東日本大震災の被災地をつなぐ「未来(あした)への道 1000km縦断リレー2019」の参加募集が28日に締め切られる。7月24日~8月7日の全15日間で、募集人数は、ランニング約1300名、自転車約100名の約1400人。
青森から東京まで全長1300kmに及ぶ東日本大震災の被災地域を約150区間に区切り、ランニングと自転車でリレーするもの。各地の復興へ向けた取り組みなどを発信、それによって震災の記憶の風化を防ぐとともに、全国から集まる参加者と被災地の方々の絆をを深めることを目指している。2013年にスタートしてから今年で7回目の開催となる。
イベントでは、朝原宣治(北京五輪4×100mリレー銅メダリスト)、元マラソン選手の有森裕子(バルセロナ五輪銀メダリスト、アトランタ五輪銅メダリスト)、元スキー・ノルディック複合選手の荻原次晴、車いすラグビーの管野一彦(リオ五輪銅メダリスト)、元マラソン選手の高橋尚子(シドニー五輪金メダル)、元車いすバスケットボール選手の根木慎志、元プロサッカー選手の水内猛ら、アスリートやアーティスト、タレントらもゲストランナーとして、公募したランナーとともに走る。
応募要項や応募は公式ホームページで。