博報堂出身の異色プロレスラー・三富兜翔率いるプロレス団体「PPPTOKYO」の第2章の幕開けとなる「Re:Party~新章開宴~」(9月21日、東京・新宿FACE)で“胸毛ニキ”こと八須拳太郎が「RIZINに上がりたい」と大きな目標を掲げた。
八須は「Breaking Down」への出場をきっかけに大きく飛躍。しかし今年3月の「Breaking Down7.5」でアゴを骨折し長期欠場となっていた。この日は5月大会での対戦が決まっていた日高郁人との仕切り直しの一戦。
日高はかつて八須が某団体に入門した際のコーチ。しかし八須はあまりの練習の厳しさに1週間で夜逃げしてしまい、日高とは疎遠に。その後、PPPTOKYOに入団し、コツコツと努力を重ね、日高との対戦を実現させた。