SearchSearch

YURAがケルベロスに逆転KO勝ち。YA-MANが対戦に前向き「今の試合を見て一番強いと思った」【FIGHT CLUB.2】

2024.10.06 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースするオープンフィンガーグローブマッチ(OFGM)に特化した格闘技イベント「FIGHT CLUB.2」が10月5日、都内某所で行われた。

 メインイベントでは木村“ケルベロス”颯太(心将塾)とYURA(ダイアタイガージム)が対戦し、3RでYURAがKO勝ちを収めた。

 YURAは試合後のマイクで「RISEで65kgでチャンピオンになりたい」とアピール。RISEのスーパーライト級(-65kg)は通常のグローブを着用しての王者はイ・ソンヒョン(RAON)、OFGMはYA-MANが王座に君臨しているのだが、解説席に座ったYA-MANは「やってもいい」とYURA戦に前向きな姿勢を見せた。

メインに昇格の木村“ケルベロス”颯太がYA-MANに「明日、ケンカ売るから待っててな」【FIGHT CLUB.2】

2024.10.04 Vol.Web Original

「FIGHT CLUB.2」(10月5日、会場非公表)の前日計量が10月4日、都内で開催された。

 メインイベントで予定されていたYA-MAN vs 木村“フィリップ”ミノル戦が木村容疑者の逮捕により中止になったことからメインイベントに繰り上がった木村“ケルベロス”颯太(心将塾)が「リングの上でケンカ売るから待っててな」とYA-MANにアピールした。

 計量では木村は64.80kg、対戦相手のYURA(ダイアタイガージム)は64.95kgで期待体重をクリアした。

 計量後にYURAは「まさかのメインが僕たちの試合に変わったが、YA-MAN選手たちを越えられるような試合をしたい」、木村は「まず、落としてきてくれてありがとう。明日はよろしく。俺は格闘家だし、リングの上でやることをやるだけ。あと、YA-MAN、明日、リングの上でケンカ売るから待っててな」とそれぞれコメント。

木村ケルベロスが判定勝ちに「こんなに自分は弱いんだ」と反省。そして「チワワはベルトを獲るまで返上できない」と改めて王座獲得をアピール【RISE175】

2024.01.15 Vol.Web Original

「RISE175」(1月14日、東京・後楽園ホール)の第9試合で行われたスーパーライト級(-65kg)戦で木村“ケルベロス”颯太(心将塾)がチャッピー吉沼(TANG TANG FIGHT CLUB)からダウンを奪ったうえで3-0の判定勝ちを収めた。

 木村は「DEEP☆KICK」では-65kgのベルトを保持しているのだが、RISEではこれまで−63kgのライト級を主戦場としていた。前日会見では「今年は65kgのベルトを獲る」とスーパーライト級のベルト獲りを目標に掲げ、この日の試合はKO勝ちを目指しての試合だったこともあり、試合後には「こんなに自分は弱いんだと思った」などと反省の弁に終始した。

 1R、オーソドックスの構えの木村とサウスポーの吉沼。木村の蹴りに左ストレートの吉沼。吉沼は左ミドル、右フック、左インロー。圧をかける木村。吉沼は蹴り足をつかみパンチ。吉沼は左ミドル、木村は右インロー。木村の右ミドルに左フックを合わせる吉沼。木村の右インローは強烈。吉沼の左ハイはスウェーでかわす木村。吉沼は右ジャブから左ミドル。

木村ケルベロスがメンタル強化!? 対戦相手に朝倉未来ばりの「感謝しろ」。そしてチワワ式ファイティングポーズも披露【RISE175】

2024.01.13 Vol.Web Original

「RISE175」(1月14日、東京・後楽園ホール)の前日計量が1月13日、都内で開催された。第9試合のスーパーライト級戦で対戦する木村“ケルベロス”颯太(心将塾)は64.70kg、チャッピー吉沼(TANG TANG FIGHT CLUB/同級8位)は64.75kgでともに規定体重をクリアした。

 木村は昨年11月には初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」にYA-MAN軍団の一員として参戦。しかしカード発表会見で朝倉未来と対戦相手の白川陸斗に口でやり込められたうえに、ネット上では“地獄の番犬”ケルベロスではなく「チワワ」扱いされる屈辱を味わった。

 しかしこの日は対戦相手に吉沼に「ちょっと待て。お前誰? まずさ、俺に感謝しろよ。俺の知名度のおかげで今回の試合、盛り上がっているんちゃうの? 感謝しろよ」と朝倉に言われた言葉をそっくりそのままぶつけるとフォトセッションでは“チワワ式”のファイティングポーズを披露するなど、この短期間で鋼のメンタルを身に着けたかのよう。

YA-MAN軍団vs朝倉未来軍団の対抗戦は1勝1敗1分け。RISEのOFGMナンバー2の山口裕人が西谷大成にKO負け【FIGHT CLUB】

2023.11.20 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)でYA-MAN軍団vs朝倉未来軍団の対抗戦3試合が行われた。結果は1勝1敗1分の痛み分けに終わった。

 対抗戦は判定なしで3Rで決着がつかなかった場合は引き分けのルール。

 先鋒戦では木村“ケルベロス”颯太(心将塾)と白川陸斗(JAPAN TOP TEAM)が対戦した。カード発表会見、前日計量と口では惨敗続きだった木村はなんとしても勝利が欲しいところだったが、白川を倒すことができずドローに終わった。

YA-MANが「朝倉未来がしょっぱい試合をしないように」と「1分でKOしたら1000万円」をABEMAに要求【FIGHT CLUB】

2023.11.18 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)の前日計量が11月18日、「RISE173」(東京・後楽園ホール)の第2試合終了後のリング上で行われた。

 メインイベントで対戦するYA-MANは69.85kg、朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)は69.7kgでそれぞれ規定体重をクリアした。

 計量後に朝倉は「一部で、この試合を予定調和だとかシナリオがあるんじゃないかという意見が出ているみたいなんですが、完全に真剣勝負です。今日までYA-MANが盛り上げるためか分からないけど、無理な煽りをしてきたと思うんだけど、YA-MANのことは嫌いじゃないし、リスペクトしている部分もあります。だけど明日は殺す気でいきます。YA-MANも殺す気で来ると思うんで真剣勝負を見てもらえれば」と明日に向けての決意を口にした。

朝倉未来が対抗戦の勝敗を「2勝1敗」と予想。「俺だけ負けたりして(笑)」と余裕のジョーク【FIGHT CLUB】

2023.11.09 Vol.Web Original

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)に出場するJAPAN TOP TEAMの朝倉未来、白川陸斗、西谷大成が11月9日、公開練習を行った。

 3人はYA-MAN軍団vs朝倉未来軍団の対抗戦に出場し、朝倉はYA-MAN(TARGET SHIBUYA)、白川は木村“ケルベロス”颯太(心将塾)、西谷は山口裕人(道化倶楽部)と対戦する。

 この日は3人とも1分間のミット打ちを披露。西谷は飛びヒザを連発、白川はハンドスピードの速いパンチを連打、朝倉は重い左ミドルを見せた。

 練習後には3人そろって会見。朝倉は対抗戦の勝敗を「2勝1敗」と予想。その1敗については「ご想像にお任せします」と西谷を示唆しつつも「俺だけ負けたりして(笑)」と余裕のジョークを飛ばした。

 朝倉は自らの圧勝を予想する声が大きいことについては「圧勝ってなっているんですか? へー、そうなんだ」とさらり。YA-MANの強さについては「オープンフィンガーグローブマッチだとほぼKOしていると思うんで、パンチ力と根性があるのかと思う」と語ったうえで「怖さはない」と語った。

朝倉未来が会見でYA-MANに「無理してる」、ケルベロスに「まず感謝から言え」、山口裕人に「本当に強いのか?」と言いたい放題【FIGHT CLUB】

2023.11.04 Vol.Web Original

YA-MANと朝倉未来がOFGマッチで対戦

 初代RISE OFGM -65kg級王者のYA-MAN(TARGET SHIBUYA)がプロデュースする新たな格闘技イベント「FIGHT CLUB」(11月19日、会場非公開)のカード発表会見が11月4日、都内で行われ全7試合が発表された。

 メインイベントを務めることが決まっているYA-MAN(TARGET SHIBUYA)の対戦相手は朝倉未来(JAPAN TOP TEAM)。朝倉の他にもJAPAN TOP TEAMから西谷大成と白川陸斗も参戦し、後半3試合はYA-MAN軍団vs朝倉未来軍団の対抗戦となった。西谷は山口裕人(道化倶楽部)、白川は木村“ケルベロス”颯太(心将塾)が迎え撃つ。

 会見の冒頭、YA-MANは「前にトライフォース赤坂で練習させてもらっていたが、この前、ケラモフに負けて、そこからモチベーションが下がったといって2カ月くらい練習していない。そんな負けてやり返そうと思わない、ダサい男だとは思っていなかった。こんな人が格闘技界のトップにいたら、格闘技界がダサくなる。だから俺がボコボコにして昔の朝倉未来を呼び戻したいと思っている」とここ最近展開している朝倉未来批判をこの日も繰り返した。

城戸康裕が3R終了間際に不覚のダウン。判定負けでRIZINデビュー戦を飾れず【RIZIN.42】

2023.05.06 Vol.Web Original

 元K-1ファイターの城戸康裕(TEAM ONE)が「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の第1試合でRIZINデビューを果たし、木村“ケルベロス”颯太(NJKF心将塾)と対戦した。試合はプレッシャーをかける木村を城戸がさばいてカウンターを当てていく展開となったが、3R終了間際の打ち合いの中で城戸が不覚のダウンを喫し、0-3の判定で敗れた。

 城戸は昨年12月にK-1との契約が満了になったことを発表。K-1のリングは2021年9月の横浜大会が最後だった。昨年はホームリングであるBigbangで2戦2勝(1KO)。12月に40歳となったが、健在ぶりを発揮していた。今年2月には皇治が立ち上げた「NARIAGARI」で高橋幸光と対戦し、ドロー。4月13日にRIZIN参戦が発表された。

 木村は2021年11月にDEEP☆KICK -65kg王座を獲得。昨年2月にはRISEに初参戦し、オープンフィンガーグローブ(OFG)マッチで格上の山口侑馬に判定勝ち。その後、通常のグローブマッチでRISEで1勝1敗の星を残し、12月にはDEEP☆KICK王座の防衛に成功。4月の大阪大会でRIZIN初参戦を果たすと進撃の祐基にKO勝ちを収めた。

城戸康裕が木村ケルベロスの予想外の挑発に戸惑うも「ケルベルライダー」に変身【RIZIN.42】

2023.05.05 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前日計量が5月5日、都内で行われた。

 RIZIN初参戦となる元K-1ファイターの城戸康裕(TEAM ONE)は規定体重の69.0kgジャスト、対戦相手の木村“ケルベロス”颯太(NJKF心将塾)は68.60kgでともに計量をクリアした。

 城戸は今回、急な出場決定で3週間で13kgという未知な減量に取り組んでいたのだが、そこは今回が81戦目のベテラン。きっちりと体重を作ってきた。

 減量中にはその状況を城戸がSNSにアップ。そこに木村が絡んだのだが、城戸は完全スルーという出来事があった。前々日インタビューで城戸は木村のケースを含めて、昨今の格闘技界でよくみられる試合前のSNS等での煽り合いについて「良くない」と一石を投じ、その中で計量時に木村が挑発してきた場合については「手を出して来たら切れる。オヤジにずっと“やられたらやり返せ”と教えられてきたから、やられたらやり返す」と警告していた。

城戸康裕が“幻の秘技”城戸コプターでのフィニッシュを予告【RIZIN.42】

2023.05.04 Vol.Web Original

「RIZIN.42」(5月6日、東京・有明アリーナ)の前々日インタビューが5月4日、都内で開催された。

 RIZIN初参戦となる元K-1ファイターの城戸康裕(TEAM ONE)が“幻の秘技”城戸コプターでのフィニッシュを予告した。

 今回、城戸は第1試合で木村“ケルベロス”颯太(NJKF心将塾)と対戦する。初参戦に向けては「今回は“すみません、そこ、1試合ちょっとすみません!”とMMAのなかにキックを入れさせてもらっているという感覚。キックボクシングは面白いということをしっかり見せたい。RIZINの選手が出したことのないような技、オリジナルの技がたくさんあって、そういうのをバンバン出したい」と意気込んだ。

 その技というのは城戸ブロー、城戸落とし、城戸コプター、ローパンチといったあまり耳にしたことのない技。もっとも城戸に言わせると「サニー・ダルベックを倒した時は城戸落とし。K-1 WORLD MAX でリーロイ・ケスナーを倒したのはローパンチ。城戸ブローは山内選手をぐらつかせた、ワンツーとフロントで打つバックブロー」とのこと。「城戸コプターに関してはあまり出せてないので言いたくない」と説明は避けたが「城戸コプターで倒されたら相手が一番嫌。クソダサい」としたうえで「今回は城戸コプターで」とフィニッシュを予告した。

Copyrighted Image