SearchSearch

石川酒造が東京産100%の日本酒「はむら」発売 都産技研と共同開発

2025.03.22 Vol.Web Original

 東京・福生市にある石川酒造が3月21日、東京産100%のALL TOKYOの日本酒「多満自慢 『はむら』」(以下、はむら)を発売した。

 東京都立産業技術研究センター(以下、都産技研)と共同開発。羽村の地下天然水と多摩川最上流で育てた米で造り、米、水、酵母、酒蔵と日本酒に関わるすべてが東京産まれという地域に密着した日本酒で、米は東京・羽村市産のコシヒカリで、水は秩父奥多摩山系の地下150メートルから汲み上げる中硬水の天然水を使用した。酵母は都産技研が開発した都産技研オリジナル酵母から杜氏が厳選した酵母を使った新しい清酒酵母を使っている。そして1863年創業で江戸時代から続く伝統の技を継承する石川酒造が醸造した。

「はむら」はスッキリしているのに飲みごたえのある日本酒。レモンなどの柑橘類を思わせる香りがあり、石川酒造の「多満自慢」が得意とする旨味もしっかりある。生酒タイプは飲み口サワヤカで春を想起させるという。

GENERATIONSの中務裕太が『AKABU』の赤武酒造とコラボ日本酒第2弾

2025.03.01 Vol.Web Original

 ダンス&ボーカルグループGENERATIONSの中務裕太と岩手県の酒造会社「赤武酒造」とコラボレーション日本酒第2弾『AKABU 中務 純米大吟醸』を4月5日に発売する。中務は「赤武の魂を感じられる味をぜひ体感してください」とアピールしている。

 前作から1年、日本酒とエンタテインメントというふたつの世界で次代をリードする両者が再び邂逅した。

 中務は、前回同様、2月と3月に赤武酒造に足を運び、6代目・古舘龍之介を筆頭に蔵人とともに洗米や蒸米、麹や酒母造りといった仕込みに始まり上槽(搾り)まで、ともに体を動かした。造りやデザインについても想いと対話を深め、『AKABU 中務 純米大吟醸』を完成させた。

JR両国駅、幻の3番線ホームに昭和酒場!? 恒例イベント「おでんで熱燗ステーション」

2025.01.31 Vol.Web Original

 墨田区のJR「両国駅」3番線ホームにて、おでんと日本酒が楽しめる恒例イベント「おでんで熱燗ステーション」が開催中だ。この3番線ホームは、両国駅がかつて房総方面へのターミナル駅だった頃の名残。普段は立ち入ることができない “幻のホーム” と呼ばれ、現在は都内の駅で唯一200㎡を超えるイベントスペースとなっている。

ご当地鍋&日本酒にこたつ、スナックも!横浜赤レンガ倉庫「酒処 鍋小屋」テーマは “昭和”

2025.01.28 Vol.Web Original

 横浜市中区の横浜赤レンガ倉庫イベント広場にて、寒い冬に開放的な空間で熱々の鍋を囲む恒例イベント「酒処 鍋小屋 2025」が開催されている。9回目を迎える今回のテーマは今年が1925年の昭和元年から100年目、つまり昭和100年ということから “昭和”。会場には18種類のご当地鍋と、先日ユネスコ無形文化遺産に登録されたことでも話題の日本酒が100種類以上。さらにあんこを使ったスイーツが楽しめる「あんこ横丁」、昭和のナイトカルチャーの代名詞「スナック」体験ブースが初登場する。

 会場に到着し、トタン屋根を模した「酒処 鍋小屋 2025」の看板を潜ると、そこはまるで小さな飲食店が軒を連ねる昭和の横丁。赤提灯や屋台、ビールケースを引っくり返して座布団を巻きつけた椅子などが所狭しと並んでいる。BGMに昭和歌謡が流れ、場内のそこかしこには昔懐かしいおもちゃや看板、ポスター、ブロマイドなどが。

日本の「伝統的酒造り」ユネスコ無形文化遺産に登録決定!「世界でも類を見ない作り方」

2024.12.05 Vol.Web Original

 日本酒、焼酎、泡盛といった日本の「伝統的酒造り」が12月5日、ユネスコ(国連教育科学文化機関)無形文化遺産に登録が決定したことを受け、日本酒造組合中央会が都内で記者発表会を行った。

ケンドーコバヤシが酒場でカッコいいと思った先輩芸人の名を明かす「後輩が30人いても驚かなかった」

2024.10.23 Vol.Web Original

 お笑い芸人のケンドーコバヤシが10月23日、かつてお酒の席で「カッコいいと思った」という先輩芸人の名を明かした。

 ケンコバはこの日、「日本盛『至高の「晩酌」体験会』」にスペシャルゲストとして登場。リニューアル商品を試飲しながらお酒にまつわるトークを展開した。

 体験会とあって、ステージ上で日本酒に合うつまみで一杯という最高のシチュエーションでの仕事。この日はこの後、ロケの仕事があるとのことで「外にロケ車待たせてる。一杯引っ掛けてからロケに行く。みんないろいろなことが許されないんですが、僕だけ何か許されるんですよ。ありがたい」とご満悦。

「美味い美味い」と急ピッチでお猪口をあけるケンコバ。MCとの掛け合いも進み、ちょっぴりエロいトークも盛り込みながら笑いの絶えない体験会となった。

ケンドーコバヤシお勧めの「晩酌」のお供は「ぶどう」。意外な提案にMCが「若いおしゃれな女子の会話みたい」

2024.10.23 Vol.Web Original

 お笑い芸人のケンドーコバヤシが10月23日、ケンコバ流のお勧めの「晩酌」を披露した。

 ケンコバはこの日、「日本盛『至高の「晩酌」体験会』」にスペシャルゲストとして登場。リニューアル商品を試飲しながら日本酒にまつわるトークを展開した。

「和食が好きなので自ずと日本酒の機会は増える」というケンコバ。「ロケで全国に行かせてもらうので空港とかで珍味を買ってしまう。これ開けるんやったら日本酒じゃないともったいないので、だいたい家には日本酒が置いてある」と家での晩酌事情を明かした。

 そしてこれからの季節の「至高の晩酌」のお供として「意外と誰もやってないと思う。ぶどうと日本酒。俺くらいだと思う。しゃれているでしょ? よく利用するのが東急ストアーで、夜9時過ぎに行くと1400円くらいに値下がりしている。ぶどうって高いでしょ? 1000円台狙いのぶどう。試してみてください」とぶどうを提案。

中田英寿氏、坂本哲志農水相に「明日、農業法人を作れる?」日本の食料問題に本音トーク

2024.04.22 Vol.Web Original

 元サッカー日本代表で実業家の中田英寿氏が4月22日、六本木ヒルズアリーナで開催中の「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」(〜4月29日)内のステージコンテンツ「CRAFT SAKE UNIVERCITY」に登場した。

GENERATIONS 中務裕太がコラボ日本酒! 岩手の赤武酒造と「日本酒のすばらしさや今作に込めた想いの一端を感じて」

2024.03.07 Vol.Web Original


 GENERATIONSの中務裕太と赤武酒造(岩手県盛岡市)がコラボレーションした日本酒『AKABU 中務 純米大吟醸』が4月20日に発売されることが発表された。中務にとっては初のコラボ日本酒。

 中務は酒造に足を運び、蔵人とともに、洗米や蒸米、麹や酒母造りといった仕込み、上槽(搾り)までを一貫して体験。さらにネーミングやデザインについての対話を重ねて、エクスクルーシブな限定アイテムとしてパッケージを完成させた。

 中務は「実際に造りに入らせていただいた赤武酒造には、たくさんの笑顔と酒造りへの愛と情熱であふれていました。蔵人のみなさんの酒造りに向き合う真剣な眼差しにとても感銘を受けました。赤武が愛される理由が一目瞭然で、僕自身もさらに赤武を好きになりました。岩手県盛岡市というすばらしい土地からすばらしいお酒をともに造らせていただき感謝の気持ちでいっぱいです」と、熱く語る。

両国駅 “幻” の3番線ホームで日本酒片手におでんをつつく「おでんで熱燗ステーション」

2024.02.02 Vol.Web Original

 墨田区のJR「両国駅」構内の3番線ホームにて、おでんと熱燗を楽しめるイベント「おでんで熱燗ステーション」が開催中だ。普段は入場できない “幻” と呼ばれる3番線ホームにちょうちんが下がり、総武線各駅停車を眺めながら「全国燗酒コンテスト 2023」入賞酒と共におでんをつつく。

橘ケンチ、最新コラボ日本酒2種を3月発売へ 福井県の2酒造とコラボ 福井市とLDH JAPANでさまざまな施策も

2024.01.20 Vol.Web Original


 橘ケンチ(EXILE/EXILE THE SECOND)と福井県の酒造会社「黒龍酒造」及び「常山酒造」によるコラボレーション日本酒2種が、北陸新幹線福井開業する3月16日に発売されることが決定した。1月20日、Live & Restaurant LDH kitchen THE TOKYO HANEDAで開催された、EXILE OFFICIAL FAN CLUB EVENT『ケンチのイッテキ THE REAL 北陸新幹線福井開業記念編』で発表された。

 イベントには、橘に加えて、福井市と姉妹都市で2024年に提携30周年を迎える熊本市出身のEXILE NESMITH、日本酒好きとして橘と活動をともにするGENERATIONSの中務裕太がゲストとして登場。160名の参加者とともに「せいこ蟹の山うにチーズ焼」や「三里浜オリーブとへしこ鯖のグリーンタプナードトースト」といった越前福井の食と地酒のペアリングを堪能したほか、橘とNESMITHが番組収録で福井市を訪れた際のエピソードや中務との日本酒トーク、参加者を巻き込んでの唎酒タイムなどが行われた。

Copyrighted Image