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故アントニオ猪木さんの「元気ですかー?」も含まれた「しゃべるレジェンドプロレスラー」のスタンプが発売

2022.10.06 Vol.Web Original

 10月1日に逝去した元プロレスラーのアントニオ猪木さん(享年79歳)のボイスも含まれたLINEのボイス付きスタンプ「しゃべるレジェンドプロレスラー 第1弾」が10月6日、発売が開始された。

 これは日本のプロレス文化の伝承、その歴史を創ってきた先人やレジェンドの功績を後世に伝え、敬い、引退したプロレスラーの人生をサポートしていくことを目的として2020年に設立された「日本プロレス殿堂会」の賛同メンバーによるもの。

 猪木さんのほかにも故ジャイアント馬場さんの初となるLINEのボイス付きスタンプも収録。藤波辰爾、長州力、天龍源一郎といった顔ぶれも並び、往年のプロレスファンにはたまらない名シーンの名台詞もスタンプ化されている。

 今回のLINEスタンプの発売は日本プロレス殿堂会主催の大会「LEGACYⅡ」(10月10日、東京・後楽園ホール)に向けて約半年前から企画されていたもの。猪木さんのボイスについては「日本プロレス殿堂会発展のために活用してくれ」という思いのもと猪木さんが日本プロレス殿堂会設立当初に提供したものだという。

日本プロレス殿堂会「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」の全対戦カード決定

2021.08.31 Vol.Web Original

 日本プロレス殿堂会が8月31日、同会が主催する「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」(9月14、15日、東京・後楽園ホール)の各団体による提供マッチの対戦カードと、両日に行われるバトルロイヤルへの追加出場選手が発表された。

 両日とも6試合がラインアップされ、第6試合はバトルロイヤル。その前にラインアップされた提供マッチは団体設立の新しい順に第1試合から行われ、第5試合は1日目(14日)が「新日本プロレス提供試合」で永田裕志、田口隆祐組が天山広吉、マスター・ワト組と30分1本勝負で対戦する。2日目(15日)の第5試合は「日本プロレス殿堂会提供マッチ」となり藤波辰爾、越中詩郎、新崎人生、阿部史典組と藤原喜明、AKIRA、佐藤耕平、入江茂弘組が30分1本勝負で対戦する。

日本プロレス殿堂会が「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」の一部対戦カードを発表

2021.08.18 Vol.Web Original

 日本プロレス殿堂会が8月17日、同会が主催する「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」(9月14、15日、東京・後楽園ホール)の一部対戦カードを発表した。

 同大会は2日間に分けて開催し、両日で各団体による提供マッチ、バトルロイヤル、殿堂入りセレモニーが行われる。

 提供マッチのマッチメイクは順次発表。バトルロイヤルの形式などは追って発表となり、出場選手については今後追加される可能性もある。

 殿堂入りセレモニーについても近日中に発表の予定となっている。

 日本プロレス殿堂会(NPH=Nippon Puroresu Hall of Fame)は2020年に立ち上げられた、日本プロレスの歴史を後世に残し、かつ日本のプロレス史において功績を残した者などをサポートする中立後援組織。同年2月20日に行われたアントニオ猪木の「喜寿を祝う会」で会見が行われ、ジャイアント馬場、アントニオ猪木、藤波辰爾、天龍源一郎、長州力が賛同メンバーとなっている。今年6月に「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」の開催を発表していた。

日本プロレス殿堂会が9月14、15日に「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」を開催

2021.06.18 Vol.Web Original

 日本プロレス殿堂会が6月18日、「日本プロレス史70周年記念大会『LEGACY』」を開催することを発表した。同大会は9月14、15の両日、東京・後楽園ホールで行われる。

 今回の開催について殿堂会は「本年度が日本プロレス界70周年記念の年という事で、殿堂会として意義を発揮する為にも、昨今の情勢についてもプロレス業界として一丸となって大会を開催することでプロレスファンの皆様に希望を与える事が出来ればと思い、開催に至りました」とコメント。この「70周年」については9月30日に両国のメモリアルホールで日本初のプロレス興行が行われ、10月28日に力道山がデビューした1951年を日本のプロレスの起点としている。

 現時点では新日本プロレス、全日本プロレス、みちのくプロレス、大日本プロレス、DDTプロレスリング、DRAGON GATE、プロレスリング・ノア、プロレスリングZERO1、2AWの9団体の参加が決定。この他にも、各団体、フリー、レジェンド、地方団体などにも参加を呼び掛けている。

 大会は各団体からの提供マッチの他に混合のマッチメイクなども検討。両日ともに殿堂会の当初の目標であった日本プロレス界での殿堂入りのセレモニーを行う予定となっている。

 対戦カードや参加団体、参加選手、引退選手の参加者などは随時発表される。

 日本プロレス殿堂会(NPH=Nippon Puroresu Hall of Fame)は2020年に立ち上げられた、日本プロレスの歴史を後世に残し、かつ日本のプロレス史において功績を残した者などをサポートする中立後援組織。同年2月20日に行われたアントニオ猪木の「喜寿を祝う会」で会見が行われた。ジャイアント馬場、アントニオ猪木、藤波辰爾、天龍源一郎、長州力が賛同メンバーとなっている。

アントニオ猪木が「喜寿を祝う会」で長州に闘魂ビンタ

2020.02.21 Vol.Web Original

古舘伊知郎氏の口上で仁王像をぶち破り登場

 2月20日に77歳の誕生日を迎えたアントニオ猪木の「喜寿を祝う会」が同日、東京都内のホテルで開催された。

 オープニングではかつて金曜8時の「ワールドプロレスリング」で実況を務めたフリーアナウンサー古舘伊知郎氏がマイクを握り、猪木の幼少期から力道山に見いだされてのプロレス入りのいきさつ、新日本プロレスでの活躍。そしてプロレスの枠を超えて国会議員としても活躍した猪木の半生をかつての名調子で語り上げ、猪木を呼び込むと猪木は仁王像が描かれた入り口をぶち破って登場。そして第一声はやはり「元気ですかー」。

 この仁王像を破っての登場は猪木の師匠の力道山が眠る池上本門寺の本堂の両脇にある仁王像が猪木をモデルに作られたことにちなんでのこと。

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