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河瀨直美監督の東京五輪公式映画は別視点で2作品 森喜朗氏の会長交代劇も「記録すべきだと思った」

2022.03.25 Vol.web original

 東京2020オリンピック公式映画の製作報告会見が24日、都内にて行われ、総監督を務めた河瀨直美監督が登壇。異例尽くしのオリンピックを2つの視点でつづる公式映画について語った。

 歓喜の声に包まれた開催決定から一転、新型コロナウイルス感染症の世界的な感染拡大により、史上初めての延期、さらに無観客開催と異例尽くしの大会となった東京2020。その750日、5000時間を、表舞台に立つアスリートを中心としたオリンピック関係者たちを描いた「東京2020 オリンピック SIDE:A」(6月3日公開)と、大会関係者、一般市民、ボランティア、医療従事者などの非アスリートたちを描いた「東京2020 オリンピック SIDE:B」(6月24日公開)の2作品で製作する。

 実施種目はオリンピック史上最多となる33競技339種目。延期期間を含め撮影に費やした時間は750日、5000時間。「(編集作業が)まだ終わりません」と苦笑した河瀨監督。今回、2本の映画で製作する理由について「一番はコロナ。1年延期という異例の事態になり、そこから撮影を始めました。オリンピック期間中のアスリートの姿だけでは、今回の事態を記録し未来に伝えていくアーカイヴの意味をなさないのではと思い、2本にしたほうがいいと提案しました」と明かした。

 政治問題やジェンダーなど、さまざまな課題に向き合うアスリートたちの姿も丁寧にとらえた。「私は高校時代、奈良県代表でバスケットボールの国体選手だったので、一つひとつのシーンに涙ぐむ思いで撮影していました。すべてのアスリートは美しい」と明かした監督だったが、無観客開催について「最後までくやしいなと思っていました。子供たちに、この素晴らしいアスリートたちの姿を目の当たりにしてほしかった」と残念がった。

GENERATIONS、横浜で聖火祝うライブパフォーマンス!石原さとみらと『Choo Choo TRAIN』も

2021.07.01 Vol.Web Original

 GENERATIONS from EXILE TRIBEが30日、横浜赤レンガ倉庫にて聖火リレー点火イベント「NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション ~CONNECTING WITH HOPE ひとりひとりの、希望の光をつなぐ~」に登場し、最新技術と融合したライブパフォーマンスを披露した。

EXILE ÜSAとTETSUYA、雨の横浜で渾身の『Rising Sun』パフォーマンス キッズダンサーと未来つなぐ

2021.06.30 Vol.Web Original

 EXILE ÜSAとEXILE TETSUYAが30日、横浜赤レンガ倉庫にて聖火リレー点火イベント「NTT Presents 東京2020オリンピック聖火リレーセレブレーション ~CONNECTING WITH HOPE ひとりひとりの、希望の光をつなぐ~」に登場。「NTT2020 Special Dance 〜未来をつなぐ〜」として福島と熊本のキッズダンサーたちとダンスパフォーマンス『Rising Sun』を披露した。

なでしこジャパン、聖火リレー第1走者に。東京2020オリンピック聖火ランナー発表

2019.12.17 Vol.Web original

 東京2020オリンピック聖火リレーのグランドスタートまで100日となった17日、「東京2020 オリンピック聖火リレー 聖火ランナー記者発表会」が都内で行われ、国内第1走者として走行するグランドスタート聖火ランナーに「なでしこジャパン」が決定したことが発表された。

 2020年3月26日に福島県・ナショナルトレーニングセンター「Jビレッジ」にてスタートする東京2020オリンピック聖火リレー。そのグランドスタートランナーに、サッカー日本女子代表のなでしこジャパン(FIFA女子ワールドカップ2011優勝チーム)のメンバーが選出された。

熊谷俊人千葉市長 東京2020オリンピック・パラリンピックを応援

2019.05.18 Vol.web Original

 いよいよ残り500日を切った東京2020オリンピック・パラリンピック。千葉市内の会場でも7つの競技が行われるため、その準備が着々と進行中。熊谷俊人千葉市長が、同大会へ向けて取り組んでいる事、そしてその後の千葉市のビジョンについて語る。

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