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米倉涼子「長年ドクター役をしていたので(笑)」本物オペも見学する姿勢に松本穂香「さすがです!」

2023.03.16 Vol.web original

米倉涼子「NYにいる知り合いの医者から“見学に来る?”って」

「国際霊柩送還士」…初めて耳にする人も少なくないであろう、彼らは海外で死亡した人の遺体をできる限り生前に近い姿に戻し、家族の元へ送り届けるスペシャリスト。遺体だけでなく故人の隠された想いも一緒に運ぶ、国際霊柩送還士たちの姿を描く感動のヒューマンドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』がPrime Videoにて3月17日より配信開始。

 チームを率いる主人公・伊沢那美を演じる米倉涼子と、那美に振り回されながらも成長していく新入社員・高木凛子を演じた松本穂香が、かつてない職業役に挑んだ撮影を振り返る。

 原作は第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子の同名著作。実はもともと同著を読んでおり、国際霊柩送還士の存在を知っていたという米倉。

米倉涼子(以下:米倉)「以前に、本当にたまたまなんですけど原作を読んだことがあったんです。これほど大変なことに立ち向かう女性がいるんだと衝撃を受けたのを覚えています」

松本穂香(以下:松本)「私は、国際霊柩送還士という職業を知らなかったこともあって、まったく未知の領域でした。これまでに医師の役は経験があったのですが、本作のように“死”と向き合う役どころは初めてでした」

米倉「亡くなった方のご遺体を清めたり身支度を整えるお仕事があるということはもちろん知っていましたけど、国際霊柩送還士が向き合う“死”は、ある種、特殊なんですよね。多くの人が知る職業でなかったとしても、それは絶対に必要な、素晴らしい職業なんだと、役を通して改めて感じました」

 海外から送られてくる遺体は、どんな状態なのか棺を開けるまで分からないことも少なくないという。そんな遺体を可能な限り生前の姿に近づけて、遺族の元へ届けるのが国際霊柩送還士の使命だ。

米倉「私も、実際のお話を伺ったり、アメリカの学校教材の映像を拝見したんですが、簡単に向き合えるものではありませんでしたね。だからこそ逆に、那美として受け入れなければいけないと思いました」

 役作りの参考にするためとはいえ、実際の遺体の修復処置の映像を見るのはハードだったのでは?

米倉「たまたま、お医者さんの役を長くやっていたので(笑)。最近はあまりなくなりましたが、以前は体の中を映した手術映像などを、参考のために見ることができていたんです。私も『ドクターX』で描かれた症例の映像はほとんど見ていたので、意外と平気というか(笑)。人体や生命体に科学的に興味があるという点では、今回もありのままに受け入れられたんじゃないかな、と思います」

 特殊な死に向き合う那美の覚悟が、まるでオーラのようにふとした表情やたたずまいからも伝わる。それは米倉自身が俳優業に熱意を注いできたからこそ。しかもなんと、米倉が学んだのは映像だけではないようで…。

米倉「たまたま先日、知り合いの医師から“NYで肝臓移植をやることになった、なかなかない珍しい症例だから見に来る?”と連絡が来て、見学させてもらったんですが、とても興味深かったです。素人ながらいろいろなことを想いましたが、オペはとてもきれいで、とても参考になりました」

 実際の手術を見学に行くほどの米倉の情熱に、松本も脱帽。

松本「おそらく凛子は、これまで生きてきた中で、那美ほどの熱量で何事にも向き合う人に会ったことが無かったんだと思うんです。だからすごく影響を受けたんじゃないかなと。私自身も、那美の印象的なセリフの数々が米倉さんを通して、リアルな想いとして伝わってくるのは、米倉さんだからこそだな、さすがだなと思いました。…偉そうになっちゃってすみません(笑)」

米倉「お恥ずかしいかぎりです(笑)」

米倉涼子に主演ドラマ監督が感服「今こうして立っているのもつらいと思う」体調不良を押して海外ロケに臨む

2023.03.14 Vol.web original

 

 配信ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』完成披露イベントが14日、都内にて行われキャストの米倉涼子、松本穂香、城田優、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一が登壇した。

 原作は第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子による同名ノンフィクション。国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける実在するスペシャリストの姿を描いたヒューマンドラマ。

“口は悪いが情に厚い”国際霊柩送還の専門会社エンジェルハース社の女社長・伊沢那美役を演じる米倉は「原作をかなり以前に読んでいまして。お話を頂いたときは感動しちゃって。二つ返事でした。国際霊柩送還士という人たちがいることを伝えたいと思っていたので、これは使命だと思いました」と役への思い入れを語った。

 実際に、国際霊柩送還に関わるスペシャリストのサポートを得て役作りを行っていたというキャスト陣。中でも、那美のモデルとなったエアハース・インターナショナル株式会社代の木村利惠代表は「笑ってしまうくらい特徴をつかんでいた(笑)。何より、私たちは日夜この業務に携わってきています。その核心がよくとらえられていた」と米倉を絶賛。

 木村利惠代表は堀切園健太郎監督とともにサプライズで登壇し、米倉に花束をプレゼント。木村代表は「私の対応やしぐさを盗んで見事に自分のものにしていた。さすが大女優だと思いました」と米倉を大絶賛。

 堀切園監督は「米倉さんには体調のこともあった。今こうして立っているのもつらいと思う」と、持病による腰痛などの体調不良を抱える米倉に労いの言葉。さらに監督は、フィリピンでの重要なシーンの撮影に参加できるか「内心、本当に来てくれるかと心配していました。しかも今の米倉さんでは難しいだろうなと思える(体勢の)芝居だった」と明かし「でも空港に迎えに行ったら開口一番“あそこだけは全部できるようにストレッチやトレーニングしてきたから”と言ってくれた」と米倉のプロ魂に感服。

 米倉も、木村氏をはじめ撮影に協力した国際霊柩送還に携わる関係者らに深く感謝し「一人でも多くの方に、国際霊柩送還士という職業が実際にあるんだということを知ってもらえたら」とアピールしていた。

 Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は3月17日よりPrime Videoにて配信開始(全6話)。

米倉涼子の“新キャラ”を遠藤憲一が絶賛「『ドクターX』で溜め込んできたものをとうとう出した」

2023.03.14 Vol.web original

 

 配信ドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』完成披露イベントが14日、都内にて行われキャストの米倉涼子、松本穂香、城田優、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一が登壇した。

 原作は第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子による同名ノンフィクション。国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける実在するスペシャリストの姿を描いたヒューマンドラマ。

“口は悪いが情に厚い”国際霊柩送還の専門会社エンジェルハース社の女社長・伊沢那美役を演じる米倉は「この役を通して大切なものをたくさん学びました」と胸を張った。

 そんな米倉は、新入社員・高木凛子を演じた松本の挨拶を見守っていたが、その強いまなざしに城田が「松本さんの挨拶を見つめる米倉さんが那美社長のよう(笑)」と言うと、米倉が黒のシースルーシャツにオーバーサイズのパンツという男前ファッションを示し「この格好のせいじゃない?(笑)」。

 米倉や、遺体修復のスペシャリストを演じる城田は遺体のエンバーミングの練習もしたとのこと。米倉が「撮影中、時間があったときにエンケン(遠藤憲一)さんの写真があったので、憲一くんのくちびるを(修復用の粘土で)作って、ラップに包んでプレゼントしました」と明かすと、遠藤も「プレゼントっていうから何をくれるんだと思ったら自分のくちびるでした」と苦笑。

『ドクターX~外科医・大門未知子~』シリーズで米倉と共演経験が長い遠藤は「涼子ちゃんは美人で明るくて華やかさが前面にある人なんだけど、一緒に『ドクターX』を長くやってきた過程で知ったんですけど誰よりも表現に対するこだわりががすごい」と言い、今回の役どころに「ものすごいパワフルなおばちゃんをガッツリ演じきったのでびっくりしました。とうとう溜めに溜めたものを…『ドクターX』でずっとクールな役で溜め込んできたから。それをバーッと出したかと(笑)」と感服し一同も大笑い。

 フォトセッションでは米倉と遠藤が一緒に手でハートマークを作り会場を沸かせていた。

 Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は3月17日よりPrime Videoにて配信開始(全6話)。

米倉涼子が国際霊柩送還士を熱演!配信ドラマ『エンジェルフライト』特別映像解禁

2023.03.02 Vol.web original

 Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』(3月17日配信開始)から、主演・米倉涼子らがドラマの魅力を語る特別映像が解禁された。

 原作は第10回開高健ノンフィクション賞を受賞した佐々涼子による同名ノンフィクション。国境を越えて故人を遺族の元へ送り届ける実在するスペシャリストの姿を描いたヒューマンドラマ。

 解禁された特別映像では、国際霊柩送還士を演じた米倉涼子と松本穂香、脚本を手がけた古沢良太が作品の魅力を紹介。

 国際霊柩送還士としてチームを率いる主人公・伊沢那美を演じる米倉は、知られざる国際霊柩送還という実在するスペシャリストの仕事について「不慮の事故や災難、病気も含め海外で亡くなられた方のご遺体を運ぶ手続きを領事館や大使館を通して行います。ご遺体が傷ついていたらきれいにして、ご遺族の元に送り届けるまでが仕事です」と解説しつつ「“死”の悲しみを描くのではなく“生きる”ことの素晴らしさやかけがえのなさを描いているドラマになっています」。

 新入社員の高木凛子を演じる松本穂香も「最後のお別れをきちんとするためにも生前に近い状態にしてご遺族の元に送り届けるという作業はとても大切なことだと、私もお芝居をして思いました」と振り返った。

 また『コンフィデンスマン JP』シリーズや、大河ドラマ『どうする家康』も手掛ける人気脚本家・古沢良太は“死”を誠実に描きながらもエンターテインメントとして楽しめる作品を目指したと語っている。

 Amazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』は3月17日よりPrime Videoにて配信開始(全6話)。

【『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』魅力が5分で分かる特別映像】

https://youtu.be/DbpKYuaDxHE

米倉涼子 息子役に少年忍者の織山尚大 豪華共演陣に松本穂香、城田優らが決定

2023.01.31 Vol.web original

 米倉涼子主演のAmazon Originalドラマ『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』が3月17日から世界同時配信されることが決定。合わせて、松本穂香、城田優ら豪華な追加キャストが発表された。

 米倉が演じる、国際霊柩送還士・伊沢那美と仲間たちが、海外で亡くなった人の遺体を国境を越えて遺族に送り届けるため奮闘する姿を描くドラマ。『コンフィデンスマン JP』シリーズや、大河ドラマ『どうする家康』の脚本家・古沢良太と米倉涼子主演ドラマ『ドクターX ~外科医・大門未知子~』シリーズの香坂隆史が脚本を手掛ける。

 今回、追加キャストとして発表されたのは松本穂香、城田優、矢本悠馬、野呂佳代、織山尚大(少年忍者/ジャニーズ Jr.)、鎌田英怜奈、徳井優、草刈民代、向井理、遠藤憲一の10名。

 那美が社長を務めるエンジェルハース社の新入社員として入社する高木凛子役に松本穂香。パワフルで仕事への情熱にあふれる那美に振り回されながらも、その片腕的存在として成長していく重要な役どころに、松本も「この作品に出会い、その仕事の過酷さと尊さを知りました。ご遺体とそのご家族とまっすぐに向き合い続けるエンジェルハースのメンバー。彼らの姿から、何か感じてもらえるものがあれば」と本作への熱い思いをコメント。

 マニアックな遺体処置スペシャリスト・柊秀介を演じる城田優は「限られた時間の中で、出来る限りのことを尽くし、愛を持ってご遺体、ご遺族と向き合い続けるこの職業を心からリスペクトし、本作に参加出来たことを幸せに思います」。同じくチームのメンバーを演じる矢本悠馬、野呂佳代、徳井優、遠藤憲一も、国際霊柩送還士という職業へのリスペクトと、演じる意気込みを寄せた。

 さらに、那美の息子・航を演じる織山尚大は「この作品では、ノンフィクションの実話をもとに構成をされている事もあり、より言葉の重みが実感できると思います。そんな言葉たちを感動と一緒に、ぜひご覧になってください!」、同じく娘・海役の鎌田英怜も「責任感や色々な感情の中頑張っているお母さん(米倉さん)は、完璧すぎるくらいカッコ良いです!」。

 そして那美の恋人を演じる向井理も「改めて死生観に向き合いながらも、重くなりすぎない絶妙なバランスが、このドラマの素敵な見所です」とアピールのコメントを寄せている。

『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』はPrime Video にて3月17日より配信開始。

相葉雅紀 20歳のころに“それ”と遭遇していた?「気づいたら裸足でラーメン屋の前に」

2022.10.12 Vol.web original

 

 公開中の映画『“それ”がいる森』舞台挨拶が12日、都内にて行われ、キャストの相葉雅紀、松本穂香、上原剣心(Go!Go!kids /ジャニーズJr.)が登壇。相葉が20歳のころの不思議な体験を明かした。

 不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれるホラーエンターテインメント。

 本作のヒットを喜んだ3人。周囲の反響を聞かれると、相葉が「弟が見てくれて。“それ”ってそれ!?と言われました(笑)」と“それ”の正体に驚いていたと明かすと、松本は「うちの母も見てくれて。ビビりなので、飛び跳ねたと言ってました(笑)」。

 映画のグッズを買ってくれた友達もいたという上原。相葉は「サインしてあげた? 求められなかった?」と冷やかしたが、上原から「けっこう(サインを)求められるんですけど」と言われると「失礼しました(笑)」と苦笑。まだサインがないという上原に「これからだね」と目を細めた。

 劇中に登場する“それ”の正体をふせつつ「“それ”は“いる派”か“いない派”か」と聞かれると、相葉は「会いたくはないけどいてほしい」、松本も「関わりたくないけどいてほしい」と答えたのに対し、上原は元気に「僕はいてほしいし見たいし関わりたいです」。会って何をしたいかと尋ねた相葉は、上原の「背比べしてみたいです」という答えに「かわいい~」とメロメロ。

 さらに「“それ”と遭遇しやすいタイプか」という診断に挑戦した3人。「ある時間だけ記憶が欠落」「家族が“それ”を目撃した」などの項目にチェックを入れた相葉は「“それ”かどうか分からないんですけど、うちの親父が夜、寝ていて気づいたら小学校の前にいたと。なんか呼ばれたっぽいと僕が小さいころに言っていたんです。で僕が20歳くらいのときに同じような現象があって。寝ていたのに、気づいたら近所のラーメン屋の前にいたんです。しかも裸足なの(笑)」と摩訶不思議な体験を明かし、松本も「怖っ(笑)」。

「今の話が一番怖いよね」と苦笑していた相葉だったが、上原が「自分だけ周囲から浮いていると感じることがある」という項目にチェックを入れると「なんで? 浮いてる?」とびっくり。上原が「ギャグを言っても誰も笑ってくれないとか」と説明すると「それは周りも悪いな、ちょっとくらい優しさが欲しい」と慰めつつ「ちなみにどんなギャグ言ったの?」と、友達の前でやってみせたという物まねを上原に披露させ「かわいい~」と和んでいた。

相葉雅紀、江口のりこから「そうか、相葉くんも大人かと思った」“お茶目なだけじゃない”一面明かされ照れる

2022.09.29 Vol.web original

 

 映画『“それ”がいる森』の公開前イベントが29日、都内にて行われ、相葉雅紀、松本穂香、上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)、江口のりこと中田秀夫監督が登壇。共演者が語る“相葉の意外な一面”に相葉が苦笑した。

 不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれるホラーエンターテインメント。

“未知の恐怖”が描かれる本作にちなみ、相葉の“未知な一面”を聞かれると、松本は「まだ発見できてないかも…」。相葉が「それだとオレが薄い人間みたいじゃ…」と苦笑いすると、松本は「そういうわけじゃなくて(笑)。私の母が嵐さんの大ファンで、家でずっと嵐さんのDVDがかかっているような環境で。“相葉ちゃんってこういう人なんだろうな”というイメージが、いい意味で変わらなくて。カメラが回っていないときもいつも優しくて、いつも元気で…。皆さんが思っている以上に素敵な方」と絶賛。ツッコミを入れながら聞いていた相葉も「言わせちゃってすみません(笑)」。

 さらに、元妻役の江口のりこは「相葉くんはもうそのままですよね。お茶目でおおらかで」とたたえつつ「でも現場で“そうか、相葉くんも大人か”と思った」と言い「お茶目だけじゃないぞというか、ちゃんと人の言うことを聞いているし…当たり前ですけど(笑)」。

 微妙なほめ方に苦笑していた相葉だったが、江口から「監督が現場で“こうやってみようか”と指摘があったときに、まず絶対に聞くじゃないですか」と言われると「とりあえずやってみよう、と思いますね」。そんな相葉に江口が「そういう相葉くんが好きです」と言い、相葉も照れていた。

 最後に、息子を演じたジャニーズJr.の上原剣心が「相葉さんと向かい合って食事を食べるシーンがあったんです。(相葉は体が)細いじゃないですか。だから食べるのが遅いイメージがあったんです。でも食べるのが思った以上に早くて。早食いだなって思いました!」と明かし、相葉も思わず「未知の一面、出ました」と笑顔に。

 中田監督が「それは、相葉くんはセリフを言わなきゃいけないから…」と説明したが「それでも早かった!」と屈託のない上原に、相葉が「監督に歯向かわない、歯向かわない」と先輩らしく優しく諭し、会場の笑いをさそっていた。

 映画『“それ”がいる森』は9月30日より公開。

相葉雅紀“息子役”ジャニーズJr.上原剣心に「顔が似ている」

2022.08.31 Vol.web original

 

 映画『“それ”がいる森』完成報告イベントが31日、都内にて行われ、キャストの相葉雅紀、松本穂香、上原剣心、眞島秀和と中田秀夫監督が登壇。相葉が上原剣心(Go!Go!kids/ジャニーズJr.)との父子役を振り返った。

 不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれるホラーエンターテインメント。

 森で得体のしれない“それ”を目撃してしまう主人公・淳一を演じた相葉雅紀は「本作はいわゆるJホラーともまた違っていて、でもしっかりドキドキハラハラする怖い部分と、家族の物語にもなっていて見ごたえのある作品」と出来栄えに自信。

 さらに、事務所の後輩・上原剣心との父子役について聞かれた相葉が「完成作を見たら“あれ、顔が似てるかな”と思った。後半にかけて似てきてるな、と」と言うと、中田監督が「剣心くんをオーディションで選ばせていただいたとき、彼が一番熱くお芝居をしてくれたのと、面影も大切だよなと思って」と、相葉と“似ている”要素も上原を選んだ点だったと明かした。

 そんな相葉は、撮影中にあった上原の誕生日に「プレゼント何にしようかなと考えながら、お父さんってこういう感じなのかなと思いました」と“父”の表情。上原も相葉に「プライベートでも撮影でも優しくしてくれて、理想のお父さんという感じでした」と目を輝かせた。

 この日は、映画にちなみ、登壇者がそれぞれの“恐怖”エピソードを披露。相葉は「嵐の最初のころ、本当にあまりお仕事が無くて、心霊現場に検証に行くという仕事をしていたときがあって、そのときは怖かったですね」と振り返り「本当に1人にされるんです。シーバーから指示が来るんですけど。1回、一瞬意識が途切れてパタンと倒れたことがあったんです。ずっと緊張していたせいだと思うんですけど…」と恐怖の体験を明かし、一同もびっくり。

 松本穂香は何者かに後をつけられていたというエピソードを明かし「お化けというより人が怖い」。上原は「この撮影の時、ホテルに泊まったら角の部屋で、隣はいないのに音が聞こえた」、眞島秀和は、お坊さんの役を演じていたときにホテルでお経の練習をしていたら奇妙な現象が起こったと振り返り「これは“勘違い”されてるなと思い“ごめんなさい、お坊さんではないです”と言って寝ました(笑)」と笑いをさそった。

 最後に中田監督が「『リング2』のとき、中谷美紀さんの水辺のシーンを撮っていたとき、男の人が耳元でささやくように“りかこ”と言っている声が入っていた」という最恐エピソードを語り、相葉も「メチャメチャ怖いじゃないですか!」と震え上がっていた。

 映画『“それ”がいる森』は9月30日より公開。

道枝駿佑に父母世代もメロメロ! 水野真紀「透明感がすごい」萩原聖人は「20歳になったら飲みに」

2022.07.29 Vol.web original

 

 映画『今夜、世界からこの恋が消えても』完成披露舞台挨拶が29日、都内にて行われ、キャストの道枝駿佑、福本莉子、古川琴音、松本穂香、水野真紀、萩原聖人と三木孝浩監督が登壇した。

「セカコイ」の愛称で国内外に熱狂的ファンを持つ、一条岬による同名恋愛小説を三木孝浩監督が実写化。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、自らも大きな秘密を抱えながら真織を献身的に支える主人公・神谷透(道枝)のはかなくも切ないラブストーリー。

 大阪に続き東京での初日舞台挨拶。主演・道枝は緊張の面持ちで「吐きそうなんですけど(笑)」と苦笑していたが、アンベールされた巨大パネルを埋め尽くす感動と絶賛のコメントを見ると大感激。福本も「素敵な感想にグッと来てます」、三木監督も「全人類見たほうがいい、とか…そんなにですか?(笑)」と熱いコメントの数々に照れつつも喜色満面。

20歳迎える道枝駿佑に松本穂香が“姉からの”メッセージ「素敵な人と出会って幸せに」

2022.07.20 Vol.web original

 

 映画『今夜、世界からこの恋が消えても』完成披露舞台挨拶が20日、都内にて行われ、キャストの道枝駿佑、福本莉子、古川琴音、松本穂香と音楽を担当した亀田誠治が登壇。道枝の20歳を祝うサプライズが行われ、姉役の松本が道枝に温かいエールを贈った。

「セカコイ」の愛称で国内外に熱狂的ファンを持つ、一条岬による同名恋愛小説を三木孝浩監督が実写化。眠りにつくと記憶を失ってしまう「前向性健忘」を患ったヒロイン・日野真織(福本)と、自らも大きな秘密を抱えながら真織を献身的に支える主人公・神谷透(道枝)のはかなくも切ないラブストーリー。

 主演・道枝は「記念すべき初主演映画で、10代の最後を締めくくる作品」と、迫る公開に期待の表情。完成した作品に「見る前は緊張してました。怖かったんですよ、大丈夫かなと。でも見てみると本当に素敵な作品で。自信にもなりました」と胸を張った。

 その姉を演じた松本が「達観しているけどそこに優しさがある人物。優しく映っていればいいな、と思いながら演じました」と振り返ると、道枝は「2人の間に穏やかな空気感が流れていたのは穂香さんのおかげ。本当のお姉さんのようでした」。

 そんな道枝に、松本も「弟としていてくれたので」と感謝しつつ「私はラジオ番組をやっておりまして、ゲストとして来てくれた。ものすごく忙しいし、疲れた顔してもいいのに、ニコニコで。なんていい子なんだろうって(笑)」と振り返ると、道枝も「全然疲れてないですよ。そのときに“穂香さんって呼んでください”と言われたので。そのときから“穂香さん”呼びです」。

 すると松本が「呼んでください、とは言ってないかも…」とポツリ。道枝があわてて「あ、僕が自分の意志で!」と言い直すと、松本も「いえ、やっぱり私が呼ばせました!」。互いをフォローし合う姉弟に、会場からもほのぼのとした笑いが起こった。

相葉雅紀主演ホラー 初共演・松本穂香がヒロイン、ジャニーズJr.上原剣心が息子役!

2022.04.29 Vol.web original

 

 相葉雅紀が『リング』の中田秀夫監督とタッグを組んだホラー映画『“それ”がいる森』のヒロイン役を松本穂香が務めることが発表された。

 不可解な怪奇現象が多発するという実在の森を舞台に、実際に数々の“それ”を見たという目撃情報をベースに描かれる、新時代のホラーエンターテインメント。相葉が演じる主人公が、得体のしれない恐怖と遭遇する物語。

 相葉演じる淳一の息子・一也の担任教師で、淳一とともに不可解な事件や怪奇現象に巻き込まれていく北見絵里役に、相葉とは本作が初共演となる松本穂香。さらに、淳一の息子・ 赤井一也役には、オーディションで抜擢され映画初出演となる上原剣心(ジャニーズJr.)。また、淳一の元妻・赤井爽子(さわこ)役にはNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』では演じた源頼朝の愛妾・亀役も話題を呼んだ江口のりこ。

 合わせて、第1弾ポスターと特報映像も解禁。正体不明の“それ”の気配が忍び寄る戦慄の特報映像とビジュアルとなっている。

『“それ”がいる森』は9月30日より公開。

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