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松下奈緒「一筋縄ではいかなかった人なんだろうな、と」スペイン風邪で28年の生涯を閉じた天才画家に思いはせる

2023.01.25 Vol.web original

 

 展覧会「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」の内覧会トークイベントが25日、都内にて行われ、女優の松下奈緒がゲストとして登壇。実際に現地美術館で作品を鑑賞した経験もあるという松下がエゴン・シーレの魅力を語った。

 19世紀末から20世紀初頭、激動のヨーロッパで28年という短い生涯を駆け抜けた画家エゴン・シーレ。その世界有数のコレクションで知られるウィーンのレオポルド美術館の所蔵作品を中心に、シーレの油彩画、ドローイング50点をはじめクリムトら同時代作家の作品を合わせ約120点を通して、ウィーン世紀末美術を展観する大規模展。

 展覧会を一足先に鑑賞した松下は「どっと疲れが(笑)。あれだけの絵の力があって、本当に至近距離で見せていただけて、自分のパワーを全部エゴン・シーレに吸い取られたかのよう。なんだか世界が明るく見えますね」と感嘆。

 実際にレオポルド美術館でエゴン・シーレの作品を鑑賞した経験を持つ松下。エゴン・シーレの魅力を聞かれると「内面とかも含めて、一筋縄ではいかなかった人なんだろうなというのが絵を見ていても感じられる。答えは一つではないんだろうな、一つでシーレを理解しようとしても、そんな簡単には見せないぞと言われているよう(笑)。でもそれがもう一度見たいという気持ちにさせる」と熱く語った。

「28年間が、彼の中で長かったのか短かったのか」とスペイン風邪で28歳の若さで亡くなった夭折の天才に思いをはせつつ「生と死、どちらを描いているのか想像しながら見ていくと、この中に28年間の人生が詰まっているんだなと。濃い28年間を見せていただいた気がします」と感動を語っていた。

「レオポルド美術館 エゴン・シーレ展 ウィーンが生んだ若き天才」は東京都美術館にて1月26日から4月9日まで開催。

浜辺美波らがキスマイチョイスのご当地の味を堪能!『キスマイFOOD!!』

2022.01.03 Vol.Web Original

 

 キスマイことKis-My-Ft2のメンバーが日本のおいしいものを求めて旅をする番組『キスマイFOOD!!』(フジテレビ系)が3日、放送される。ゲストは、浜辺美波、松下奈緒、ボクシングの入江聖奈。

 キスマイのメンバーが2チームに分かれて、米やパン、麺といった炭水化物を携えて全国各地を訪れ、その土地ならではのグルメを食べまくる。

 北山宏光、玉森裕太、宮田俊哉、二階堂高嗣は、栃木県・那須へ。一方、藤ヶ谷太輔、千賀健永、横尾渉は静岡県・伊東に向かう。ゲストは、メンバーが食べて来た絶品料理をスタジオで味わうのだが……。

 伊東チームでは、横尾が大活躍。

 藤ヶ谷は「横尾シェフがその場でレシピを考えて料理してくれたのが、とてもおいしかったですね。地元の人たちとのふれ合いも楽しかったですね」。千賀も「(横尾と)同じメンバーで良かったです。メンバーの得意なことや、胸を張って頑張れることを今回見られたのがうれしい」と話す。横尾も「楽しかったですね!“この食材を使ってほしい”、とか“この食材が好き”、というのを聞いていて、それを使って料理できたのが、良かったです。伊東の知らない名産物も知ることができました」と満足気だ。

 那須チームも、「メンバー同士、より仲良くなった感じがしますね!」(宮田)、「メンバー間で、“おいしいときにこんな顔するんだ!”という発見もありましたね」(北山)と満喫したよう。二階堂も「旅も楽しかったけど、何よりもおいしかった!めちゃくちゃおいしかったね。山の幸ならではでした」と話す。

「ゲストの方がおいしそうに食べてくれたのがうれしかったですよ」と、玉森。

 夕食前の放送。胃袋を強烈に刺激してくれそうだ。1月3日 16時15分から放送。

 

直売所マニアの松下奈緒「全国制覇したい!」林修、仲間由紀恵、虹コンと直売所トーク

2020.09.29 Vol.Web Original

 10月2日の「直売所の日」を控えて、9月29日、都内でPRイベントが行われ、林修、仲間由紀恵、松下奈緒、虹のコンキスタドールのJAにゆかりのある面々が登壇、直売所や採れたての食材をトピックにトークした。

ディーン・フジオカ月9ではバイオリン、新作映画ではピアノ「ピアニストの松下奈緒さんの前で」

2019.11.16 Vol.web original

 
 映画『エンジェルサイン』舞台挨拶が16日、都内にて行われ、松下奈緒とディーン・フジオカが登壇した。

『シティーハンター』などで知られる漫画家・北条司が実写映画の総監督に挑戦した注目作。セリフを使わない短編映画の漫画賞「サイレントマンガオーディション」で受賞した5作に、北条が書き下ろしたプロローグとエピローグを加えて構成された長編オムニバス映画。全編を通してセリフを使わず、映像と音楽で物語が紡がれていく。

岩田剛典が意気込み「自分と重なる役。チャーミングに演じたい」

2014.10.12 Vol.628

ドラマ『ディア・シスター』の製作発表が8日、都内で行われ、石原さとみ、松下奈緒ら主要キャストが出席、劇中のキャラクターを彷ふつとさせる装いと笑いがこぼれるトークで、“ラブコメ”ムードで会場を包み込んだ。岩田は「年齢だったり、キャラクターだったり、自分と重なる役。チャーミングに演じたい」と、意気込みを語った。

 会見では、石原と松下が演じるデコボコ姉妹を軸にストーリーが展開することから、それぞれのキャストの実際の兄弟姉妹関係から特徴を読み取ってアドバイスをするという試みが行われたが、松下を除くすべての出演者が妹や弟であることが判明。松下は「私だけ長女なんですよね……。なんか、納得」とコメント。妹役を演じる石原はもちろん、母親役の片平なぎさも実際の家族構成では妹だそうで、松下は、親子というよりも「3姉妹みたいなところがある」と話していた。

 実生活で兄を持つ弟である岩田は、まっすぐ、駆け引きをしないといった特徴を持つ“たけの子男子”の判定。岩田は「ひとつの事にのめり込んだら、それ以外のことや周りが見えなくなる。合ってますね」と、コメント。ちなみに、劇中で兄役を演じる田辺誠一も同じ“たけの子男子”の判定だった。

 撮影を重ねるなかで、現場の雰囲気もどんどん良くなっている様子。石原は「スイッチを入れなくても、淡々とその役柄に近づいていくというか、芝居に入りやすくなっている感覚があります。気を付けているのは、妹としての顔、キャバクラ嬢としての顔、1人でいる時の顔とか、いろんな表情を見せていけたらいいなと思っています」。初回では互いに厳しすぎる言葉をぶつけ合う松下との息もぴったりなようで「今、松下さんと話す時間が大事なんです。どんどん仲良くなっちゃってますよね」。松下は「自分自身が長女ということもあって怒りすぎてしまわないようにと思っています。特に1話はすごいんですよ……。怖いヒステリックなお姉ちゃんにならないよう気を付けたいと思っています」と話した。

 和やか、かつ良い緊張感のある現場で岩田は、演技の他にも筋トレにも励んでいるそう。「意外と脱ぐシーンが多いんです。前室(スタジオの控えスペース)でみなさんすいません…」と、人懐っこい笑顔で恐縮していた。

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