼ね備えた俳優陣が集結した。公開を記念し、“にゃん”でも拭けるウエットティッシュを読者3名にプレゼント(係名:「旅猫リポート」。
映画『旅猫リポート』公開直前イベントが8日、都内にて行われ俳優の福士蒼汰と前野朋哉が登壇。劇中で共演した猫ナナの気を引く勝負に挑んだ。
犬は飼っていたが猫と過ごしたのはこれが初めてという福士。「映画のプロモーションでも毎日のように一緒にいるので、もうかわいくて仕方ない」と語り「猫派というより“ナナ派”になりました」と相好を崩した。一方、前野は「僕はどちらかというと犬派なので、猫のことをもっと知りたいと思っています。猫を飼ったことは無いんですが昔、交通事故に遭った猫を友達と一緒に世話したことがあります」と本作さながらのエピソードを明かすも、福士から「それだけ言えば良かったよね。犬派とか言わなくてもよかった(笑)」と鋭いツッコミを受け苦笑。
映画『旅猫リポート』完成記念プレミアイベントが25日、都内にて行われ出演の福士蒼汰、高畑充希、竹内結子、広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介、そして猫のナナと三木康一郎監督が登壇した。
事故をきっかけに共に暮らすようになった青年と猫が、とある事情から猫の新しい飼い主を探す旅に出る物語。福士が主人公の心優しい青年・悟を、高畑がその飼い猫ナナの声を演じている。
「図書館戦争」「植物図鑑」のベストセラー作家・有川浩原作の『旅猫リポート』を福士蒼汰主演で映画化した注目作。
主人公・悟役には、幅広い層から支持を受ける人気俳優・福士蒼汰。その相棒である飼い猫ナナの心の声を、女優・高畑充希が務める。他、悟の叔母役に竹内結子。さらに広瀬アリス、大野拓朗、山本涼介ら、若手人気俳優も新しい飼い主の候補として登場する。監督は『植物図鑑 運命の恋、ひろいました』の三木康一郎。音楽は『この世界の片隅に』で数々の音楽賞を受賞したコトリンゴ。何より“ナナ”が披露する、猫映画史上一番といっても過言ではない熱演にご注目!
元野良猫のナナは、交通事故に遭ったところを心優しい猫好きの青年・悟に助けられ、5年間、飼い猫として幸せに暮らしてきた。しかし、とある事情でナナを手放さなくてはならなくなった悟は、ナナと一緒に新しい飼い主を探す旅に出る。悟とナナは悟の同級生や叔母など悟がこれまでの人生で出会った大切な人たちを訪ねていく。
10月26日(金)より全国公開。