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ミックファイアがジャパンダートダービー制覇。史上2頭目の無敗での南関東クラシック三冠達成

2023.07.13 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で7月12日、南関東3歳クラシックの最終関門「ジャパンダートダービー」(ダート2000メートル)が開催された。レースは無敗の南関東3冠を目指していたミックファイア(大井・渡邉和)が勝利を収め、史上2頭目となる無敗での南関東クラシック三冠を達成した。

 レースは武豊騎乗のミトノオー(美浦・牧光二)が好スタートからハナを切る。ミックファイアは道中は6番手を追走。3コーナーからミトノオーが徐々に後続との差を広げ5馬身ほどのリードで直線に。このままミトノオーの逃げ切りかと思われたが、5番のユティタム(栗東・須貝尚)と一緒にミックファイアがジリジリと追い上げる。ユティタムは脱落するもミックファイヤーはなおも追い上げ、ついにミトノオーをとらえると、さらに2馬身1/2突き放しての完勝で無敗の三冠を達成した。道中7番手から猛追したキリンジ(栗東・佐々木晶)が最後、ミトノオーをクビ差かわして2着。レースを引っ張ったミトノオーは3着に終わった。

 ミックファイアは羽田盃、東京ダービーに続き南関東三冠を達成した。無敗での三冠は2001年のトーシンブリザードに続く史上2頭目の快挙となった。

福士蒼汰 注目していたクラウンプライドが2着も馬券はハズレ。史上初の帝王賞連覇の瞬間に立ち会い興奮

2023.06.28 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月28日、今年のイメージキャラクターを務める俳優の福士蒼汰がトークショーを行った。そしてレース後にはプレゼンターとして優勝騎手の浜中俊らに花束を贈呈した。

 TCKの今年のコミュニケーションテーマは「光よ、駆けろ。TWINKLE RACE」というもので、福士は同じくイメージキャラクターを務める女優の新木優子とともに、リアル、オンラインどちらでも楽しめる平日夜のエンターテインメント「トゥインクルレース」の魅力を発信している。

 この日は上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催された。レースは2番人気のメイショウハリオが昨年に続き優勝。史上初の連覇を成し遂げた。

メイショウハリオが史上初の帝王賞2連覇。鞍上の浜中は「次こそは中央のGⅠ」と意欲

2023.06.28 Vol.Web Original

 ナイター競馬「トゥインクルレース」が開催中の東京シティ競馬(TCK)で6月28日、上半期のダート王決定戦ともいえる「帝王賞」(ダート2000メートル)が開催された。レースは浜中俊が騎乗する2番人気のメイショウハリオが昨年に続き優勝。史上初の連覇を成し遂げた。

 レースは8番のプロミストウォリアが逃げ、9番のライトウォーリアが続く。1番人気の1番テーオーケインズは6番手、メイショウハリオは後方から4番手を追走。メイショウハリオは3コーナーからじわじわとポジションを上げる。直線に入るとプロミストウォリアに12番のハギノアレグリアが襲い掛かり、その外からメイショウハリオ。直線半ばで内からクラウンプライドが抜け出し先頭に立つとテーオーケインズとメイショウハリオが追い込み、クラウンプライドにメイショウハリオが並んだところでゴール。写真判定の末、メイショウハリオがハナ差で勝利を収めた。

“大井の帝王”的場文男が前人未到の地方競馬通算7400勝達成。「明日の重賞は頑張る」とますます盛ん

2023.03.08 Vol.Web Original

 東京シティ競馬(TCK)所属の的場文男騎手が3月8日の大井競馬第1レースでパワポケトシ号(赤嶺本浩きゅう舎)に騎乗し勝利を収め、前人未到となる地方競馬通算7400勝を達成した。

 的場は1956年9月7日生まれの66歳。1973年に騎手免許を取得し、今年で50年目となる。

 2018年8月12日に7152勝を達成し、それまで佐々木竹見が保持していた地方競馬通算最多勝記録を更新。2012年7月12日には森下博が保持していた地方競馬における史上最年長騎乗記録(64歳10カ月5日)を更新。2021年7月14日には森下が保持していた地方競馬最年長勝利記録(64歳10カ月)を更新。それ以降、最年長騎乗記録、最多騎乗数記録、最年長勝利記録、最多勝利数記録を自らの手で更新し続け“大井の帝王”と呼ばれる存在となっている。

菜々緒と志尊淳、東京大賞典で明暗 菜々緒「今年の運を全部使い果たした」志尊「これが競馬」 

2022.12.29 Vol.Web Original

 俳優の菜々緒と志尊淳が29日、大井競馬場で行われた「第68回東京大賞典(G1)」の表彰式でプレゼンターを務めた。2人は東京シティ競馬(TCK)のイメージキャラクターを務めており、昨年に引き続き、今年最後のG1レースを盛り上げた。

 表彰式の前に行われた身にトークショーでは、菜々緒は「熱気がすごい。みなさんとこの感動を分かち合うことができてうれしいです」と笑顔。

 一方、志尊は「思った通りにならないな、と思って」と苦い顔。事前番組での予想から、今日になってサンライズホープに変えたそうで、「これも含めて競馬だなと。惨敗でした」と残念そうだった。

 菜々緒は菜々緒賞と東京大賞典で的中したそう。司会者が「持ってますね!」と声をかけると「はい! 今年の運を全部使い果たしたと思います」と満足そうだった。

中村倫也と新田真剣佑が夜ケイバ トゥインクルレース新イメージキャラクターに

2020.03.24 Vol.Web Original

 中村倫也と新田真剣佑が2020年度のトゥインクルレースのイメージキャラクターに決定した。24日、東京シティ競馬(TCK)が発表した。中村は続投となる。

 今年度のテーマは「夜ケイバがあるじゃないか。」。仕事帰りに気軽に立ち寄って、さまざまな楽しみ方ができることを発信する。

 TCKは今年開場70周年を迎える。アニバーサリーに合わせて、さまざまなイベントも計画されている。

TCKで競馬ゲーム「ダビマス」の「夢の第13レース」を生放送

2019.04.11 Vol.Web Original

TCKとダビマス、リアルの競馬とゲームの競馬がコラボ
 競馬のシミュレーションゲーム「ダービースタリオン」シリーズ最新作のスマホゲーム「ダービースタリオン マスターズ」(ダビマス)と東京シティ競馬(TCK)のコラボイベントが4月10日、東京・大井競馬場で開催された。

 TCKでは4月8日から恒例のナイター競馬「ツィンクルレース」が開幕。この日は交流競走の「第30回 東京スプリント(JpnIII)」(ダート1200m)が開催されたのだが、全12レース終了後に「夢の第13レース」と銘打ちコラボ記念レースを開催。この模様を大井競馬場内の大型ビジョンで生放送し、スポーツ実況アナウンサーの三宅きみひとが生実況した。

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