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鈴木おさむ「年のせい?裸足で歩くと跡がつく」きれい好きの妻・大島美幸から「歩くな」

2025.02.22 Vol.web original

 

 公開中の映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の舞台挨拶が22日、都内にて行われ、俳優の八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我(IMP.)と脚本の鈴木おさむ、木村真人監督が登壇。鈴木が妻の森三中・大島美幸から怒られて「泣いた」エピソードを明かした。

 鈴木おさむによる同名の人気朗読劇を鈴木自らが脚本を務め映画化。もしも“人生で一回だけ魔法が使えたら”…。18歳の若者4人のかけがえのない青春を描く人間ドラマ。

 自身の朗読劇の映像化に太鼓判を押した鈴木。お気に入りのシーンを熱く語りながら、以前から主人公アキト役としてイメージしていたという八木勇征をはじめ、キャストや主題歌を大絶賛。

 この日は“泣ける”と話題の本作にちなみ、一同に「最近泣いたことは?」という質問。鈴木は「私、結婚していまして。妻が森三中・大島美幸という、職業スタントマンなんですけど」と笑いをとりつつ「よく怒られるんです、きれい好きで。机を片せとか食べたものを片づけろとか。当たり前なんですけどね。最近僕が、年を重ねたせいか裸足で部屋を歩くと足跡が残るんです。歩くなと言われました。跡を残すなと。どうしたらいいんだろう、浮く? 魔法を使いたい。泣きました」とタイトルにかけたオチで会場の笑いをさらった。

 木村監督は昨日の公開初日に見に行った劇場で前の席の観客が見終わった後に拍手をしてくれたことに思わず涙したと明かし、井上はSNSで寄せられた熱い感想に感激。椿は自身のグループのライブでメンバーがサプライズで誕生日を祝ってくれたと感激し、櫻井は恋愛リアリティーショーで泣いたと告白。最後に八木が「ある撮影でマイナス7度だった。寒すぎて泣きました。勝手に涙が出てくるんです」と明かし驚きと笑いを誘っていた。

八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我がSNSで話題の“魔法会議ダンス”を生披露

2025.02.22 Vol.web original

 

 公開中の映画『僕らは人生で一回だけ魔法が使える』の舞台挨拶が22日、都内にて行われ、俳優の八木勇征、井上祐貴、櫻井海音、椿泰我(IMP.)と脚本の鈴木おさむ、木村真人監督が登壇。キャスト4人が劇中の「魔法会議ダンス」を舞台上で生披露し会場を沸かせた。

 鈴木おさむによる同名の人気朗読劇を鈴木自らが脚本を務め映画化。もしも“人生で一回だけ魔法が使えたら”…。18歳の若者4人のかけがえのない青春を描く人間ドラマ。

 以前から、主人公アキト役に八木をイメージしていたという鈴木は「勇征とはデビューしたときからいろいろな形でお仕事してきたので、アキト役をやってもらえたのは僕の中でもうれしいこと」。

 八木も鈴木の言葉に「すごいうれしいですね。僕もおさむさんからアキトのイメージが僕ということを伝えていただいていたので、朗読劇の時にやってみたいと思っていたんです。その夢が叶いました」と感激。

 鈴木は、八木が所属するFANTASTICSによる主題歌も絶賛。主人公の旅立ちのシーンに「ドラマとか映画で、この主題歌合ってないよなということあるじゃないですか、ぶっちゃけ。でもこの映画の主題歌は本当に合う。1回、聞いて覚えた」と熱く語り「勇征もそうだしFANTASTICSの皆の力も借りた」と感謝した。

 この日は、八木らキャストが劇中に登場する「魔法会議ダンス」を生披露。観客の手拍子に乗ってリズムをそろえ、息ピッタリのダンスを披露した4人に会場からも大きな拍手が贈られていた。

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