放送中の大河ドラマ「麒麟がくる」が18日、新キャストを発表した。今井翼、金子ノブアキ、榎木孝明の3人で、今井は毛利新介、金子は佐久間右衛門尉信盛、榎木は山崎吉家を演じる。
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『麒麟がくる』は越前へ 初大河のユースケ・サンタマリア「謎の高揚感あった」
大河ドラマ『麒麟がくる』は17日放送回から越前編が始まる。明智光秀は、斎藤高政の手を逃れて越前に入る。光秀は、小京都ともいうべき美しく豊かな国である越前を支配する朝倉義景に出会うが、幕府と懇意である光秀は義景に翻弄される。
義景を演じるのはユースケ・サンタマリア。本作が初めての大河ドラマへの出演になる。「 『麒麟がくる』の中では、朝倉義景を一番輝かせたいと勝手に思っています」と、本人は意気込む。
本木雅弘「道三の最期、静かに見届けて」大河ドラマ『麒麟がくる』は長良川の戦いへ
大河ドラマ『麒麟がくる』が前半戦のクライマックスを迎える。10日放送の第17回「長良川の対決」で、斎藤道三と高政が一戦交える長良川の戦いが描かれる。道三演じる本木雅弘は「いよいよ自らの判断の元に運命を動かし始めた光秀の姿と共に、 第17話「長良川の対決」、、、 そして道三の最期を静かに見届けてください」と、コメントを寄せている。
『麒麟がくる』は長良川の戦いへ! 伊藤英明、本木の道三は「岐阜の人間にとって誇り」
大河ドラマ『麒麟がくる』が美濃での最大の盛り上がりを迎える。10日放送の第17回「長良川の対決」で、斎藤道三と高政が一戦交える長良川の戦いが描かれる。
高政を演じる伊藤英明は「人に翻弄され時代に翻弄されている中で、高政がどのように長良川の戦いに向かうのか、どうやってあの偉大なる父・道三と戦い、どのように終えんに向かっていくか、高政の終えんをどう迎えていくか、楽しみに見ていただきたい」と、話す。
伊藤英明の凄み!『麒麟がくる』で”父殺し”の高政
伊藤英明から目が離せない。現在放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』で、斎藤道三(本木雅弘)の息子・高政を演じているが、放送回数を重ねるほどに凄みを増している。
大河初出演の木下ほうか『麒麟がくる』に登場「トイレは放送前に済ませて」?
『麒麟がくる』で初めての大河ドラマに挑戦する木下ほうか。26日放送の第15回「道三、わが父に非(あら)ずで登場する。
これまで、数々のクセのあるキャラクター、企みのある人物を演じて来たが、『麒麟がくる』で演じるのは織田信光。織田信秀の弟で、信秀の死後、甥である信長の家督相続を支持する。
「とてもインパクトが残る役で、撮影がとても楽しみでした。今回、殺陣のシーンもありましたが、殺陣の先生や監督とも相談してシーンをつくりました。とても手応えがありましたし、みなさんに満足していただけるシーンになっているのではないかと 思います」
出演はこの第15回の1回のみ。
「この回を見逃したら、もう決して見ることができません。トイレに行ったら見逃してしまうと思います ので、トイレは放送前に済ませて、テレビにかぶりついてご覧ください」と警告している。
第15回「道三、わが父に非(あら)ず」では、帰蝶(川口春奈)の命を受けた道三の正妻の子である斎藤孫四郎(長谷川 )が、明智光秀(長谷川博己)を訪ねてくる。家督を継いだ長兄の高政(伊藤英明)が国を間違った方向に進めると皆が心配しており、高政に退いてもらう道をさぐりたい、という。その先陣を明智家に切ってもらえないかと孫四郎は光秀に懇願する。光秀が高政を訪ねると、帰蝶に会いに行き孫四郎との妙なやりとりをやめさせてこいと言われ……。
第15回には、信長の弟・信勝の家督相続を支持し、信長と敵対する織田彦五郎を演じる梅垣義明も登場する。
『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。
梅垣義明、 『麒麟がくる』で大河出演3作目も「毎回すぐに死んでしまう役」
大河ドラマ『麒麟がくる』の第15回「道三、わが父に非(あら)ず」が26日放送される。明智光秀(長谷川博己)は、帰蝶(川口春奈)、斎藤道三の次男の斎藤孫四郎(長谷川純)、その長兄の斎藤高政(伊藤英明)の間を行ったり来たり。そのなかで、信長との盟約を見直すことや、信長と敵対する織田彦五郎との関係をほのめかす高政を不安に思う。
その彦五郎を演じるのが梅垣義明だ。
梅垣は「大河ドラマ出演は3作目ですが、毎回すぐに死んでしまう役です(笑)。今回も 3時間くらいで撮影が終わってしまい、楽しい時間をあまり過ごすことができず、 とても残念でした」。
彦五郎は、尾張の守護代で清洲城の城主。 信秀の死後、信長の弟・信勝の家督相続を支持する。
「時代劇は、所作指導の先生や殺陣指導の先生など、専門の人がいっぱいいらっしゃるので、 撮影の合間にいろいろ質問しました。衣装も綺麗でしたね。カツラをつけると、時代劇に出ているんだと、 スイッチが入りますし、セットに入ると気持ちも変わります。とても良い現場でした。多くの時間とスタッフと 美術セットで、丁寧に作っていく現場はそれほど多くありませんので、短い時間でしたが、とても良い時間を過 ごすことができました」。
梅垣はまた、「大河ドラマは、出演者、スタッフが時間をかけて一生懸命つくっているドラマですので、視聴者の方にも一生 懸命見てほしいです。とくに、若い方に見てほしいですね」と、話した。
『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。
長谷川純「一生の自慢です!」初大河の『麒麟がくる』で道三の息子
大河ドラマ『麒麟がくる』の第15回「道三、わが父に非(あら)ず」(4月26日放送)で、長谷川純が登場する。斎藤道三の次男の斎藤孫四郎役。道三に溺愛されており、伊藤英明演じる長兄・高政の怒りを買う。 長谷川は本作が大河ドラマ初出演。
本木雅弘演じる道三の息子役。本木との共演について「聡明で凛としたオーラに包まれ、そこに静かにドッシリと佇まれている本木さんとお芝居をする時間は今までに感じたことのない衝動があり、本当に夢のような一時でした… 本木さんの息子役を演じさせてもらえたことは僕にとって一生の自慢です!」と話す。
第15回「道三、わが父に非(あら)ず」では、帰蝶(川口春奈)の命を受けた道三の正妻の子である孫四郎(長谷川 )が、光秀(長谷川博己)を訪ねてくる。家督を継いだ高政国を間違った方向に進めると皆が心配しており、高政に退いてもらう道をさぐりたい、という。その先陣を明智家に切ってもらえないかと、孫四郎は光秀に懇願する。光秀は高政を訪ねると、帰蝶に会いに行き孫四郎との妙なやりとりをやめさせてこいと言われ……。
長谷川は「最終回まで壮大な人生ドラマを視聴者の皆さんと一緒に見届け、この混沌とした現代を生きていく何かヒントになるようなモノを見つけていけたらと思います」とコメントを寄せている。
『麒麟がくる』は、毎週日曜、総合で午後8時、BSプレミアムで午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。
佐々木蔵之介「登場は小物感しかない」ついに秀吉が登場する『麒麟がくる』
大河ドラマ『麒麟がくる』、4月12日放送の「帰蝶のはかりごと」に、佐々木蔵之介演じる藤吉郎が登場する。
【インタビュー】木村文乃「光秀は眠り猫みたい」? 『麒麟がくる』で長谷川と再び夫婦役
これまでにない明智光秀を描いて注目を集めている大河ドラマ『麒麟がくる』。放送回数も二桁になって戦国時代の中心人物たちも出揃い、いよいよ物語は戦乱のど真ん中へと突入。光秀の悩みもさらに増えそうだが、そんな光秀を支える存在も登場している。後に妻となる熙子(ひろこ)だ。演じる木村文乃に聞く。
木村了が『麒麟がくる』で信長の弟「距離感の違いを 感じて」
木村了が、大河ドラマ『麒麟がくる』の15日放送「信長の失敗」に登場する。大河ドラマに出演するのは『風林火山』以来、13年ぶり。
織田信長の弟・信勝を演じる。
「図書館に行ったり 文献を調べたりしましたが、信勝はほとんど史実に残っていません。“信長を追っているドキュメンタリーにち ょっとだけ現れる信勝”というくらいの情報量しかありませんので、これはキャラクターを自分で作るしかない なと思いました。この役に対してどのくらい自分がアプローチできるのか、今回僕にとっては、とてもチャレン ジでしたし、「麒麟がくる」の中でどのくらい信勝の印象を残せるのか、常にセンサーを張りながら演じさせてい ただきました」
うつけと呼ばれる信長とは違い、色白で美し く賢いことで、母・土田御前の寵愛を受ける。
「母上である土田御前と信勝はとても仲良しですので、信長、信勝そして土田御前のそれぞれの距離感の違いを 感じていただきたいです。この関係がこの先の展開にどのようにつながっていくのか、毎回短いシーンではあり ますが、それを見逃さずにご覧いただけると、信勝の最期がとても興味深く、そして切なく見えてくるのではな いかなと思います」
15日放送の「信長の失敗」では、輿入れしたものの祝言をすっぽかされた帰蝶(川口春奈)は、信長(染谷将太)が素直に前日の不在を詫びたり、領民のことを思いやる姿に興味をもつ。信秀(高橋克典)と土田御前(檀れい)に激しく叱責され、父にも母にも愛されない孤独な姿を見た帰蝶は、信長に寄り添う。一方、美濃の光秀はのちの正妻となる煕子と懐かしい再会を果たす。
『麒麟がくる』は、毎週日曜、NHK総合で午後8時、BSプレミアム午後6時、BS4Kで午前9時。再放送もある。