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新感覚ゾンビ映画「デッド・ドント・ダイ」にみる“ジャンルの限界”【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2020.06.24 Vol.Web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 今週末に行います令和反戦楽団アウトブレイク公演vol.1『おとぎヴェなし』が全席完売いたしました。新型コロナウイルス対策で席を削っておりまして、これから買おうと思っていた皆さま、ごめんなさい。僕らももっともっと多くのお客さんに見てもらいたいのですが、今回ばかりはご容赦ください。

 今後もいろいろやっていきますので、その時はぜひ!

 今週は鑑賞記です。では始めましょう。

「ハッパGOGO~大統領極秘指令」を観て思う、こんな時代だからこそ必要なユーモア!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2020.06.03 Vol.Web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言が解除されました。それに伴って東京都の休業要請も緩和されて、さまざまなお店が営業を始めました。

 そして令和反戦楽団アウトブレイク公演vol.1「おとぎヴェなし」も稽古とチケットの予約が始まりました。

 この「始まり」づくしの中、映画館も始まったので、今回は久しぶりに映画の鑑賞記をやります。

 では始めましょう。あ、人生相談も引き続き募集中です。

山田裕貴が声優初挑戦で“いい黙れ!”「自分の俳優業を防衛するつもりで」

2020.03.18 Vol.Web Original

 山田裕貴が18日、都内で行われた『映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者』の公開アフレコイベントに出席した。

C&Kが初の映画主題歌! 河瀨直美監督の『朝が来る』

2020.03.13 Vol.Web Original

 シンガーソングライターユニットのC&Kが、河瀨直美監督の最新映画『朝が来る』(6月5日公開)の主題歌を担当することが13日、発表された。曲は『アサトヒカリ』で、C&Kが映画主題歌を手がけるのは初。

 今回のタッグは、C&Kが出演したテレビ番組に河瀨監督がコメンテーターとして出演していたことがきっかけで実現。監督や映画スタッフとともに意見を交換して完成させた。劇中の風景と同じように、主人公たちを包み込むような楽曲になっているという。

 映画は、辻村深月による同名の小説が原作。実の子どもを持てなかった夫婦と、実の子を育てることができなかった14歳の少女をつなぐ「特別養子縁組」から展開するヒューマンドラマ。子ども持てなかった夫婦を永作博美と井浦新、子どもを育てることができなかった少女を蒔田彩珠が演じる。

代々木に貴族降臨! 白濱亜嵐、片寄涼太らがプリレジェ最新作完成で舞台挨拶! DAIGOも駆け付ける

2020.02.14 Vol.Web Original

 映画『貴族降臨‐PRINCE OF LEGEND‐』の完成舞台披露挨拶&ファンミーティングが13日、渋谷区の代々木第一体育館で行われた。白濱亜嵐、片寄涼太、佐野玲於、関口メンディー、川村壱馬、吉野北人、藤原樹、長谷川慎らキャスト20名が出席し、コールや、さまざまなトーク、ゲームで、会場いっぱいの1万1000人のファンと、バレンタインデー前夜を楽しんだ。

山田涼介が新成人にアドバイス「人間って追い詰められるとたいていのことはできちゃう」

2020.01.07 Vol.Web Original

ブラザートム「今、この国で一番正しいのはあなたたち」

 映画『記憶屋-あなたを忘れない-』に出演した山田涼介、芳根京子、ブラザートムが1月7日、新成人と地方から上京してきた若者を対象とした「記憶に残るサプライズ成人式イベント」に参加した。

 同作はシリーズ累計50万部を超える織守きょうやの小説『記憶屋』を原作としたもの。自分の記憶だけを失ってしまった恋人の記憶を取り戻すため主人公の遼一(山田)が幼なじみの真希(芳根)らとともにその原因を探っていく物語。「記憶屋」というのはその途中で知る、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在。

 主人公が広島出身で東京在住という設定であることから、この日のイベントは地方出身で東京在住中の新成人を招いて行われた。

 最初に登場したトムは「まずは上京された方、東京はすごく怖いところです。それだけは覚えておいてください。そして二十歳になる方、大事なのは二十歳になることなのではなくて、ここから国を作っていくことの面白さに初めて参加すること。今、この国で一番正しいのはあなたたち。年寄なんてどうだっていい。あなたたちが信じることをこのままやっていってください」と熱いメッセージを送った。

 そしてイベントに参加したお笑い芸人を目指しているという若者に「そういう夢はつぶしたいですね(笑)。こっち側に来て面白いことを言ってほしくないんですよ。できれば辞めてほしい」と言いつつも、自分がかつてお笑い芸人として活動していた当時を振り返りながら「気にしないで好きなことだけやっていれば必ずチャンスは来る。頑張って」などとエールを送った。

映画『シン・ウルトラマン』主演の斎藤工「壁ドンとかしてきた人間なのに…」

2019.12.14 Vol.Web Original

『TSUBURAYA CONVENTION 2019』が開催

 円谷プロダクション史上最大のイベント『TSUBURAYA CONVENTION 2019』のオープニングセレモニーが12月14日、イベントのメイン会場となる東京・水道橋のTOKYO DOME CITY HALLで開催された。

 イベントの最後に2021年に公開予定の映画『シン・ウルトラマン』の樋口真嗣監督と主人公のウルトラマンになる男を演じる斎藤工が登壇し、トークセッションが行われた。

 樋口監督は「昭和40年生まれで、物心がついたときに再放送でウルトラマンをずっと見ていた。再放送は週1ではなく毎日やる。ものすごい密度で浴びるように見ていた。親が厳しくて小学校に入るときに怪獣の人形を捨てられてしまった。それが自分の心に大きな穴をあけてしまい、それを埋めるために今がある。ウルトラマンは心の一部」

 斎藤は「小学校がシュタイナー学園というところで、ちょっと変わった教育を受けていて、テレビや映画、人形といった遊び道具も与えられなかった。父が映像業界の人間で、円谷プロでバイトをしていた。ウルトラマンタロウの現場にいて、父が爆破のスイッチングとかをやっていた。その影響もあってかウルトラマンのフィギュアだけは家にはあって、僕の唯一の遊び道具がウルトラマンのフィギュアだった。自分の中で想像しながらウルトラマンと怪獣で遊んでいた」などとそれぞれウルトラマンの思い出を語った。

アレク「シティーハンター」で覚えた日本語は「もっこり」

2019.12.08 Vol.Web Original

 北条司の人気コミック「シティーハンター」をフランスで実写化した映画『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』応援上映イベントが7日に都内の劇場で行われ、タレントのアレクサンダーとサプライズゲストで声優の神谷明が登場した。

 当日は鳴り物やサイリウム、コスプレOKの応援上映イベントということで、主人公の冴羽獠のコスプレ姿を披露したアレクサンダー。テレビアニメ版の大ファンで「日本に来た時に再放送をやっていて、それで日本語を覚えた」というアレクは、覚えた日本語は? の問いに「もっこりとか?」とリップサービス。「シティーハンター」に影響を受けて新宿に住んだことも明かし、「それでナンパしたり。かわいい女の子を見たら声をかけないと失礼だよね」と獠に勝るとも劣らない女好きぶりで笑いを誘った。また、獠の相棒で100tハンマーがトレードマークの槇村香より「のんちゃん(妻で元AKB48メンバーの川崎希)のほうが怖い。スタンガンを持ってる」と暴露するひと幕も。

山崎まさよしが尾野真千子に「こんなにおもろいねえちゃんとは…」

2019.11.16 Vol.Web Original

映画『影踏み』舞台挨拶で「不祥事だけは避けたいと思っていた(笑)」

 警察小説の名手として知られるベストセラー作家・横山秀夫の“映像化不可能”といわれた同名小説を映画化した『影踏み』の公開記念舞台挨拶が11月16日、東京・新宿のテアトル新宿で行われた。

 この日は14年ぶりの映画主演を務めた山崎まさよし、その“相棒”役の北村匠海、山崎の恋人役の尾野真千子、そして篠原哲雄監督が登壇した。

 山崎は撮影から1年半経っていることから「(この間)不祥事だけは避けたいと思っていた(笑)。どうなるか分からないじゃないですか。なにかあって警察のやっかいになることがあってはいかんからびびっていました。キャストの皆さんも問題なく、うれしく思っている」などといきなり過激なジョーク。

 作品の構成上、大きなカギを握る北村は「取材でも何もお話しすることができなかった。今日は上映後ということで心置きなく喋ることができる」とほっとした表情を見せた。

「マチネの終わりに」に見る“悪”役の処遇【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2019.11.13 Vol.Web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 明日(14日)から三栄町LIVE×黒田勇樹プロデュース vol.7「この暗闇を超えて、温泉に行こう」が始まります。

 ひざを痛めたり、金欠だったり、全身筋肉痛だったりといろいろありましたが、やることはやりました。

 あとは皆さまに見ていただくだけです。少しでもご興味を持たれていただけましたら、ぜひお越しください。

 今週は鑑賞記やります。

 相談も引き続き受付中です。では始めましょう。

ハリウッドと遜色なし!傑作サスペンス「見えない目撃者」はここが凄い!【黒田勇樹のハイパーメディア鑑賞記】

2019.10.02 Vol.Web Original

 こんにちは、黒田勇樹です。

 僕が旗揚げした劇団「令和反戦楽団」の旗揚げ公演がいよいよ来週に迫り、稽古場も佳境に入っております。

 上演する『スタン・反戦』は今、僕が「好きなことをやっていい」と言われたらこうなる、といった感じの作品です。

 演劇というジャンルの定義の幅が狭い方には受け入れがたいものになっているかもしれません。「何か新しいものをやっているみたいだから見てみるか」くらいのつもりで楽しんでいただければと思います。

 今回は鑑賞記です。引き続き、お悩みも募集中ですのでよろしくお願いします。

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