SearchSearch

乃蒼ヒカリが愛野ユキを退けIP王座3度目の防衛に成功【東京女子プロレス】

2021.10.10 Vol.Web Original

「全員とタイトルマッチをして防衛して、東京ドームでまたユキさんとできれば・・・」

 東京女子プロレスが10月9日、東京・大田区総合体育館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」を開催。インターナショナル・プリンセス(IP)王者の乃蒼ヒカリが、愛野ユキの挑戦を退けて3度目の防衛に成功した。

 9月15日、東京・新宿FACEでのタッグ戦で乃蒼から直接フォールを奪って挑戦権を得た愛野は、一歩も引かず、一進一退の互角の攻防を展開。愛野はヴィーナスDDTを決めて一気にたたみかけたが、UBVを阻止した乃蒼がトラースキックからブリザード・スープレックスを決めて3カウントを奪い、王座を死守した。

SKE48荒井優希がアジャコングに玉砕も2022年の継続参戦を熱望。「中途半端は大嫌い。こんな状態でやめられない」【東京女子プロレス】

2021.10.10 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが10月9日、東京・大田区総合体育館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」を開催。名古屋を拠点とする人気アイドルグループSKE48のメンバーで、同団体でプロレスラーとしても活動する荒井優希が女子プロレス界の“レジェンド”アジャコングに玉砕するも、2022年の継続参戦を熱望した。

 この日、第5試合のスペシャルタッグマッチで荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組と対戦した。

 アジャとファーストコンタクトとなった荒井はロックアップから果敢にエルボーをたたき込むも、あいさつ代わりのチョップ連発、サッカーボールキックを食らった。それでも荒井はエルボーを繰り出すも、逆片エビ固めで返された。その後、渡辺がアジャをジャイアントスイングで回そうとするも持ち上がらず。10分過ぎ、荒井はアジャの一斗缶攻撃を食うも渡辺がカット。渡辺との連係でアジャにビッグブーツを見舞った荒井は、立て続けに必殺のFinallyを振り下ろしたが、宮本が阻止。渡辺と荒井は2人がかりのブレーンバスターでアジャを投げようとするも、逆に2人まとめて投げられてしまった。荒井は再びアジャに向かっていくが、アジャが張り手からバックドロップを一閃。勝負あったと思われたが、荒井は自力でキックアウト。しかし、アジャのダイビング・エルボードロップを食うと無念の3カウントを聞いた。

山下実優が伊藤麻希との防衛戦に向け「蹴りを食らう前に私を倒さないと私には勝てない」と断言【東京女子プロレス】

2021.10.07 Vol.Web Original

 東京女子プロレスの年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)が目前に迫った。同大会のメインイベントでは、頂点王座プリンセス・オブ・プリンセス王者の山下実優がタッグチーム「121000000(ワン・トゥー・ミリオン)」でのパートナーでもある伊藤麻希を挑戦者に迎え3度目の防衛戦に臨む。そこで、この1年弱を振り返りつつ、大一番を控えた山下に胸中を聞いた。

10・9大田区でプリプリ王座争う山下実優と伊藤麻希がバチバチに火花【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、プリンセス・オブ・プリンセス王座を争う、王者・山下実優と挑戦者・伊藤麻希がバチバチに火花を散らした。

 伊藤は「夏のトーナメント(第8回東京プリンセスカップ)で、最高のハッピーエンドを飾ることができたんですけど。またここで大田区総合体育館編の最高のハッピーエンドが用意されてるので。自分の手でハッピーエンドをつかみにいきます。そして、10・9からチャンピオン編が始まるんです。それはそれで大きいプレッシャーとか、つらいこととか、苦しいこととかたくさんあると思うんですけど。そんなことすら幸せだなって思ってます。プロレスに出会えて本当に幸せだなって思ってます。とにかく10・9、楽しみにしててください。一つ言えることは今の伊藤麻希は最高です」とベルト獲りを口にした。

 山下は「大田区まで日も近づいてきて、気持ちもできてきて、コンディションもいい。6月(6日)にさいたまスーパーアリーナで坂崎(ユカ)に勝って、そこから東京女子が注目されるようになった。そして大田区。今だからこそ、東京女子のチャンピオンは私であり、チャンピオンとして大きくしていかなきゃいけない。最高の相手・伊藤麻希でも、しっかり倒して。私がこれからももっと大きくしていきたい」と王座死守を誓った。

坂崎ユカ&瑞希のマジラビがプリンセスタッグ王座奪取を宣言。沙希様&メイ・サンのNEO美威獅鬼軍も一歩も引かず【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、坂崎ユカ、瑞希のマジカル・シュガー・ラビッツ(以下、マジラビ)が、王者のNEO美威獅鬼軍(沙希様、メイ・サン=ミッシェル)からプリンセスタッグ王座を奪還することを宣言した。

 マジラビは同王座の第4代王者に君臨したものの、2019年6月に、美軍(沙希様、操)に敗れて王座から陥落した経緯がある。

 坂崎は「東京女子で初めての大田区。また新しいステージに上がっているような気がします。そこで瑞希と、またタッグのベルトを巻くために、防衛ロードをずっと邪魔してきた、あのデッカいの(沙希様)と、初めましての小っちゃいの(メイ・サン)と。もうこの人たちを倒さないと、私たちの世界平和は来ないので。マジラビワールドで、これからも楽しく東京女子を盛り上げていくために、絶対にベルトを獲ります」とキッパリ。

10・9大田区でインターナショナル・プリンセス王座を争う乃蒼ヒカリと愛野ユキがともに勝利宣言【東京女子プロレス】

2021.09.30 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、インターナショナル・プリンセス(IP)王座を争う、王者・乃蒼ヒカリと挑戦者・愛野ユキが、ともに譲らず勝利を宣言した。

 愛野は「私が燃えたぎってることで、ヒカリは暑苦しくて、ちょっとイヤそうなんですけど。でもクールそうに見えて、心の奥に燃えているところがあるのを知ってます。だから、ヒカリとシングルで戦えることがメチャクチャ楽しみです。体だけじゃなく、心から全部ぶつけ合って、熱々に戦って、私が勝ちたいと思います」と王座奪取宣言。

 乃蒼は「熱いですね。暑苦しいのは怖いなって思うんですけど。東京女子もどんどん選手が増えてきたなかで、私がこうやってチャンピオンとして立って、(大田区で)シングルでタイトルマッチが組まれたことはすごくうれしくて。熱いカードが揃ってるなかで、最高に狂った試合がしたいなと思ってます。私はこのかわいいベルトを今持ってるんですけど。私にはタッグパートナーがいなくなるジンクスがあって。今、私はこのベルトをパートナーとして一緒に戦ってるんです。私が強くいれば、この子は絶対いなくならないので。今回も大田区で絶対防衛して、これからもこのタッグパートナーと一緒にどんどん強くなっていこうと思ってます」とコメント。

SKE48荒井優希が10・9大田区で初対戦のアジャコングに「今まで教えていただいたこと、学んできたことをぶつけたい」【東京女子プロレス】

2021.09.29 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月29日、東京・港区の明治記念館で年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)に向けて記者会見を開き、アジャコングと初対決するSKE48荒井優希が超大物との対戦にもものおじすることなく意気込んだ。

 同大会で、荒井は「アップアップガールズ(プロレス)」の渡辺未詩とのアイドルコンビで、アジャ、宮本もか組とスペシャルタッグマッチで対戦する。

 荒井は「今回初めてアジャさんと試合をさせていただきます。子どもの頃から、女子プロレスといえば、アジャさんというイメージで。そんなすごい方とプロレスラーとして試合させていただくとはビックリなんですけど。こんな機会はめったにないと思います。プロレスデビューから、まだ5カ月ぐらいで経験も浅いんですけど。今まで教えていただいたこと、学んできたことをアジャさんにぶつけて。今までの試合よりも成長した姿を見せられるよう頑張りたい。もかさんは何度も試合をさせていただいて、お互いに初勝利した相手で、意識するところも大きいので、今回も絶対負けないというつもりでぶつかっていきたい」と意欲を見せた。

 パートナーの渡辺は「以前、アジャさんと戦わせていただいたときに、微塵もパワーが効かなくて、何もできなくて落ち込んだんですけど。そこから、さらにパワーアップして、この前(9・23新木場)、私の得意技であるジャイアントスイングで2人回すことに成功したので、これはアジャさん相手でも回せるんじゃないかっていう勢いで、アジャさんをジャイアントスイングで回したい。そして、この試合をきっかけに東京女子を見てもらえるような試合になればいいと思います」と話した。

10・9大田区参戦のAEW・里歩「中島さんとまた一緒に戦えるのが楽しみ」【東京女子プロレス】

2021.09.28 Vol.Web Original

対戦する里歩&中島翔子と鈴芽&遠藤有栖が意気込み

 東京女子プロレスが9月27日、東京・千代田区の神田明神内で記者会意見を開き、同団体年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)で対戦する、里歩(AEW)、中島翔子組と鈴芽、遠藤有栖組が意気込みを語った。

 かつて、ツインカム・モンスターのチーム名で里歩とタッグを組んでいた中島は「東京女子初の大田区大会でのビッグマッチ。ここに対して、すごく楽しみにしてたんですけど、カードを聞いてうれしくて。里歩さんと数年ぶりに組むことができるんです。ツインカム・モンスターでタイトルマッチもあったりして。ファイトスタイルも自分と相性がいいなと思っていて。数年経って、お互いにレベルアップしていると思う。このタイミングで組める、しかもこんな大きいところでってことでメチャクチャ楽しみです」と笑みを見せた。

 同団体には2年ぶりの参戦となる里歩は「タッグベルトに挑戦したこともある中島さんと一緒に戦えるということで、とても楽しみにしています。中島さんとはタッグベルトに挑戦する前に秘密特訓とかもした。AEWでもシングルマッチをしたり、いろいろやってきた選手なので、また一緒に戦えるのが楽しみです。この東京女子の大きい大会に出られることをとてもうれしく思います」とコメント。

10・9大田区大会を前に全選手が決起。マジラビはプリンセスタッグ王座奪還誓う【東京女子プロレス】

2021.09.24 Vol.Web Original

 東京女子プロレスが9月23日、東京・新木場1stRINGで「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」を開催。同団体の年間最大の祭典「WRESTLE PRINCESS Ⅱ」(10月9日、東京・大田区総合体育館)前の最後の興行となったが、エンディングでは全選手が決起して気炎を上げた。

 この日の第3試合では、同大会でプリンセス・オブ・プリンセス王座(王者・山下実優)に挑む伊藤麻希が、同じく同大会でインターナショナル・プリンセス王座(王者・乃蒼ヒカリ)に挑戦する愛野ユキとタッグを組んで、角田奈穂、宮本もか組と対戦。挑戦者コンビはしっかりアピールして、伊藤が宮本から伊藤パニッシュでギブアップを奪った。一方、山下はセミファイナルで乃蒼と王者タッグを結成して、天満のどか、原宿ぽむ組と対戦。山下と乃蒼はダブルのトラースキックを決めるなど好連係を見せ、最後は山下がSkull Kickで原宿を仕留め、大田区でタイトル戦に臨む各選手がそれぞれ好調ぶりを示した。

10・9大田区でIP王座争う乃蒼ヒカリと愛野ユキが火花【東京女子プロレス】

2021.09.21 Vol.Web Original

乃蒼「ただ受けて勝つのは難しい。前回の借りはきっちり返したい」

 東京女子プロレスの10月9日、東京・大田区総合体育館大会にてインターナショナル・プリンセス(IP)王座を争う、王者の乃蒼ヒカリと挑戦者の愛野ユキが9月20日、名古屋市東スポーツセンター大会のタッグマッチ(乃蒼、鈴芽組VS愛野、猫はるな組)で激突した。

 互いに先発を買って出た両者はエルボー合戦で一歩も引かず。終盤にはヒカリのコブラツイストをかわしたユキが、愛と炎のフルネルソンを決めた。ヒカリもトラースキックでやり返し、ユキがヴィーナスDDTをたたき込む互角の攻防。最後はヒカリが鈴芽の援護射撃を受け、ユキから替わった猫をブリザード・スープレックスで仕留めて勝利を収めた。

 バックステージでヒカリは「ガムシャラにぶつかってくるし、そのなかにテクニックもあるから、ただ受けて勝つのは難しい。今日もけっこう追いつめられたけど、大田区では前回(9・15新宿)の借りはきっちり返したい」とコメント。

 対するユキは「より大田区へ火がついた。前回も今日もトラースキックを食らって動きが止まってしまった。そこは警戒していきたい」と気を引き締めていた。

角田奈穗が10・9大田区で対戦する上福ゆきとの前哨対決制すも、そのパートナーの朱崇花に警戒感【東京女子プロレス】

2021.09.21 Vol.Web Original

 東京女子プロレス「TOKYO JOSHI 2021 秋~花鳥月露~」(9月20日、愛知・名古屋市東スポーツセンター第2競技場)のメインイベントで山下実優&角田奈穂&らく組と坂崎ユカ&中島翔子&上福ユキ組による6人タッグマッチが行われた。

 試合は10月9日、東京・大田区総合体育館でのタッグマッチで当たる上福と角田が終盤激しくやりあうなか、角田は気迫の顔面蹴り。上福もビッグブーツを突き刺すが、フェイマサーはかわされる。角田がランニングキックでたたみかけ、最後は紫電改でピンフォールを奪ってみせた。

 角田は大田区で小橋マリカとのタッグで、上福&朱崇花組と対戦する。角田は「朱崇花さんは試合したことはないけど、同じ興行の現場には何度もいたことがあったし、試合も見ているので、あの凄さを知っているからこそ怖い思いもある。だけどカード発表のときのマリカちゃんのツイートが『バイブス爆上がり』だったので。あのギャルのメンタルを見習いたいし、自分のメンタルも爆上がりでいきたい」とコメント。

Copyrighted Image