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東京プリンセスカップ開幕。山下実優がプリプリ王者・瑞希をトーナメント1回戦で撃破【東京女子プロレス】

2023.07.16 Vol.Web Original

「優勝して瑞希とタイトルマッチをやる!」

 東京女子プロレス、真夏のシングルトーナメント「第10回東京プリンセスカップ」が7月15日、東京・両国KFCホールで開幕した。メインイベントでは山下実優がプリンセス・オブ・プリンセス王者の瑞希を下し、トーナメント1回戦を突破した。

 TJPWのエースと現シングル王者が激突した1回戦。2勝2敗の五分で迎えた5度目のシングルマッチは死闘となった。瑞希の足殺しにスイッチが入ったのか、山下は渦飴すら前蹴りで防御するとエプロンでのアティテュード・アジャストメント、雪崩式アティテュード・アジャストメント、正調アティテュード・アジャストメントと得意技を3連発で繰り出していく。Skull kickをかわされ投げっ放しのキューティースペシャルから渦飴を決められたがフォールを許さず。腕を取ってのバックエルボー狙いを見逃さず、間髪入れずにSkull kickをぶち込み、エビ固めで押さえ込んで熱戦に終止符を打った。

「東京プリンセスカップ」7・15両国で開幕。プリプリ王者・瑞希「優勝して、中島翔子さんを挑戦者に指名したい」【東京女子プロレス】

2023.07.11 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが7月10日、東京・千代田区の神田明神内で記者会見を行い、夏の最強女王決定シングルトーナメント「第10回東京プリンセスカップ」の組み合わせ抽選を公開で実施。プリンセス・オブ・プリンセス王者として臨む瑞希は、高らかに優勝を宣言した。
 
 今大会には瑞希(2019年、2020年覇者)、辰巳リカ、山下実優、中島翔子(2015年覇者)、渡辺未詩、ハイパーミサヲ、愛野ユキ、上福ゆき、角田奈穂、乃蒼ヒカリ、らく、鈴芽、遠藤有栖、宮本もか、桐生真弥、荒井優希(SKE48)の16名が出場。
 
 7月15、16、17、22日の両国KFCホールで1回戦、29日の後楽園ホールで準々決勝、8月12日の後楽園で準決勝、13日の後楽園で決勝戦を行う。準々決勝終了後に準決勝の組み合わせを決定する。
 
 公開抽選には荒井(スケジュールの都合のため)、らく(所用のため)は欠席となり、残りの14名が参加。トーナメント枠の1番から15番までの数字が書かれた紙が入れられた封筒を、リングネームのアルファベット順に引いていく形で、最後に残った1枚がらくの分となった。1回戦で荒井は22日しか参戦できないため、16番とされた。

プロレス&アイドルグループ「アップアップガールズ(プロレス)」に元バスガイドの新メンバー・シノが加入【東京女子プロレス】

2022.08.14 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの8月14日、東京・後楽園ホール大会でプロレスとアイドルを両立するグループ「アップアップガールズ(プロレス)」に新メンバーとして、シノが加入したことが発表された。

 シノは静岡出身の24歳で、元バスガイド。目標とするプロレスラー像は「人の心を動かすスピードある選手」で、あこがれの選手は中島翔子。あこがれのアイドルはモーニング娘。’22の小田さくら。

「アプガ(プロレス)」では3月19日の両国国技館大会で新メンバー募集のオーディション開催をアナウンス。約100名の応募者のなかから、シノが追加メンバーとして選ばれた。

坂崎ユカが渡辺未詩を破り「東京プリンセスカップ」を涙の初制覇。10・9TDCホールで中島翔子の持つプリプリ王座に挑戦【東京女子プロレス】

2022.08.14 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月14日、東京・後楽園ホール大会を開催。同団体の夏のシングル最強を決めるトーナメント「第9回東京プリンセスカップ」決勝で坂崎ユカが渡辺未詩を破り、8度目の出場で悲願の初優勝を果たした。坂崎は10月9日、TOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)で行われるビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」で、中島翔子が保持するプリンセス・オブ・プリンセス王座に挑むことが決まった。

 準々決勝で現王者の中島、準決勝で前王者の山下実優を下して、先輩超えを果たし波に乗る渡辺はショルダータックル、カナディアン・バックブリーカー、首を固定してぶん回し、雪崩式ティアドロップを敢行するなど猛攻。対する百戦錬磨の坂崎は関節技、ブレーンバスターで対抗。15分過ぎ、エルボーの打ち合いから、渡辺がダブルハンマーを連打。坂崎はTeaTimeから魔法少女にわとり野郎を狙うも自爆。渡辺はアバランシュホールドからティアドロップを見舞おうとするも、坂崎が蹴りで阻止。渡辺のレーザービームを食らった坂崎だが、エルボーからマジカルメリーゴーランドをさく裂させて3カウントを奪取。試合後、2人はガッチリ握手し、抱擁をかわした。

8・14後楽園での「東京プリンセスカップ」決勝は坂崎ユカvs渡辺未詩の世代闘争。ともに初優勝を宣言【東京女子プロレス】

2022.08.14 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月13日、東京・後楽園ホールで、夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」準決勝2試合を行い、元プリンセス・オブ・プリンセス王者・坂崎ユカと若手の渡辺未詩が勝ち上がった。この結果、14日、後楽園での決勝は世代闘争をかけた一戦となる。

 まず、この日の準決勝第1試合で坂崎が、新鋭ながら準々決勝で辰巳リカを破った鈴芽と対戦。鈴芽はプランチャ、ドロップキック連打、変型ネックロック、さらには丸め込み連発で追い込んだ。これをしのいだ坂崎はTeaTime、スライディング式ラリアット、ローリングエルボーを叩き込むと、マジカルメリーゴーランドを決めて3カウントを奪取。

SKE48荒井優希が桐生真弥にまさかのフォール負け。赤井沙希とのプリンセスタッグ王座初防衛戦の相手に東洋大タッグが決定【東京女子プロレス】

2022.08.13 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月13日、東京・後楽園ホール大会を開催。SKE48荒井優希が桐生真弥にまさかのフォール負けを喫し、赤井沙希(DDT)と保持するプリンセスタッグ王座の初防衛戦の相手が東洋大タッグ(上福ゆき、桐生)に決まった。

 この日、7月9日に東京・大田区総合体育館で王座を奪取して以降、初めてタッグを組んだ赤井と荒井は宮本もかとのトリオで、上福、桐生、猫はるな組と対戦。

 序盤、赤井がビッグブーツの連打で上福に攻め込めば、荒井もビッグブーツ、ドロップキック、サソリ固めで桐生に猛攻。荒井のFinallyを阻止した桐生がスパインバスターを繰り出すも、赤井がカット。東洋大タッグは桐生が宮本を抱えると、上福がビッグブーツを放ち、その勢いでスパインバスターにつなぐ新連係もさく裂。上福がフェイマサーで赤井を場外に排除すると、荒井が逆さ押さえ込み、ビッグブーツとたたみかけるも、フルネルソンバスターをかわした桐生がスパインバスターを再度決めて荒井から3カウントを奪った。

坂崎ユカが8・13&14後楽園での「東京プリンセスカップ」に向け優勝宣言「夏を超えて苦手意識を克服したい」【東京女子プロレス】

2022.08.09 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの夏のシングル最強を決めるトーナメント「第9回東京プリンセスカップ」が大詰めを迎えた。8月13日の東京・後楽園ホールで準決勝(山下実優vs渡辺未詩、坂崎ユカvs鈴芽)、14日の後楽園で決勝を行う。そこで、準決勝を控え、初制覇を目指す坂崎に現在の心境を聞いた。

坂崎ユカが「東京プリンセスカップ」準決勝の前哨戦で鈴芽組に勝利。「今回の試合では危機感を感じなかった」と辛口【東京女子プロレス】

2022.08.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月7日、神奈川・藤沢市湘南台文化センター市民シアターで「上福ゆき地元凱旋興行~kewlest town is 湘南台だべ!~」を開催した。8・13後楽園ホールの「第9回東京プリンセスカップ」準決勝で当たる坂崎ユカと鈴芽がタッグマッチで対戦。鈴芽のパートナーの鳥喰かやに勝利した坂崎は「まだ脅威に感じない」と一蹴した。

 この日、坂崎はらくとのコンビで鈴芽、鳥喰組と激突。5分過ぎに坂崎と鈴芽が対峙し、鈴芽のミカヅキ流星群が決まるも、リング・ア・ベルは坂崎が許さず、滞空式の垂直落下ブレーンバスターで叩きつける。鈴芽も坂崎のマジカルメリーゴーランド狙いを丸め込みに切り返すなど、互いの得意技を決めさせない展開に。最後は坂崎が鈴芽から替わった鳥喰をマジカルメリーゴーランドで叩きつけて勝利した。

渡辺未詩がプリプリ王者・中島翔子を破る殊勲で「東京プリンセスカップ」ベスト4進出。「優勝への道が見えるようになってきました」【東京女子プロレス】

2022.08.01 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」準々決勝が7月31日、東京・大手町三井ホールで開催された。「アップアップガールズ(プロレス)」のメンバーでプロレスとアイドルを両立する渡辺未詩がプリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子を破る殊勲を挙げ、2年連続でベスト4に進出した。

 序盤はグラウンドでのレスリングの攻防となり、渡辺は必死に中島に食らいつく。中島はトップロープからのライダーキック、首4の字固めでジリジリと追い込んでいく。渡辺はショルダータックル連発で反撃も、中島は雪崩式フランケンシュタイナー、トペコンヒーロをさく裂させペースを握らせず。それでも渡辺は腕を極めて中島をぶん回すと、ジャイアントスイングを狙う。かわした中島はノーザンからロコモーション式に2発目を繰り出そうとするも、渡辺が抵抗しレーザービーム。中島は丸め込みからフランケンにいこうとするも、阻止した渡辺がティアドロップを見舞うと3カウントが入った。

“新星”鈴芽が「東京プリンセスカップ」準々決勝進出を決める。「この夏、あこがれの辰巳リカを超えます!」【東京女子プロレス】

2022.07.24 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」が7月23日、東京・新宿FACEで4日目を迎えた。同団体の“新星”鈴芽が2回戦で先輩の原宿ぽむを撃破し、準々決勝(7月31日、東京・大手町三井ホール)で辰巳リカと対戦することが決まった。

 開始早々、原宿は場外で虫取り網を鈴芽の頭に被せて捕獲し、トリッキーな動きで幻惑。鈴芽は丸め込みを連発するもフォールは奪えず。原宿がスネ蹴り、ミサイルキックで攻め込むと、鈴芽はスリーパーから変型ネックロックで絞め上げた。エルボー合戦から、原宿はエプロンで「ぽむ・ど・じゃすてぃす」を繰り出すもカウントは2。鈴芽はミカヅキ流星群(ダイビング・ボディーアタック)からリング・ア・ベルを狙うも、阻止した原宿は逆さ押さえ込みで切り返す。しかし3カウントは奪えず。原宿がセカンドロープに上ったところで、鈴芽がフェースバスターを一閃。すかさずリング・ア・ベルを叩き込んでピンフォールを奪取した。

SKE48荒井優希が乃蒼ヒカリに惜敗し「東京プリンセスカップ」準々決勝進出はならず。「来年は優勝したいです」【東京女子プロレス】

2022.07.19 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」が7月18日、東京・両国KFCホールで3日目を迎えた。2度目の出場となったSKE48荒井優希は2回戦で乃蒼ヒカリに惜敗し、準々決勝進出はならなかった。

 序盤、荒井はショルダータックル、エルボー、ボディースラムで積極果敢に攻め込むも、乃蒼はヒールホールドで捕獲。荒井がドロップキック、ビッグブーツ、スリーパーと猛攻をかけ、激しいエルボー合戦に発展。荒井がサソリ固めで絞め上げれば、脱出した乃蒼はブリザード・スープレックス、トラースキックで反撃。荒井は後頭部にFinally(カカト落とし)を繰り出すも、乃蒼はなんとかエスケープ。正面から狙った荒井のFinallyを阻止した乃蒼は、トラースキックからブリザード・スープレックス・ホールドを決めて3カウントを奪取した。

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