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松村北斗、大泉洋の無茶ぶり「SixTONES、オレのために1人辞めさせて」に「バカを言うんじゃない」

2024.06.14 Vol.web original

 

 映画『ディア・ファミリー』の初日舞台挨拶が14日、都内にて行われ、俳優の大泉洋、菅野美穂らキャスト陣と月川翔監督が登壇。大泉の「マニア」だと言う松村北斗が自身のグループSixTONESで大泉が脚本を書いた舞台を映画化するという夢を明かした。

 小さな町工場の社長が心臓病疾患持つ娘の命を救うため人工心臓の開発を始め、その後、IABP(大動脈内バルーンパンピング)バルーンカテーテルを誕生させた実話をもとにした感動作。

 娘を救うため、何も知識のないところからバルーンカテーテルを開発するという大きな夢を実現させた主人公にちなみ「叶えたい大きな夢は」という質問。

 松村北斗が「僕は大泉さんのかねてからのマニアで…」と主演・大泉洋の熱狂的なファンぶりを語り「いつか大泉さんの舞台をどれかリメイク的な…」と言うと、大泉は「ええっ、それは素晴らしい。やって!SixTONESで“下荒井兄弟(『下荒井兄弟のスプリング、ハズ、カム。』)”やって」。

 松村は“原作者”の快諾ぶりにたじろぎ「大泉さんが脚本を書かれた5人兄弟の話なんですけど…。僕、仲間があと5人いまして…1人多いんですよね(笑)」。

 すると大泉は「誰か辞めさせてよ。オレの作品のために誰か1人辞めさせてよ」と無茶ぶりをし、松村は困惑しつつも「バカを言うんじゃないですよ(笑)。1人欠けたら意味ないんです、ウチは。そんなことになったら一生恨みますよ」と断固拒否。

 一方で「でも、あとの5人が大泉洋にどれだけ熱を持っているか。すごい俳優さんだくらい。マニアは僕くらい」と言う松村に、大泉は「君ほど熱無いの? ジェシーとか無いの?」と詰め寄ったが、松村は「ああ大泉さんね~、ハッハッハ」とジェシーのマネをし、大泉はぶぜんとしつつも「SixTONESにやってもらえるよう6人バージョンで書き直します」。

「台本料はだいぶ入るだろう」と算段をする大泉に、松村が「小さい劇場でやってやろ(笑)」と独りごち、会場も大笑い。

 さらに、心臓疾患を抱える次女・佳美を演じた福本莉子が「今回、大泉さんとは親子役でさみしいシーンも多かったので、今度は元気な姿でバディ役をやってみたい。デコボココンビとか」と提案すると大泉は「バディ!いいね」とノリノリ。ところがそこに松村が「(別の取材で)僕とも“バディいいじゃないですか”って…。“何バディ”やるつもりですか」とやきもち?

 大泉は「ここにいる全員とバディを組みたい」とお茶を濁し、自身の夢はと聞かれると「日本の映画で海外の素晴らしい賞を取れたら…。バディ募集中!」と大きな夢を語っていた。

 この日の登壇者は大泉洋、菅野美穂、福本莉子、川栄李奈、新井美羽、松村北斗、月川翔監督。

 

松村北斗と上白石萌音が舞台挨拶でほめ合いバトルの後「社会に出れなかった人間たち」と自虐

2024.01.11 Vol.web original

 

 映画『夜明けのすべて』(2月9日公開)のプレミアイベントが11日、都内にて行われ、W主演を務めた松村北斗、上白石萌音と共演の光石研、三宅唱監督が登壇。朝ドラでの夫婦役に続き共演した松村と上白石が互いをほめ合う「戦い」を繰り広げた。

 瀬尾まいこの同名小説を『ケイコ 目を澄ませて』の三宅唱監督が映画化。パニック障害を抱え無気力に毎日を過ごしている“山添くん”と、月に一度、PMS(月経前症候群)でイライラが抑えられなくなる“藤沢さん”の不思議な絆を描く。

 NHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」で夫婦役を演じ、今回、映画初共演でW主演を務めた松村北斗と上白石萌音。「カムカムのときは実はあまり話していなかった」という2人。

 本作を通して知ったという互いの魅力を聞かれると松村が「“瞬発力”もありますが“なじむ力”。この映画は街が主役とも言えると思うので、街にどれだけ違和感なくなじめるかが大事だったと思うんですけど、上白石さんはもう初日に、家から15分くらいかけて歩いて会社に来たのかなというようなたたずまい。そこの感覚はものすごい。朝ドラもそうでしたけど。そこは本当に追随を許さない。そんな素敵な女優さん」と手放しでたたえると、上白石は「イジってません?」と照れ笑い。

 すると上白石も“松村先生”と呼びつつ「本当に他の追随を許さない。松村さんは役に溶け込むのが早い。シュッと溶け込んで入れる役者さん。いつも引っ張っていただいている」とほめ殺し返しをし、三宅監督も「どういう戦いなんだ(笑)」と苦笑。

 この日は、主人公たちが務める会社で、もし自分が働くとしたらどんな社員になりそう?という質問。松村から「社長~!」と、役どころからリーダー役を期待された光石は「僕、本当にリーダーシップとか無いんです」と固辞。当の松村は「僕はギリギリ遅刻してくるヤツじゃないですか。苦手なんです、約束の時間通りに行くの。もういい、アイツと思われながら肩身の狭い思いをしている役」と言い、上白石から「社会人としてはよろしくない」とダメ出し。ところがそんな上白石も、松村から「社長ポジションでは」と言われると「私、本当に意思決定ができないので、私が社長になったら破綻しますね。できます、できますって全部引き受けて皆から嫌われる(笑)」と苦笑いし松村も「それは敬遠破綻ですね」と納得。2人は「私たちは会社勤めができない」「僕らは社会に出れなかった人間たち」と自虐で一致した。

 最後に松村は「見た後に近くにいる人を助けてあげよう、少し手を伸ばしてあげようと思える映画になっていれば」。上白石は「この作品は、生きづらさを抱えた2人の物語、と説明されるんですけど、映画に出てくる人たちもそうだし今日ここに来ている人も、もしかしたら何かを抱えているものがおありなんだろうな、と。常に完璧にハッピーな人ってなかなかいないと思うので。すべての人のための映画だと思っています」とアピールしていた。

西島秀俊が有岡大貴、松村北斗、福本莉子ら新人俳優賞受賞者にエール「皆さんは日本映画の未来」

2023.03.11 Vol.web original

 第46回日本アカデミー賞授賞式が10日、都内にて行われ、昨年、日本アカデミー賞で最優秀男優賞を受賞した西島秀俊がプレゼンターとして新人俳優賞を受賞した若手俳優陣にエールを贈った。

 昨年の第45回日本アカデミー賞では『ドライブ・マイ・カー』で最優秀主演男優賞を初受賞した西島秀俊。受賞した俳優たちに「皆さんは日本映画の未来です。俳優の人生は長いので、どうか自分を大切に、ゆっくり進んでいってください。何かあったら先輩たちがいます。僕も聞きますので、なんでも相談してください」と温かいまなざしを向け、続けて「明日で東日本大震災から12年になります。より一層、人生を深く見つめられる映画を一緒に作っていきましょう」と言葉をかけた。

 昨年は米国アカデミー賞でも注目された大先輩からの温かい言葉に感激しつつ、受賞の喜びを語った受賞者たち。

『シン・ウルトラマン』の有岡大貴は「(受賞の)報告を受けたのが(Hey! Say! JUMPの)グループみんなでお仕事しているときだったんですけど、マネージャーさんに僕だけ別室に呼ばれて報告いただきまして。他のメンバーは何かで怒られているのではと勘違いをさせてしまって。控室に戻ったらみんながやけに優しく接してくれて申し訳なかったです(笑)」と、1月23日の新人俳優賞発表で受賞を知ったときのエピソードを披露。

『サバカン SABAKAN』の番家一路は、大人顔負けのしっかりした感謝のコメントをしていた一方で、実の弟との兄弟役に「弟を叩くシーンはいつも通りできて、すごく気持ちよかったです(笑)」と無邪気に語り会場の笑いをさそった。

『ホリック xxxHOLiC』の松村北斗は「なんで僕なんかがこの賞をと言われないよう、ゆっくり返していきたい。耳の穴から目の穴からこぼれ落ちそうなくらいうれしいです」。『月の満ち欠け』の目黒蓮はメンバーからの祝福を振り返りつつ「これからもSnow Manの目黒蓮として精進していけたら」。

『ハケンアニメ!』の小野花梨は「5歳からこの仕事をさせていただいて経歴長いねと言われるようになったんですが、ある方から、経歴は売れてから数えるものだと言われて、私は一年目っていつ言えるのかなと思っていたところにこの賞を頂けた」と感激の涙。

『月の満ち欠け』の菊池日菜子は「至らないことばかりだけど、そんな今だからこそ出せる表現もあると思って見守っていただけたら」といい、父親を演じた主演・大泉洋のサポートに感謝。

『モエカレはオレンジ色』の生見愛瑠は「こんなにも映画って楽しいことなんだと実感した」、『今夜、世界からこの恋が消えても』の福本莉子は「新人賞は私にとって新たなスタート」とさらなる意欲を語り、韓国をはじめ海外での人気にも感謝した。

松村北斗、西島秀俊から表彰され感激(写真提供:東京写真記者協会)

松村北斗“敵”役の子役に初対面し感激「地で“ダイジン”の声なんですね」

2022.11.28 Vol.web original

 

 公開中の映画『すずめの戸締まり』の舞台挨拶が28日、都内にて行われ、声優を務めた原菜乃華、松村北斗と新海誠監督が登壇。重要キャラ・ダイジンを演じた子役・山根あんがサプライズで登場し、原と松村がその愛らしさにメロメロになっていた。

『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督3年ぶりの最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの冒険物語。

 公開17日間で興行収入62.2億という大ヒットに一同も感激。「数字が大きすぎてピンと来ない」とやや呆然とした面持ちの新海監督だったが、ふいに松村に目を向け「北斗くん、髪切りましたね。素敵です」。すかさず松村が「『すずめ』の話をしていただければ(笑)」と話を戻し、笑いをさそう一幕も。

 この日は、映画を見た観客から寄せられた質問に3人が回答。

「草太はすずめのことが好きなのか?」「草太が扉を閉じるときにセリフの元ネタは」など、ファンからの熱い質問が続々。ところが最後に、劇中キャラ“芹澤朋也”を名乗る神木隆之介から「神木隆之介をどう思いますか」という質問が寄せられ、普段から神木と交流のある松村も苦笑。

 松村は「オーディションをやるとなって一番最初にアドバイスを、声優さんではない身で声優業に足を踏み入れるとはどういうことかなど、いろいろなことを聞かせてもらったのは神木くん。コーチ的な、先生的な関係性ですかね」と神木に感謝した。

 さらにこの日は、物語のカギを握るキャラクター・ダイジンの声を演じた山根あんがサプライズで登場し新海監督にお祝いの花束を贈呈。

 原は「アフレコのとき、ネコみたいなヘアアレンジをしていて、すごくかわいくて。ひたすらあんちゃんとの写真ばかり撮らせてもらいました(笑)」とメロメロ。

 映画の中では“敵”同士という松村と山根は、これが初対面とのこと。松村が「地でダイジンの声なんですね。ここ(のど)にエフェクター入れてるの?」と山根を笑わせていたが、松村の印象を聞かれた山根が「かっこいい」と言うと「え~やめてよ~(笑)」と照れまくり、会場の笑いをさそっていた。

大ヒット『すずめの戸締まり』松村北斗と『君の名は。』の神木隆之介は似ている?

2022.11.18 Vol.web original

 

 公開中の映画『すずめの戸締まり』の大ヒット舞台挨拶が18日、都内にて行われ、声優を務めた原菜乃華、松村北斗と新海誠監督が登壇。原と松村が観客を前にアフレコの様子を披露した。

『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督3年ぶりの最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの冒険物語。

 公開初日から11月17日までの7日間で興行収入27億7000万円、動員200万人突破いう大ヒットに新海監督も「昔アニメを作り始めたとき最初の作品は50人で満員の劇場だった」と感慨深げ。

 さらに背後の巨大パネルがアンベールされると、パネルを埋め尽くす熱い感想コメントの数々に一同は大感激。松村が「僕と同じ感想が。“この映画を作ってくれてありがとう”って」と言えば、新海監督も「“もう1回見たいけどものすごい体力使う”…すみません(笑)」。

 オーディションからアフレコまでを振り返っていた3人。すると新海監督の提案で、原と松村が観客の前で生アフレコを披露することに。

「アフレコしているときの顔は誰にも見られたことがない」と緊張気味の松村たちだったが、見事な熱演で名場面を演じきり、会場からも盛大な拍手が沸き起こった。

 松村が「苦しかったこともたくさん思い出しましたけど、それでもやってこれたのは新海さんが適格かつ人間を包むようなディレクションをしてくれたおかげ」と感謝すると新海監督は「2人のいろいろな扉を開け閉めしてしまったので、疲れたんじゃないかなと」と2人を労った。

 さらにこの日は『君の名は。』に続き本作でも声優を務める神木隆之介の話題に。神木と普段から親交のある松村が「つい3日ほど前に偶然同じスタジオにいて会ったんですが(役の芝居を)心配していました」と明かすと新海監督は「2人、ちょっと似てるよね(笑)」と言い「映画が公開して眠れない日が続いていて、深夜に居酒屋のカウンターで1人飲んでいたら神木くんから電話があって。“今1人なんですか?”って会いに来てくれた」と明かしていた。

松村北斗「言葉の上手な19歳(笑)」ヒロイン役・原菜乃華の言葉に照れる

2022.11.11 Vol.web original

 

 映画『すずめの戸締まり』の初日舞台挨拶が11日、都内にて行われ、声優を務めた原菜乃華、松村北斗らキャストと新海誠監督が登壇。松村がヒロイン役・原との共演を振り返った。

『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督3年ぶりの最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの冒険物語。

 冒頭、新海監督が「この映画は僕の力で作った映画ではないような気がしています。『君の名は。』を見た人から“こういう映画が見たいんだ”という声を頂いて、演者、スタッフの力で、皆さんのお声で出来上がった映画のような気がしています」と、初日を迎えた喜びを語った。

 ヒロイン・岩戸鈴芽役の原菜乃華は「昨日はあまり眠れなかった」と感無量の様子。「閉じ師」の青年・宗像草太役の松村北斗は「どうも、いすです」と、劇中で姿かたちがいすになってしまうことにからめてあいさつし笑いをさそった。

 もともとは美形キャラながら、いすの姿になってしまうという設定に、松村は「原さんもおっしゃっていたんですが“草太はいすになってから感情や人となりが見える”と。これも新海監督の作戦ですか?」と監督に質問。

 すると新海監督も「草太は非現実的なくらい美しい男性として描きたかった」と振り返り“いす化”した草太を生き生きと表現した松村を称賛。松村も「予告編映像だと人間時代の草太が人気だったと思うんですけど、本編を見たらいすのほうが人気でるんじゃ(笑)」と“いす役”を楽しんだ様子。

 そんな松村の印象を聞かれた原は「実写版・草太さんだとずっと思っていました。上品な雰囲気とかしぐさだったり。私が(取材で)思ったことを言語化できないときに、その思いを汲み取って言葉にしてフォローしてくれる」と感謝。

 松村は「言葉が上手な19歳ですよね。まいっちゃいます」と照れ、原が演じたすずめを「かっこいいセリフの言い回し、キュンときません?」と大絶賛。最後に「せっかくなので、あの言葉を聞いてもいいですか?」と原に水を向け、原が「いってきます!」と劇中のセリフで締めくくった。

 この日の登壇者は原菜乃華、松村北斗、深津絵里、染谷将太、花瀬琴音、新海誠監督。

 映画『すずめの戸締まり』は公開中。

松村北斗 新海誠監督最新作アフレコで“27歳”の意識に変化「今の自分のまま明日を」

2022.10.25 Vol.web original

 

 映画『すずめの戸締り』完成報告会見が25日、都内にて行われ原菜乃華、松村北斗らボイスキャスト陣と音楽を手がける野田洋次郎(RADWIMPS)、陣内一真と新海誠監督が登壇。原と松村が新海作品に参加した思いを語った。

『君の名は。』『天気の子』の新海誠監督3年ぶりの最新作。日本各地の廃墟を舞台に、災いの元となる“扉”を閉めていく少女・すずめの冒険物語。

 1700人を超えるオーディションから主人公・すずめ役に選ばれた原菜乃華は「右も左も分からないまま現場に入って、新海監督に1から100まで教えていただきました。パートが終わるごとに“菜乃華さん素敵でした、ありがとう”と大好きな監督からそういう言葉を頂けて、なんて夢のような幸せな時間だったんだろうと思いました」と笑顔。

『君の名は。』を見たときは13歳だったという原は「新海監督の作品を見られる時代に生まれてきてよかったと友達に話していたその6年後にまさか自分が作品に携われるとは」と感激しきり。

“閉じ師”の青年・草太役の松村北斗は「もちろん僕の体から出る声なんですけど、新海さんが“演奏”することで草太が完成するというか。僕より新海さんのほうが草太役の苦悩が深いのではというくらい、すべてを新海さんに預けていました」と新海監督への信頼を語った。

 完成作を見て「数えきれないくらい笑いや涙が出るポイントがあるんですが、そのたびに涙と笑いの種類と理由が違う。自分の中にこんなに感性があったんだと思った」と語っていた松村。

 本作は自身にとってどんな作品になったかと聞かれると「僕はいま27歳で、若いと言えば若いけどすっかり大人というか。年々、自分1人で戦えることを身につけなきゃいけない、誰かに頼ることを失くさないといけないような気に駆られていて」と振り返り「アフレコ期間中は、すべてを一度委ねて、返してもらったもので全力で立ちまわる期間だったんです。そうやって必死に生きる生き方の、新たなルートを見つけられたというか。それまでずっと、次の日やってくる仕事、次の日にやってくる人生がどこか怖くて乗り気じゃないところがあったのが、ひょんなことから仲間ができて、ときには責任を背負ってくれたり。明日が来るのがどんどん、アフレコ中に楽しくなっていった」と思いを吐露。「あるときは誰かの強みを借りたりして、試行錯誤して、今の自分のまま強い心を持って十分、明日を生きていけるという思いを新海さんから頂きました」と語っていた。

 この日の登壇者は原菜乃華、松村北斗、染谷将太、伊藤沙莉、花瀬琴音、野田洋次郎(RADWIMPS)、陣内一真、新海誠監督。

 映画『すずめの戸締り』は11月11日より公開。

ジャニーズJr.になる前に“ジュニア”だった?SixTONESのジェシー・松村が「ECCジュニア」ブランドアンバサダーに就任

2022.08.09 Vol.Web original

 SixTONESのジェシー・松村北斗が英会話・学習教室「ECCジュニア」のブランドアンバサダーに就任し、テレビCM『行きましょう』篇の放映が8月17日よりスタートする。

 新CMは「さぁ、行きましょう!」と、手を差し伸べるジェシーと松村が、未来のホームティーチャーへ向けて一歩を踏み出す勇気を与えるというもの。 SixTONESの新曲『Sing Along』に乗せ、二人から発せられる「あなたの価値を発揮する未来へ。今こそ踏み出しましょう!」という力強いメッセージに、「私が?」とハッとさせられる女性たち。「あなたと子どもたちが、たしかな未来の担い手になる」という言葉で、ホームティーチャーの未来を応援する。

 実は松村、元々ECCで学んだ生徒だったようで「僕、ジャニーズJr.になる前に、ECCジュニアだったんですよ。ECCジュニアでもデビューできたような感覚で、両方の“ジュニア”を制覇したなという思い」と満足げな様子。「CMを通して、チャレンジしたい人の背中を押すことができたら本当に光栄です」と話した。

 CMにちなみ、“もしECCジュニアのホームティーチャーになったとしたら?”の質問に「一発ギャグで英語を教えたい」というジェシー。「まずは簡単な数字やアルファベットで。例えば、one, two, three, four, five, six, seven, eight, nine, てん(ten)とう虫で〜す!みたいな」というプランを発表すると、「これはチルドレンも喜ぶよ!」と松村も太鼓判を押した。

 新テレビCM『行きましょう』篇は8月17日より全国で放映開始。

松村北斗が神木隆之介の特殊能力を明かす「太陽を連れてくる」

2022.04.29 Vol.web original

 

 映画『ホリック xxxHOLiC』初日舞台挨拶が29日、都内にて行われ神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、磯村勇斗、吉岡里帆と蜷川実花監督が登壇。お互いの“特殊能力”を明かし合った。

 人の心が見える特殊能力を持った主人公にちなみ「この中で特殊能力を持っている人がいると思うか?」と質問されると、全員が「YES」と回答。

 松村が「神木くんが来ると晴れる。曇っているなと思っていたら、向こうの方から雲が割れて…そこから神木くんが歩いてきたのを何度か見た」と明かすと、神木は「ここ(神木と松村)が合わさって晴れるのかも」。そこに蜷川監督が「違う違う、本当に神木くんが来ると晴れる。晴れてきた、そろそろ神木くんが来るんじゃない、って言っていると本当に来ると断言し、松村も「駐車場の方からだんだん晴れてくるんですよね」と“神木は太陽を連れてくる”説を証言し会場の笑いをさそった。

神木隆之介と松村北斗がホテルのスイートに割り勘でお泊り!玉城ティナ「翌日2人でルンルンで現場に来た」

2022.04.14 Vol.web original

 

 映画『ホリック xxxHOLiC』の大ヒット祈願イベントが14日、都内にて行われキャストの神木隆之介、松村北斗、玉城ティナが登壇。神木の“主人公”ぶりを松村が絶賛した。

 創作集団・CLAMP の伝説的大ヒットコミックを『ヘルタースケルター』『Diner ダイナー』の蜷川実花監督が初の実写映画化。

主演・神木が、撮影初日から同級生役の松村を“まっちゃん”、玉城を“ティー”と呼び、すっかり打ち解け合ったという3人。松村は「人生で初めて“まっちゃん”と呼ばれました。僕をそう呼ぶのはこの世で神木くん1人」と言い、すっかり意気投合。「神木くんの後ろをついてまわる“金魚のフン”みたいになっちゃった」と笑いをさそった。一方の玉城も「親や近い人が“ティーちゃん”と呼んでくれるけど呼び捨ては新しいな、と思いました(笑)」。

 撮影現場で助けられたことは?と聞かれると、神木が「(撮影で)夜も更けて来て疲れてきたなというときに、まっちゃんが、なかやまきんにくんの物まねをしてパワーを与えてくれた」と感謝すると、松村は「現場中はとにかく神木くんのためになることを、と考えていました。でも何度やっても笑ってくれて、逆に疲れさせていたかも(笑)」。

10年越し映画化『ホリック』蜷川監督が神木隆之介、柴咲コウら「必然」のキャスト陣と登壇

2022.03.22 Vol.web original

 

 映画『ホリック xxxHOLiC』の完成披露試写会が22日、都内にて行われ、神木隆之介、柴咲コウ、松村北斗、玉城ティナ、吉岡里帆と蜷川実花監督が登壇。蜷川監督が10年越しに実現した映画のキャスト陣に胸を張った。

 累計1400万部突破の、創作集団・CLAMPによる伝説的大ヒットコミックの映画化。

 人の心の闇に寄りつく“アヤカシ”が見える高校生・四月一日(ワタヌキ)を演じた神木が「正直、めちゃくちゃプレッシャーでした」と明かすと、四月一日が出会う妖しく美しい“ミセ”の女主人・侑子(ユウコ)役の柴咲は「私は原作を知っていて、自分が侑子役と聞いてすぐ、四月一日は神木くんしかいないと思いました。そうしたら本当に神木くんだというので、やったーと思いました」と神木のキャスティングに太鼓判。

 四月一日の同級生・百目鬼(ドウメキ)役の松村北斗は「監督と初めて会ったのが、写真のお仕事で、そのとき百目鬼だと思われたとか」と言うと、蜷川監督も「松村くんを見てすぐ百目鬼だと思いました」と明かした。

 さらに監督は「原作のファンで、10年前に映画化したいと思いましたが、映像化することの難しさに七転八倒していました。でも柴咲さんと神木くんに決まった時点で“行ける”と思いました。その後、素晴らしいキャストも決まり、10年かかったけど、映画のセリフじゃないですが“必然”だったと思います」とキャストの顔ぶれに大満足。

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