よしもとの直営劇場「よしもと漫才劇場」「ヨシモト∞ホール」が6日に再開、その初日をとろサーモン、ミルクボーイ、アインシュタインらが盛り上げることがわかった。いずれも無観客で行い、有料でライブ配信する。
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レイザーラモンRG、HGの謹慎解除&復帰もコメントは「後で言いますから!」
お笑い芸人のレイザーラモンRGが19日、二子玉川ライズで行われたイベント「8月19日 HAVE A BIKE DAY」に出席した。バイク大好き芸人のバッファロー吾郎の竹若、チュートリアルの福田、とろサーモンの村田らと共に登壇し、「ここまでツーリングしてきた」など、あふれるバイク愛を語った。
いわゆる“闇営業”問題で謹慎となっていた相方のHGの処分が19日付で解除。トークショーを終え、報道陣からコメントを求められると、「あとで言いますから!」と、あおり運転と暴行で18日に逮捕された宮崎文夫容疑者を思わせるやりとりで、ステージを後にした。
その後、おなじ会場で、別の企画「よしもとバイク大好き芸人の『二子耐バイクトーク』」を展開。レイザーラモンRG公式YouTubeチャンネル「RG MOTORCYCLE CLUB」で配信する番組の公開収録で、会場に展示されたバイクを見ながらバイク愛を垂れ流しにする内容。同時進行していた他プログラムとの兼ね合いもあい、収録がいったん休止に。すると、サングラスをかけて登場し、トークショー時のようなやり取りが。コメントを求められると、ピンクの携帯電話を掲げ、「つながってますから!」「後で、後で言いますから! 今日はバイクのイベントなので!」。報道陣から「おめでたいことですよね」と言葉がとんでも「今日はバイクのイベントなので!」と、時事ネタで押し通した。
「8月19日 HAVE A BIKE DAY」は、二輪車ユーザーはもちろん一般の方への交通安全意識の啓発、8月19日の「バイクの日」の認知の向上を図り、かつバイクの楽しさや魅力を感じてもらうために行っているもの。「バイクの日」は1989年に政府が二輪車の交通事故撲滅を目的として制定した。
小藪、とろサーモン村田が笑いにコミットする新番組「お笑い芸人として戦える体に」
映像配信サービス「大阪チャンネル」の新番組『笑(わら)イザップ』の発表会が12日、吉本興業の東京本部で行われ、小藪千豊と村田秀亮(とろサーモン)が出席した。
ライザップとタッグを組み同社のサービスを完全パロディ化。ライザップの科学的データに基づいた「ライザップメソッド」同様、インストラクターの「お笑いメソッド」と吉本興業の笑いのデータベース、よしもと芸人がそばにいる環境という最高のサポート体制で、売れない若手芸人を、1カ月間で面白くさせるというプログラムだ。
小藪と村田は第1回のスペシャルインストラクターを務める。
小藪は「誰がお笑いのアドバイスをしてんねんと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、名選手が名監督になるとは限らない。僕も吉本新喜劇で座長をやらせていただいています。恥ずかしいですけど、よしもとのなかで、お笑いのなかで、一番お笑いを科学し分析している集団が新喜劇だと思います。とろサーモンもずっとおもしろいと言われながらもなかなかM-1の決勝には出られなかった。そして出れて優勝した。どっちも苦労している分若手芸人の気持ちが分かったり、分析できたり、そこそこなんじゃないかと思っています」。
小藪はまた、テニスの大坂なおみのコーチを引き合いに出し、「コーチは選手としてはランキングが低かったということですが、そのコーチに寄り添ったことで、大坂なおみさんは四大大会で優勝した。僕らも実績はないですがアドバイスについては超一流だと自信がある。お笑い界の大坂なおみを探したい」と流れるようにコメントしすると、村田は「……大演説でしたね」と驚いていた。
課題はトーク。NSC(吉本総合芸能学院)を卒業したばかりの若手からオーディションで選ばれた3名を、小藪が短くない芸能生活のなかで培ってきた「コヤブメソッド」で、“笑いにコミット”させる。小藪いわく「贅肉のついた、お笑い的にスマートではない芸人たちがお笑い芸人として戦える体になるのを手助けする」。
すでに収録は終了。番組には、小藪の指名で、ゲストトレーナーとして矢野・兵動の兵動大樹と麒麟の川島明も出演。「おしゃべりのスタイルは千差万別。僕のアドバイスだけを聞いていたらいいということではない。本当は人から教えてもらうものでもないと思っているので、僕とは違ったタイプの、お笑いを頭で考えていらっしゃる、野村(克也)監督のような……ID芸人。僕に足りてないところを持っている信頼できる2人にお願いしました」
小藪は「お笑いにコミットするなんて気持ちはなかったけど、真剣な子たちを見たときに、僕でできることができるなら寄り添いたいと思ったのでどんどん真剣になった」という。
隣で見守った村田は「お笑いって筋肉のつける部分が違うと思うんですけど、小藪さんというエピソードトークで実績のある方が、実力も実績もない若手に、ピンポイントでトークを教えるなんて贅沢。横でトレーニング聞いていたら、目からウロコだらけで。こんなトークの作り方があるんだって、横で勉強しているようでした」
岡田結実&とろサーモンが渋谷で夏の自由研究 岡田が発見「自分って人間なんだ」
公開中の映画『ジュラシック・ワールド/炎の王国』の大ヒット記念イベントが16日、SHIBUYA 109前のイベントスペースで開催され、岡田結実と、お笑いコンビのとろサーモンが登壇した。
3人は、T‐レックスの実物大頭部に占領されたステージの上で、夏休みの自由研究の一環として、岡田は絵、とろサーモン村田秀亮は「ぶっつけナレーション」、久保田かずのぶはラップとそれぞれの特技を使って映画の魅力をPRした。
イベント内での研究発表にちなみ、それぞれの自由研究の思い出についてもトーク。
岡田は「つけ爪を集めて絵を描いた」という斬新な取り組みを紹介。「母がつけ爪をしているんですけど、定期的に取れるんです。それが家のどこかに落ちていて、自由研究にしようと思って集めてつけ爪で絵を描いていたら気持ち悪いと家族に反対されてイチから作り直すってことがありました」。とろサーモンの2人は「いたわ、爪で絵を描く人」って真偽を疑うレスポンスをしつつ、「そりゃ引くよ、学校に持ってったら」とニヤニヤ。
村田は「セミをめちゃくちゃ集めてた」。聞いただけでは昆虫採集や標本作りを想像するものの、「家の近所にめちゃくちゃセミがいる公園があって、1日中セミを捕まえていたんですけど、ほとんどアブラゼミで。20匹ぐらい全部箱にきれいに並べて。クギみたいなので止めて。それを持って行って出したら引かれましたね(笑)」。
そして久保田は「いろいろありましたけど、ひとつはクワガタとかカブトムシとかをね、自分で模型で角を増やしたりして。ヘラクレストリプルカブトムシとか、4枚刃のクワガタとか、後ろに顔がついているカブトムシとかね」。想像力と創造力がたくましすぎる内容に、岡田は「やだー!」。村田に「先生は何て言ってたの」と聞かれると、「子どもの自由な発想なので何も言われることはない」と説明した。
「優勝したらおかしくなる」とろサーモン仕事激増でストレス 村田散財で賞金「残ってない」
「M-1グランプリ2018」の開催記者会見が21日、都内で行われ、とろサーモンが、和牛、かまいたち、ジャルジャル、スーパーマラドーナら11組とともに登壇した。
昨年大会で優勝。その結果について聞かれ、久保田は「おかしくなります、優勝したら。(村田は)何十年も辞めていたたばこを吸い始めました」。
優勝後は、3カ月でテレビ番組への出演が約280本と仕事が激増し、久保田によれば「マネージャーがパンク」したという。
優勝賞金の1000万円の使いみちについて村田は「何に使ったかも覚えてない」とのこと。「仕事が毎日7本ぐらいあるので眠れないですしストレスもハンパないから散財しました。後輩に奢ったり服を買ったり、買い物だの飲みだの本当に散財して、カードの払いがハンパない。ちょっと自分でもひいてるんです。本当言うと、もうほとんど残っていないです。何に使ったかも覚えていない。具体的なものが1つも残っていない」。
一方、久保田は「弟の子どもが小学校に入学するのでランドセルを買ってあげました」。司会を務めたトータルテンボスが「タイガーマスクか!」「伊達直人か!」とすかさず突っ込むと「大村ハンパないって! 大村ハンパないって!」と旬なフレーズでこの日一番のリアクションをしていた。
大会で優勝したら結婚すると公約していた久保田は、交際相手と一緒にするために大きな部屋を借りたそうだが、最近になって破局。今は広い部屋に1人で住んでいるという。