『朝が来る』
栗原清和と佐都子の夫婦は「特別養子縁組」によって男の子を迎え入れ朝斗と名付ける。それから6年、息子の成長を見守りながら幸せに暮らしていたがある日、朝斗の生みの母親“片倉ひかり”を名乗る女性から子供を返すか、ダメならお金をと要求され…。
監督:河瀨直美 出演:永作博美、井浦新他/2時間19分/キノフィルムズ配給/10月23日(金)より公開 http://asagakuru-movie.jp/
栗原清和と佐都子の夫婦は「特別養子縁組」によって男の子を迎え入れ朝斗と名付ける。それから6年、息子の成長を見守りながら幸せに暮らしていたがある日、朝斗の生みの母親“片倉ひかり”を名乗る女性から子供を返すか、ダメならお金をと要求され…。
シンガーソングライターユニットのC&Kが、河瀨直美監督の最新映画『朝が来る』(6月5日公開)の主題歌を担当することが13日、発表された。曲は『アサトヒカリ』で、C&Kが映画主題歌を手がけるのは初。
今回のタッグは、C&Kが出演したテレビ番組に河瀨監督がコメンテーターとして出演していたことがきっかけで実現。監督や映画スタッフとともに意見を交換して完成させた。劇中の風景と同じように、主人公たちを包み込むような楽曲になっているという。
映画は、辻村深月による同名の小説が原作。実の子どもを持てなかった夫婦と、実の子を育てることができなかった14歳の少女をつなぐ「特別養子縁組」から展開するヒューマンドラマ。子ども持てなかった夫婦を永作博美と井浦新、子どもを育てることができなかった少女を蒔田彩珠が演じる。