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SKE48荒井優希が10・9プリンセスタッグ王座V2戦に向け意気込み「いつもの自分を100以上出して、自分が勝って防衛したい!」【東京女子プロレス】

2022.10.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、TOKYO DOME CITY HALL(以下、TDCホール)で秋のビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を開催する。そのセミファイナルで赤井沙希(DDT)とSKE48荒井優希の“令和のAA砲”が英国の団体EVEから来襲するリア・オライリー、ナイトシェイド組を挑戦者組に迎え、保持するプリンセスタッグ王座の2度目の防衛戦に臨む。決戦を目前に控えた荒井に意気込みを聞いた。

プリプリ王者・中島翔子 10・9TDCホールでのライバル坂崎ユカとの王座戦に向け決意【東京女子プロレス】

2022.10.08 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの秋の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」(10月9日、TOKYO DOME CITY HALL=以下TDCホール)が目前に迫った。同団体としては、1年11カ月ぶりの同所での大会となるが、メインイベントを飾るのは〈王者〉中島翔子vs〈挑戦者〉坂崎ユカのプリンセス・オブ・プリンセス選手権だ。坂崎との4カ月ぶりの王座戦を前にした中島に現在の心境を聞いた。

プリプリ王座戦に向け王者・中島翔子と挑戦者・坂崎ユカがバチバチに火花。10・9TDCホールでのビッグマッチを前に全選手が決起【東京女子プロレス】

2022.09.25 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月24日、東京・両国KFCホールで「TJPW AUTUMN TOUR ’22」を開催。今大会は10月9日にTOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)で行われるビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」を前の最後の興行となったが、同大会でプリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者・中島翔子と挑戦者・坂崎ユカが激しく火花を散らした。

 この日のオープニングでは、プリプリ王座戦を前に公開調印式が行われた。中島は「今の東京女子で、この短いスパン(6月12日、さいたまスーパーアリーナでのサイバーファイト・フェスティバル以来)でベルトに挑戦することは、そう簡単にできるものじゃないと思うし、そこにたどり着くのに心の強さとか努力とか、すごく強くないとここまでたどり着けないと思ってます。トーナメント(第9回東京プリンセスカップ)で私は挫折をしました。でも坂崎ユカは勝ち抜いてもう一度、目の前に立ってくれました。私は6月に勝ってはいるんですけど、また坂崎ユカの背中を見て勇気をもらったというか、元気をもらってしまった」と評価しつつ「もうすぐ東京女子自体が10年経つんです。このベルトを防衛して、絶対に守り切って、その節目まで巻いて。(3・19両国国技館で)ベルトを巻いたときと同じように、2回目の両国国技館のメインで戦いたいと思います。そのために勝ち続けたいと思います」と王座死守を誓った。

渡辺未詩が鈴芽を破り、IP王座挑戦権を獲得。10・9TDCホールで王者アレックス・ウィンザーにチャレンジ【東京女子プロレス】

2022.09.17 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月16日、東京・新宿FACEで「TJPW AUTUMN TOUR ’22」を開催。渡辺未詩が鈴芽とのインターナショナル・プリンセス(IP)王座次期挑戦者決定戦を制し、10月9日にTOKYO DOME CITY HALL(TDCホール)で開催されるビッグマッチ「WRESTLE PRINCESS Ⅲ」で王者アレックス・ウィンザーに挑むことが決まった。

 ウィンザーは7月9日、東京・大田区総合体育館で伊藤麻希を破って王座を奪取し、ベルトは英国に流出。9月1日(現地時間)、EVEのロンドン大会で英国に乗り込んだ乃蒼ヒカリの挑戦を退けた実力者だ。

 その次期挑戦者候補として抜擢を受けたのが心境著しい渡辺と鈴芽だ。夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」で渡辺は準優勝、鈴芽はベスト4の好成績を残して、今回チャンスが巡ってきた。

 序盤、鈴芽は丸め込み連発、プランチャーを見舞うなど積極果敢に攻め立てた。渡辺もボディースラム、バックブリーカー、ベアハッグで応戦。鈴芽はブレーンバスター、ミカヅキ流星群(ダイビング・ボディーアタック)で決めにいくも、渡辺は開花式ジャイアントスイングでぶん回して対抗。10分過ぎ、鈴芽が低空リング・ア・ベルを繰り出し、壮絶なエルボーの打ち合いに発展。鈴芽は丸め込みを返されると、フェースバスターからリング・ア・ベルを狙うも、これをキャッチした渡辺はアバランシュ・ホールドで豪快に投げ捨てた。鈴芽の丸め込みをカウント2で返した渡辺はダブルハンマー、レーザービームからティアドロップへとつなぎ3カウントを奪取した。

シングル未勝利が不思議…遠藤有栖がメインイベントで東京女子のエース・山下実優を相手に大健闘【東京女子プロレス】

2022.09.12 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月11日、東京・新木場1stRINGでスピンオフ興行「TJPW INSPIRATION」を開催。初のシングルでのメインイベントに抜擢された遠藤有栖が山下実優を相手に大健闘の戦いを見せた。

 いまだシングル未勝利の遠藤。この日は東京女子プロレスのエースの山下との対戦とあってエルボーで果敢に向かっていくが、背中へのローキックを皮切りに、その後は防戦一方。終盤に雪崩式アティテュード・アジャストメントを狙われるが、これは阻止してエルボーで落とすと磐梯山(ステップ式ミサイルキック)を放ち、ようやくキャメルクラッチで捕獲。ロープに逃げた山下にエプロンでの鶴ヶ城(延髄ニードロップ)で追い込むもここまで。水車落としをヒザで止められ、ハイキックからSkull Kickで勝負あり。

SKE48荒井優希が歌にプロレスに躍動。プリンセスタッグ王座初防衛戦で自力勝利【東京女子プロレス】

2022.09.04 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで「TJPW CITY CIRCUIT~名古屋公演~」を開催。名古屋を拠点にする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活躍する荒井優希がアイドル、プロレスの二刀流を披露し大いに躍動した。試合では赤井沙希(DDT)との“令和のAA砲”で保持するプリンセスタッグ王座の初防衛戦に臨み、上福ゆき&桐生真弥の東洋盟友(とうようメイト)を相手に自らの勝利で初Vを飾った。

 昨年12月18日、同所での大会以来、9カ月ぶりにプロレスラーとして本拠地に戻ってきた荒井は第2試合終了後、SKE48メンバーの鎌田菜月、熊崎晴香、福士奈央、松本慈子とともにライブを行い「片想いFinally」「オキドキ」「Stand by you」「パレオはエメラルド」の4曲を熱唱。この日はソーシャルディスタンスでの座席設定、不織布マスク着用必須で“声出し応援”が解禁されたが、AKBグループ、坂道グループを併せてライブで声出しOKとなったのは2年半ぶりのことで、場内は大いに盛り上がった。さらに荒井は福岡を拠点とするアイドルグループLinQの元メンバー・伊藤麻希を勧誘し、9月25日に名古屋・日本ガイシホールで開催されるSKE48の14周年コンサートに伊藤が出演することが決まった。

東洋大出身の“東洋盟友”が新合体技「エンリョウ」で勝利。9・4名古屋でのプリンセスタッグ王座奪取へ弾み

2022.09.04 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月3日、東京・成増アクトホールで「TJPW AUTUMN TOUR ’22」を開催。4日の名古屋国際会議場イベントホールで赤井沙希&荒井優希の保持するプリンセスタッグ王座に挑戦する東洋盟友(とうようメイト)の上福ゆき&桐生真弥が中島翔子&遠藤有栖組を相手に新技を投入して快勝。タイトル奪取に弾みをつけた。

 この日、東洋盟友は遠藤を相手にタッグワークで攻め立てる。途中、桐生が中島と遠藤の連係に捕まってしまう場面もあったが、遠藤に河底撈魚(ホウテイラオユイ)を決めると上福も救出に入った中島をビッグブーツで排除。桐生が遠藤のキャメルクラッチでピンチも、これを抜け出した桐生が遠藤を抱え、すかさず上福がフェイマサーを合体式で決める「エンリョウ」で桐生を勝利へと導いた。

 技名の由来はもちろん東洋盟友の出身校「東洋大学」の創立者。日本で初めて妖怪学を研究したことでも知られており、上福は「井上円了はバケモノ学に特化した人なので、あの技でバケモノ狩りをする」とやや曲解しながらも、4日のタイトル戦への投入を予告。桐生も「それを携えて、明日もこの勢いで勝ってベルトを取ります」と誓った。

SKE48荒井優希、プリンセスタッグ王座前哨戦で上福ゆきに敗れ9・4名古屋での防衛戦に暗雲【東京女子プロレス】

2022.08.29 Vol. Web Original

 東京女子プロレスが8月28日、東京・後楽園ホールで「Go Girl 3~女性限定無料興行~」を開催。9月4日、名古屋国際会議場イベントホールで赤井沙希と保持するプリンセスタッグ王座の初V戦(挑戦者組は上福ゆき&桐生真弥の東洋大タッグ)に臨む、SKE48荒井優希が上福とのシングルでの前哨戦に敗れ、王座防衛に暗雲が漂った。

 タッグ王者とはいえ、荒井はまだデビュー2年目。上福は6年目で、インターナショナル・プリンセス王座を保持した実績もあり、荒井にとっては難敵だった。

 荒井はビッグブーツ、スリーパー、ドロップキック、サソリ固め、フルネルソンバスターで果敢に攻めていくが、上福の反撃にあい、なかなかペースは握れず。エルボーの打ち合いから、上福は卍固め、チョップ連打で攻め込むも、荒井はビッグブーツで返した。さらにFinally(カカト落とし)を狙うも、阻止した上福がチョップ、ドロップキック、フェイマサーでたたみかけ3カウントを奪取した。

東京女子プロレス、初の後楽園ホールでの女性限定興行は大成功。団体ロゴも一新で次のステップへ

2022.08.29 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月28日、東京・後楽園ホールで「Go Girl 3~女性限定無料興行~」を開催した。同団体では従来から、割安のレディースシートを設けるなど、女性ファンの獲得に力を入れてきた。昨年4月4日(無料)と7月11日(有料)には東京・板橋グリーンホールで女性限定興行を行ったが、今回、プロレスの聖地で初の試みに打って出た。

 今大会には赤井沙希(DDT)、荒井優希(SKE48)、元空手世界王者の長野じゅりあら、レギュラー参戦選手を含む全22選手が出場して7試合が組まれた。

 メインイベントは「TJPW THE BESTスペシャル6人タッグマッチ」と題され、中島翔子、辰巳リカ、渡辺未詩組が坂崎ユカ、瑞希、山下実優組と対戦。現在のトップクラスの6選手による一戦とあって、一進一退の目が離せない攻防が繰り広げられた。渡辺が山下をジャイアントスイングでぶん回せば、中島は瑞希にトペを敢行。坂崎と瑞希のマジカルシュガーラビッツは華麗な合体技を披露。瑞希がここ一番でしか出さない秘技・渦飴を渡辺に見舞うと、山下のSkull Kickが辰巳にクリーンヒット。しかし、瑞希の2発目のダイビング・フットスタンプを自爆させた中島は、ダブルアームDDTからダイビング・セントーンを決めて瑞希から3カウントを奪い、中島組が勝利した。

プロレスとアイドルを両立する「アプガ(プロレス)」が5周年。渡辺未詩、乃蒼ヒカリ、らくが6年目に向け躍動【東京女子プロレス】

2022.08.28 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが8月27日、東京・両国KFCホールで「TJPW PERFECTION」を開催。5周年の記念日を迎えた、プロレスとアイドルを両立するグループ「アップアップガールズ(プロレス)」が躍動し、6年目に向けさらなる飛躍を期した。

「アプガ(プロレス)」は2017年に「アップアップガールズ」とDDTプロレスとのコラボ企画として誕生し、オーディションを勝ち抜いた4名で結成された。同年8月27日に「@JAM EXPO」でアイドルとして初ステージを踏み、翌2018年1月4日の東京・後楽園ホールでプロレスデビュー。2019年4月より、現在の3名(渡辺未詩、乃蒼ヒカリ、らく)体制となった。5周年記念日のこの日はプロレスラーとしてリングに立ち、終了後には横浜アリーナで開催中の「@JAM EXPO 2022」に出演した。

 この日、ふだん通り、オープニングで歌とダンスを披露した「アプガ(プロレス)」は、まず第2試合に乃蒼が登場し、角田奈穂とのふりーWiFiで辰巳リカ、猫はるな組と対戦。乃蒼が必殺のブリザード・スープレックス・ホールドで猫を仕留め、9月1日に控えた英国でのインターナショナル・プリンセス王座挑戦に向け弾みをつけた。第4試合ではらくが先の「第9回東京プリンセスカップ」で優勝した坂崎ユカとの一騎打ちに臨み、子守歌、丸め込み連発で奮闘も、坂崎のミルクラッチαで惜しくも敗れた。

「東京プリンセスカップ」敗退のプリプリ王者・中島翔子が巻き返し誓う【東京女子プロレス】

2022.08.22 Vol.Web Original

「10月に成長したチャンピオンの姿を見せられるように勝ち続けたい」

 東京女子プロレスが8月21日、東京・両国KFCホールで「TJPW PERFECTION」を開催。14日に東京・後楽園ホールで閉幕した夏のシングル最強決定トーナメント「第9回東京プリンセスカップ」で優勝できなかったプリンセス・オブ・プリンセス王者の中島翔子が巻き返しを誓った。

 中島は同トーナメント準々決勝で若手の渡辺未詩に敗れ優勝を逃した。王者として敗退しただけに、トーナメントを終えた今、並々ならぬ決意でリングに上がった。

 10月9日、TOKYO DOME CITY HALLでは「東京プリンセスカップ」で初制覇を果たした坂崎ユカとの防衛戦が決まり、この日は初の前哨戦となった。中島は上福ゆき、桐生真弥とのトリオで、坂崎、瑞希、遠藤有栖組と対戦。

 先発した中島は坂崎と息をのむようなグラウンドでのレスリングの攻防を展開。9月4日、名古屋国際会議場イベントホールでプリンセスタッグ王座(王者は赤井沙希、SKE48荒井優希)への挑戦が決まった東洋大コンビ(上福、桐生)も気合満点でファイト。中島が坂崎にジャンピング・エルボーを見舞えば、坂崎も強烈なローリング・エルボーを返して意地の張り合いに。最後は遠藤を捕獲した中島がネックブリーカー、619からノーザンライト・スープレックスホールドを決めて3カウントを奪った。

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