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辺野古訴訟で国と県が和解

2016.03.11 Vol.662

 安倍晋三首相は4日、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設をめぐる代執行訴訟で、福岡高裁那覇支部が示した埋め立て工事の中止を含む和解案の受け入れを決定し、沖縄県も受け入れ和解が成立した。

 和解案では、県が国を相手取って別途起こす訴訟の判決確定まで問題解決に向けた協議を行い、同判決後は判決内容に従って双方が手続きすることを確約するとしている。

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