『クロレッツ スッキリガム総選挙』の街頭演説イベントが6日、都内で行われ、田村淳(ロンドンブーツ1号2号)、東国原英夫、小島瑠璃子、りゅうちぇる、そして松崎しげるが演説した。田村は「昨年はいろいろともやもやすることが多かった。今年は、みなさんのすっきりした1年を約束したい」。りゅうちぇるも、自身が当選したら「まじで? やばくない?みたいなことがおきまーす!」と意気込んだ。
面々は5つのフレーバーそれぞれを代表して選挙カーから演説。トップバッターの大役をまっとうした田村は「気持ちいいな。こんな感じなんだな」と感慨深げ。場数の違う東国原は本当の選挙さながらのパフォーマンスで、熱弁のあまりに公約の宣言を忘れるというハプニングには、各代表も会場も、大笑いだった。
東国原が「久々にたすきをかけて、(胸が)ざわついてきた。選挙カーに乗って、やる気が出てきまして……」とキャンペーンへの意気込みを述べると、田村は「出るんですか?」と、すかさず突っ込み。イベント終了後に報道陣に対応した田村は、出馬が近いのではと聞かれ「2万パーセントないです。東国原さんがいろんな番組で言うからニュースになるだけです」。それに対して、東国原は「さっきの選挙カーに乗ったときの生き生きした姿! これ時間の問題。次は青学の原監督か、淳くんです」。自身の今後については「私(の出馬)はありません。卒業しました」と、話した。
『クロレッツ スッキリガム総選挙』は、ガムの「クロレッツ」シリーズの頂点を決めるキャンペーン。投票は、ツイッターで「#オリジナルミン党」「#クリアミン党」「#ピンクグレープフルーツミン党」「#グリーンライムミン党」「#シャープミン党」いずれかのハッシュタグをつけてツイートするか、キャンペーン特設サイトで行う。勝利したミン党の投票者のなかから抽選で豪華なプレゼントが当たる。
タクシーチケット10万円分×10人分を用意しているオリジナルミン党の田村代表は「公約で釣って投票を促そうというわけではありません」と、きっぱり。スカイダイビングツアーのクリアミン党の東国原代表も「バラまきではありません」と断言した。
キャンペーンの応募期間は5月7日の23時59分まで。