映画『星屑の町』完成披露試写会が27日、都内にて行われ、実写映画6年ぶりの出演となったヒロイン役ののんと、ラサール石井、小宮孝泰らキャストが劇中衣装で登壇した。
劇作家・演出家の水谷龍二、ラサール石井、小宮孝泰が結成したユニット「星屑の会」によって1994年に上演され、25年にわたって愛され続けた舞台を、ヒロインにのんを迎えて映画化。うだつのあがらないコーラスグループに、歌手になる夢を追う田舎娘が加入したことから巻き起こる騒動を描く。
ラサール石井は「これまで映画化の企画は何度か出たがとん挫していて、今回、映画になるんだよ、のんちゃんが出るんだよと聞いたときは、ウソだぁと思った」と明かし、舞台版に続き映画にも出演した小宮孝泰らキャストたちも感無量。