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「高岡早紀、48歳です」宙を飛ぶ自称28歳の主人公役に「楽しくてしょうがない」

2021.06.15 Vol.Web original

 

 映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』公開直前イベントが15日、都内にて行われ、高岡早紀、市原隼人、内田理央、佐々木希、松木創監督が登壇した。

「雨宮リカ、28歳です…を演じました高岡早紀、48歳です」とあいさつした主演・高岡早紀。愛する人を手に入れるためなら手段を選ばない主人公・雨宮リカ役に「もともと、あまり好んでやりたい役ではなかったんです。これまでサイコパスな役をやったことがなかったし、何よりセリフが…。一番は“雨宮リカ、28歳です”という、自分の年齢で、そう言い切ってしまう役をやっていいのかとかなり悩みました。ほかにも“死ねばいいのに”とか普段は口に出さないようなセリフが散りばめられていて(笑)」と苦笑しつつ、シリーズの人気ぶりに「リカも喜んでいると思います」と笑顔。

 今では「私が“28歳です”と言ったときの共演者の方のお顔を見るのが楽しくてしょうがない」と茶目っ気たっぷりに語る高岡に、リカを追う刑事を演じる市原も「衝動的に訴えかけるリカの姿が魅力的でもあり必然的に引かれてしまいました」と振り返り、さらに「罪は償わないといけないと思うんですけど…」と言うと、すかさず高岡が「リカは悪いことしてないもん」とノリノリで返し、会場を沸かせた。

理想の家庭を人形で再現…そのクリエイティブさが怖い! 映画『リカ』戦慄の人形遊びカット解禁

2021.06.10 Vol.web original

 映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』から、高岡早紀が演じる主人公・雨宮リカの“人形遊び”カットが解禁された。

 第2回ホラーサスペンス大賞を受賞した五十嵐貴久の人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズを原作に、高岡早紀が、愛する人を手に入れるためなら手段を選ばない“純愛モンスター”雨宮リカを演じるサイコスリラーの劇場版。

 ドラマでは愛する人にもらった花をハーバリウムにして部屋に飾っていたリカだが、本作では3Dプリンターに夢中の様子。運命の相手と信じる奥山(市原隼人)からもらったハイビスカスを立体化させたり、想像で描いた奥山の似顔絵を人形にまでしてしまったりと、なんとも器用な一面を見せる。

 今回、解禁されたのは、リカが運命の相手と信じる奥山に思いを寄せながら自ら作った人形で遊ぶ新場面写真。想像で作った奥山と自分、そして犬を模したお手製の人形を飾ったドールハウス…それはまさにリカの理想とする家庭像。

 幼いころから愛に恵まれなかったリカは、こうして愛する人との理想の生活を夢見て、孤独に生きてきたのかもしれない…。そう思うと切なさも感じるが、このクリエイティブさがどのように発揮されるのかを知るファンには、同時に、戦慄の人形遊びとして映るのでは。

 劇中、挿入歌として流れるのは、ドラマ同様FAKYがカバーする弘田三枝子の1969年のヒット曲「人形の家」。あの時代、女の子たちが夢中になった某人形キャラクターと奇しくも同じ名前であるのは偶然なのか…。“自称28歳”と同じく、すべてが謎に包まれた純愛モンスター、リカ。映画では、パワーアップした“才能”と狂気の愛がさく裂する!

 6月18日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかにて公開。

“自称28歳”を演じる高岡早紀と市原隼人が見つめ合う! 映画『リカ』新場面写真解禁

2021.05.15 Vol.WEB original

 高岡早紀が魔性の主人公を演じる映画『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』の新場面写真が解禁。高岡が演じるリカがメスを手に不適な笑みを浮かべる姿や、市原隼人が演じる刑事・奥山と見つめ合う様子など、リカのさらなる暴走に期待が高まる。

 原作は第2回ホラーサスペンス大賞を受賞し、累計65万部を突破した五十嵐貴久の超人気サイコスリラー小説「リカ」シリーズの「リターン」。連続ドラマ「リカ」、「リカ~リバース~」と続く人気シリーズの劇場版。高岡が演じるのは、幼いころから愛に恵まれず、夫像や結婚像、家庭像に少女のような憧れを持つ一方で、理想の愛のためならどんな手段も択ばない狂気を秘めた自称28歳の女性リカ。映画では、リカを追ううちに、その存在にのめりこんで行く刑事たちとのスリリングな攻防が描かれる。

『リカ ~自称28歳の純愛モンスター~』は6月18日より公開。また、ドラマ「リカ」、「リカ~リバース~」が15日深夜2時15分より東海テレビ放送にて再放送決定。

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