男子バレーは東福岡が2連覇
1月は季節の恒例行事としてしっかり定着している「春の高校バレー」「全国高校サッカー」「全国高校ラグビー」が開催される。
今年も各大会とも寒さを吹き飛ばす熱戦が繰り広げられた。
春高バレーは10日に決勝が行われ、女子は下北沢成徳vs八王子実践の東京同士の決勝となり、25−21、25−11、25−18の3−0で下北沢成徳がストレート勝ちし、3大会ぶり3度目の優勝。最優秀選手には下北沢成徳の黒後愛が選ばれた。
過去2度の優勝を誇る下北沢成徳だったが、今季は全国高校総体、国体は出場すらできず、今大会はノーシード。6試合を勝ち抜いての日本一だった。
男子は東福岡(福岡)vs鎮西(熊本)の九州対決。25−18、25−21、25−19の3−0で東福岡が勝利を収め、2大会連続2度目の優勝。最優秀選手には東福岡の金子聖輝が選ばれた。
決勝では鍛え上げてきた守備力で鎮西の強打に食らいつきミスを誘うと、金子らの反撃につなげた。