『あのコの、トリコ。』
地味で冴えない男子高校生・鈴木頼は東京の高校に転入し、幼なじみで初恋の“あのコ”立花雫と再会。女優を目指し真っすぐにがんばる雫に改めて恋をした頼は、あることを機に雫の付き人となることに。ところがある日の撮影で頼が人気俳優・東條昴の代役として雫と共演することに…。
地味で冴えない男子高校生・鈴木頼は東京の高校に転入し、幼なじみで初恋の“あのコ”立花雫と再会。女優を目指し真っすぐにがんばる雫に改めて恋をした頼は、あることを機に雫の付き人となることに。ところがある日の撮影で頼が人気俳優・東條昴の代役として雫と共演することに…。
ニッポン放送で放送中の人気ラジオ番組「三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン」(毎週金曜深夜1時~)の9月28日の放送に、この日公開初日を迎える映画『DTC -湯けむり純情編-from HiGH&LOW』から、DTCの3人が生出演することがわかった。21日の放送で予告、 山下は「(公開初日の)記念すべき日にDTCが揃うわけですね。撮影期間も楽しかったので、いろんなエピソードも出ると思います」と話した。
DTCは「HiGH&LOW」シリーズの人気キャラクターで、ダン(山下)、テッツ(佐藤寛太)、チハル(佐藤大樹)の3人組。番組では、映画の制作秘話や、DTC3人のトークが予定されている。
映画は、「HiGH&LOW」シリーズの最新作。シリーズの一連の作品とはタイプの違うスピンオフ作品となっていて、アクションなしのハートウォーミングな青春ドラマ。DTCの3人が行先も決めずにバイクで旅に出て、行きついた温泉街の旅館で巻き起こす奇跡の数々に、笑えて泣ける純情ムービー。
出演は、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹。これまでシリーズに出演してきた鈴木伸之、八木将康、天野浩成、廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴ら。そのほか、温泉街で新たに出会う人物として、笛木優子、駿河太郎、新井美羽らも出演する。
主題歌は、DOBERMAN INFINITYが歌う「YOU & I」。
9月28日から3週間限定で全国公開。
上野の東京国立博物館は9月21、22日、恒例となった「博物館で野外シネマ」を開催する。上映するのは長編オリジナルアニメーション映画『サマーウォーズ』(細田守監督、2009年)。
当日は、博物館の敷地の中で、屋台のフードやドリンクを楽しみながら、映画を鑑賞できる。さらに、『サマーウォーズ』のオフィシャルグッズの販売、現在池袋パルコで開催中の「未来のミライカフェ」が出張オープン。さらに、劇中のキャラクターと写真が撮れるフォトスポットも登場する。また、映画の舞台になった長野県上田市のブースなどもある。
映画の上映は、21、22日とも19時から。上映時間は約120分。会場は東京国立博物館本館前。雨天時は中止。中止の際には当日朝10時までにツイッターなどで告知される。
参加には事前の申し込みは不要。映画鑑賞は無料。ただ東京国立博物館の入場料が必要になる。同博物館の総合文化展チケットとトーハクオリジナルレジャーシートつきのセット券の販売もある。セット券は一般が1000円、大学生が800円。レジャーシート(500円)は会場内での販売もある
このイベントは、東京国立博物館と移動映画館キノ・イグルーがタッグを組んで行っているもの。2016年に細田監督の『時をかける少女』を上映した際には、1回の上演に6500人を超える人が集まった。
満島真之介が『映画 おかあさんといっしょ はじめての大冒険』 (9月7日公開)に出演することが15日、わかった。同映画の実写パートに、“しんのすけお兄さん”としてゲスト出演する。
幼いころから「おかあさんといっしょ」の“うたのお兄さん”にあこがれ、上京直後に学童保育で働き、番組の歌を子どもたちと一緒に歌って踊ってきた満島。出演に際し、「お話をいただき、夜も眠れないぐらいうれしかったです。僕は、人生の一番の夢が“うたのお兄さん”になることで、ただ、もうできないのかな…ってちょっとあきらめていた時に、今回のお話をいただき、20代最後の夏に奇跡がやってきて、素敵な人生のプレゼントもらったと思いました」と、コメントを寄せている。
河瀨直美監督の映画『Vision』(日本は6月8日公開)のフランスでの公開が決まった。仏題は「VOYAGE À YOSHINO」(吉野への旅)で、11月28日にスタートする。1日、岩田の所属事務所が発表した。
7月にパリで行われた日本の文化芸術祭典「ジャポニズム2018」でインターナショナル・プレミアとして特別上映。現地ファンからも注目を集めた。
さらに、9月開催のスペイン最大の国際映画祭「サン・セバスティアン国際映画祭」のコンペティション部門でも上映が決定している。
『Vision』は、神秘的な深い森を舞台に、山を守って生きる山守の男と、幻の薬草Visionを探してやってきた女、そしてどこか哀しみをたたえる青年の運命的な出会いが描かれる。出演は、永瀬正敏、ジュリエット・ビノシュ、岩田剛典、美波、森山未來ら。
フランスでの公開決定に伴い、仏版の予告編も公開された。
男たちの闘いと友情を描いて人気を博した『HiGH&LOW』シリーズ最新作『DTC -湯けむり純情篇- from HiGH&LOW』(9月28日公開)の前売り券が20日に発売開始、それに合わせて、スピンオフドラマ『HiGH&LOW THE DTC』が配信されることになった。
ドラマはHiGH&LOW公式YouTubeで、毎週金・土・日限定で1話ずつ配信される。今週7月20~22日に第1話「俺たちDTC」を、翌週27~29日に第2話「お湯」という形で、映画公開まで11週連続で配信していく。配信時間は毎週金曜日の0~日曜日の24時まで。
映画は、ダン、テッツ、千春がバイクで旅をしながら奇跡を巻き起こしていく内容。バイクの旅へ繰り出したものの所持金が底をつき、温泉宿でアルバイトを始める3人がさまざまな人と出会い、物語は展開していく。
出演は、山下健二郎、佐藤寛太、佐藤大樹。これまでシリーズに出演してきた鈴木伸之、八木将康、天野浩成、廣瀬智紀、松田凌、西川俊介、西村一輝、水野勝、田中俊介、守屋光治、井澤勇貴ら。そのほか、温泉街で新たに出会う人物として、笛木優子、駿河太郎、新井美羽らも出演する。
主題歌は、DOBERMAN INFINITYが歌う「YOU & I」。
堕落した日々を過ごしていたブレンダンは恋人の妊娠を知り生まれ変わる決意をし地元の森林消防団に入隊。過酷な訓練を経て仲間やチームを率いるマーシュとの信頼を築き少しずつ成長していく。しかしあるとき、未曽有の巨大山火事が発生する。
松居「この映画は止めちゃダメだと思った」
映画「アイスと雨音」が3月3日から公開が始まり、初日舞台挨拶が渋谷のユーロスペースで行われた。
舞台挨拶には松居大悟監督、主演の森田想をはじめとした主要キャスト、音楽を担当したMOROHAが登壇した。
この映画は松居監督に実際に起こった演劇の公演中止という体験をもとに映画化されたもので、“現実と虚構”“映画と演劇”の狭間でもがく若者たちの1カ月を「74分一発撮り」という演劇的手法を用いて撮影した。
松居監督は映画について「1年前に実際に舞台が中止になった。悔しくて、どうしようと思っていた時に、ただ普通の演劇公演をやるのではなくて、なんとかしてこの感情を形にできないかということをMOROHAのアフロと話していた。感情って時間が経つと忘れてしまったり変わっていってしまうけれど、今ある感情は本物だから、それを表現に落とし込むのは価値のあることだと思ったので、こういう映画を作らせていただいた。最初から一発撮りでやろうと思っていた。舞台だったら始まったらカーテンコールまで止まらない。この映画は止めちゃダメだなと思ってこういう形になりました」などと話した。
25歳という若さで逝ったアメリカのヒップホップレジェンド、2PACの真実を描く映画『オール・アイズ・オン・ミー』(12月29日公開)のジャパンプレミアが20日、都内で行われ、ヒップホップグループのDOBERMAN INFINITY(ドーベルマン・インフィニティ、以下ドーベル)が登壇した。
メンバーは、登壇にあたって本作を一足先に鑑賞。
「見終わって自分がヒップホップに出会った時のことをを思い出しました。『Keep Ya Head Up』をライブで歌唱しているシーンは熱くなりましたね」と、P-CHO。
KAZUKIは、印象に残ったシーンにレコーディングシーンをあげたうえで、唐突に「みなさんにお伝えしたいのは……ドーベルのレコーディング現場はああいう感じではないってことです」とコメント。それに、KUBO-Cも「すごかった。曲に対してのこだわりがすごくて刺激を受けました」と続いた。かなり刺激的なシーンとみえ、ひとしきりメンバーで盛り上がると、SWAYが「次のアルバムくらいからキレキレで行きたいと思う」と、にんまりと笑ってしめた。
『GODZILLA 怪獣惑星』
20世紀最後の夏。人類は巨大生物“怪獣”の存在を知る。半世紀にわたる怪獣との戦争の末、追い詰められた人類は地球脱出を計画。選別された人間を乗せた宇宙船が飛び立つが内部分裂が起こり危険な長距離亜空間航行で地球に帰還する…。
『ジグソウ:ソウ・レガシー』
密室に集められた5人の男女。頭には目の部分がくり貫かれたバケツ、身体には鎖。そしてその鎖の先には壁一面の丸鋸刃…。遺体を前にした刑事たちはジグソウの模倣犯によるものかと考えるが、残されたUSBメモリには死んだはずのジグソウからメッセージが…。