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今年は日本映画が熱い「2020年公開映画ピックアップ」

2020.01.20 Vol.726

 今年も見逃せない映画が続々と公開決定。2020年はハリウッドの超大作だけでなく、日本映画にも注目必至。海外でも絶賛されたシリーズ最新作から、日本映画界最高峰のスタッフキャストによる大ヒット原作の映画化まで日本映画が豊作の年になりそう。

進化する東京! 2020年のポイントは「新駅」

2020.01.17 Vol.726

 2020年もさまざまな商業施設や新エリアが見い出されて、東京に新たな魅力を追加する。そのなかでも今年注目したいポイントが、新しい「駅」だ。先日、東京メトロ銀座線の渋谷駅が新たな場所でスタートしたが、それを皮切りに、新駅や新しく生まれ変わる駅が続々と登場する。

 まずは、山手線の新駅「高輪ゲートウェイ」駅だ。ネーミング決定時のごたごたも記憶に新しいが、3月14日にいよいよ開業。折り紙をモチーフにした障子を思わせる大屋根をもつ駅舎は隈研吾デザイン。駅構内には、AIを活用した案内ロボットや、警備・掃除ロボット、移動案内ロボットが導入されることになっている。無人AI決済店舗「TOUCH TO GO」の登場など、まさに未来へのゲートウェイだ。駅開業に合わせ、「Takanawa Gateway Fest」が約半年間開催される予定だ。

 地下鉄では、東京メトロ日比谷線に「虎ノ門ヒルズ」駅が6月6日に開業。虎ノ門ヒルズ直結、桜田通り下に位置する駅は、銀座線虎ノ門駅への乗り換え駅となる。東京オリンピック・パラリンピックに合わせての開業だけに、大会期間中の利便性がぐっと増しそうだ。

 そのほかにも、新国立競技場への最寄り駅となるちJR千駄ヶ谷駅も現在変化の真っ最中だ。
 駅が変われば、その周辺エリアも大きく変わる。2020年は駅の変化に注目したい。

新テーマパークから伝説のステージまで「次世代エンターテインメント」続々登場

2020.01.16 Vol.726

 2020年は新たなアミューズメントやエンターテインメント施設のオープンも続々予定されている。まず、4月25日に有明でグランドオープンとなるのが、世界最大の屋内型ミニチュア・テーマパーク「SMALL WORLDS TOKYO(スモールワールズTOKYO)」(写真左)だ。「もうひとつの世界に行こう」をコンセプトに、総面積8000平米の施設に広がる驚くほど精巧に作り込まれた動くミニチュアの世界観は、思わず童心に返って夢中になってしまうこと請け合い。メインフロアとなる「スモールワールズ」は「関西空港エリア」、「スペースセンターエリア」、「世界の街エリア」、「美少女戦士セーラームーンエリア」、「エヴァンゲリオン 第3新東京市エリア」、「エヴァンゲリオン 格納庫エリア」、「東京エリア(仮)」の7つのエリアで構成。飛行機の離着陸やスペースシャトルの打ち上げ、エヴァンゲリオン初号機の射出なども忠実に再現されている。また、見るだけでなく参加できることも特長で、3Dスキャンを使って自分自身のフィギュアを作成し、各エリアに住むことができる「住民権付きフィギュア・プログラム」も順次発売。オフィシャルパートナーとして実際の企業の参加も次々と決定し、街頭ビジョンやアドボードに登場するなど、アニメで描かれた街や本物さながらの仮想世界と現実が入り混じった非日常空間は、日々の生活に疲れている人ほど心癒されそう。

都知事選が7月5日、米大統領選が11月3日。そして解散総選挙も? 超重要選挙が国内外で実施

2020.01.15 Vol.726

 政治の世界に目を向けると2020年は日米で重要な選挙が行われる。

 まずは7月5日に投開票される東京都知事選。

 4年前の舛添要一氏の辞職により石原慎太郎氏、猪瀬直樹氏と3人続けて任期を全うできなかった都知事職だが、現職の小池百合子都知事は多分大丈夫そう。小池氏は今夏の知事選については出馬を明言していないが、出馬の見通し。前回同様、自民党の都連が独自候補を擁立できるかがカギとなるが、出馬すれば小池氏が最有力候補となるのは間違いないところ。

 都知事選を単独で見るとそうなるのだが、安倍首相が近く解散総選挙に打って出るのではないかという話はかねてからあり、その時期はさまざまな説がある。

「桜を見る会」問題やIR汚職問題のほとぼりが冷めたころにとなると、都知事選との同日選なども考えられ、そうなるとれいわ新選組の山本太郎代表がどの選挙に立候補するのか?といったことも含めてさまざまな候補者が現れる可能性もあり、小池氏も安泰とは言い切れない部分も出てきそうだ。

 アメリカでは11月3日に大統領選挙が行われる。トランプ大統領が再選を果たすのかに注目が集まるのだが、現在進行中のイラクとの攻防がどう転ぶかで情勢は大きく変わってくる。

世界初の“2度目のパラリンピック” 東京パラはここに注目!

2020.01.14 Vol.726

 開催地として世界で初めて2度目のパラリンピックを迎える東京2020大会。1964年の東京大会ではメダル10個に留まった日本選手団だが、前回リオ大会では24個と、着実に競技力の向上に取り組んできた。だが、パラリンピックの注目はそれだけじゃない。実は日本のパラリンピック界はすごかった! 今回はメダル獲得への期待が高まる注目競技のほか、パラならではの見どころをピックアップ。

2020年最大のビッグイベント! まだなんかありますか? 東京オリンピック

2020.01.13 Vol.726

昨年10月にはマラソンコース変更のビッグサプライズ

 今年、2020年はついに東京オリンピック・パラリンピックが開催される。

 今回のオリンピック・パラリンピックは招致活動の時点から波乱万丈だった。

 もともと東京が招致に動いたのは2016年の大会。当時の都知事だった石原慎太郎氏が招致を提唱。2006年3月の東京都議会で招致を決議し、招致活動がスタートしたものの、2009年9月の投票では2回目の投票で落選した。

 しかし石原氏は2011年の都知事選で再選されると2020年夏季オリンピックへの再立候補を表明。それまで広島市が招致を表明していたのだが、県知事選で招致反対を訴えていた候補が当選したことから広島が手を引き、改めて東京が立候補することとなった。

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