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爆笑問題・太田光のまさかのCM出演アピールに光代社長が「飲めないからトラブルが起きない。運転免許もないので飲酒運転もない」と後押し

2024.12.02 Vol.Web Original

 日本ネーミング協会が主催する「日本ネーミング大賞2024」の授賞式が12月2日、都内で開催された。審査委員長を務める爆笑問題の太田光と、その妻で特別顧問を務める太田光代氏が揃って登壇した。

 同大賞はネーミングの重要性を広く社会に発信することでネーミングの「質と価値の向上」と「普及と啓蒙」を図り、生活文化を豊かにし、産業の発展に寄与することを目的に優れたネーミングを選出、表彰するアワード。近接したジャンルごとに分けた5つの部門、ルーキー部門、地域ソウルブランド部門といったさまざまな部門で優秀賞を選出したうえで、今年の最優秀賞にはルーキー部門の「晴れ風」が輝いた。

「晴れ風」はキリンビール株式会社が今年4月に発売した缶ビール。

 太田は総括で「今年で5回目になるが毎年思うのは、日本の商品の名前は今、日本人が思っている願いといったものが反映されるなということ。コロナの時は“耐えて頑張りたい”という気持ちが名前から伝わってきた。僕らは漫才師として世相をテーマに漫才をやっているので、今の企業の消費者にどう感じてもらいたいかといった願いが名前に込められていてとても参考になる。今回の『晴れ風』も『明日はパラダイス』も、もしかしたらこれがこの国の人々が思っている気持ちなのかということも考えた」などと今年のネーミングの傾向を分析。

ネーミング大賞でビールの「晴れ風」が最優秀賞を受賞。審査委員長の太田光「晴れやかなネーミングが多いということは世相は暗いのかもしれない」

2024.12.02 Vol.Web Original

 日本ネーミング協会が主催する「日本ネーミング大賞2024」の授賞式が12月2日、都内で開催された。各部門の優秀賞から選出される「日本ネーミング大賞(最優秀賞)」にはルーキー部門の「晴れ風」が選出された。この「晴れ風」は今年4月に発売された缶ビールの名前。

「日本ネーミング大賞」の審査対象は「2023年10月1日から2024年9月30日までの間に日本国内で販売、または提供されている商品名、サービス名、社名等で、そのネーミングが商標登録をされていること」というもの。爆笑問題の太田光が審査委員長を、その妻で所属事務所の社長を務める太田光代氏が特別顧問を務め、今年で5回目となる。

 食品や飲料、化粧品や雑貨、家電やゲームといった近接したジャンルごとに分けた5つの部門、ルーキー部門、地域ソウルブランド部門、審査委員特別賞、レジェンド賞といった部門でそれぞれ優秀賞を選出している。

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