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板垣李光人、美術館の魅力は「タイムスリップするような感覚」 12日開幕『テート美術館展』でアンバサダー

2023.07.11 Vol.Web Original

 

 俳優の板垣李光人が11日、六本木の国立新美術館で、12日から始まる展覧会『テート美術館展 光 ー ターナー、印象派から現代へ』の取材会を行った。板垣は本展のアンバサダーを務めている。

 英国を代表する国立美術館テートから「光」をテーマにした約120点の作品が集まる展覧会。 ウィリアム・ブレイクやターナー、コンスタブル、モネなどの印象派、ジェームズ・タレル、オラファー・エリアソン、草間彌生ら現代アーティストらによる、時代や地域、ジャンルを超えた「光の作品」を鑑賞できる。

 展覧会は「幅が広い」と板垣。「時代もそうですけどカンヴァスの油絵から現代的なインスタレーションまで、本当に時代も作品の幅が広い。幅広い世代だったり、いろんな方に楽しみにしていただけるんじゃないかなと思います」とアピールした。

 アンバサダーを務めることについては、自身の名前がドイツ語で光という意味であることからアンバサダーの話をいただいたと話し、「両親に感謝です」と笑った。

 音声ガイドも担当。自身も音声ガイドをよく利用するそうで「数々の素敵な作品を僕の声で解説させていただいて、見ている方に届くっていうのは本当に光栄」と喜んだ。ただ完成した音声ガイドをまだ聞けていないそうで、「自分の声を聞きながら見ようかな」と笑った。

板垣李光人「いい意味で、地に足つけすぎずに」〈LINE NEWS AWARDS 2022〉

2022.12.14 Vol.Web Original

 

 2022年を彩る話題の人を選ぶ「LINE NEWS AWARDS 2022」が14日、都内で行われた。〈アイドル〉〈アスリート〉〈アーティスト〉〈芸人・タレント〉〈俳優〉〈文化人〉の6つのカテゴリーからそれぞれ一組を選出するもので、それとは別に来年ニュースになりそうな人として〈NEXT NEWS賞〉も選定。その一組に、俳優の板垣李光人が選出された。
 
 板垣はトロフィーを受け取ると、「このような華やかな場所にお招きいただいて光栄」としたうえで、「今年ももうすぐ終わるというところに1年のご褒美をいただいたような気分です」と喜んだ。

 2022年も話題のドラマ『silent』などさまざまな作品に出演。さらにイラストなど活躍の場も広がりを見せている。

 今年の一大ニュースを聞かれると、ジムだそう。

「個人的なものですけど、初めてジムという場所に足を踏み入れました。今までまったく遠いところだったんですけど、初めて行ってみまして、それがニュースかな、と」。

 きっかけは「体を動かすような作品があったので」と説明。現在も時間が許す時には足を運んでいるという。体型などに変化もあったといい、「肩回りとか。T シャツとか着てる時に、マネージャーさんからなんかついたねと言われました」と、うれしそうだった。

北村匠海 あこがれの身長は小栗旬の「184センチ」実際の身長聞かれ「それくらい見栄をはらせて」

2022.11.24 Vol.web original

 

 アニメーション映画『かがみの孤城』のプレミアイベントが24日、都内にて行われ、主人公役・當真あみをはじめ北村匠海、宮﨑あおいら豪華声優陣と原恵一監督が登壇。物語にちなみ「かなえたい願い」を明かした。

 辻村深月による同名ベストセラー小説を原恵一監督が劇場アニメ化した話題作。

 1000人を超える中からオーデイションで主人公こころ役を射止めた當真あみは「もともと原作が好きで読んでいて、アニメも好き」と喜びをあらわに。

 こころが出会うサッカー好きの少年リオンを演じた北村は「日本、勝ちましたね。リオンもあちらの世界で喜んでいると思う」と強豪ドイツに勝利したサッカー日本代表を祝福。

 そんな北村は「僕は今25歳で…」と中学生役への戸惑いを振り返ったが、原監督は「確かに役と実際の年齢に幅があったのでちょっとドキドキしてたんですよ。でも雑談をしていて、大丈夫だと思った」と太鼓判。さらに「印象的だったのが、普通は2、3時間くらいで一度休憩を入れるんですけど、北村くんは“このまま続けます”と。気持ちを切らせたくなかったんだろうな、と。役者魂を感じました。機械を調整している間もお座りくださいと言ってもずっと立ってた。高倉健さんみたい」とべたぼめ。北村は「光栄です(笑)」と照れて頭を下げた。

 この日は、物語にちなみ登壇者に「1つだけどんな願いもかなうとしたら?」と質問。

 北村は「身長を184まで伸ばしてほしい。小栗旬さんが184センチなんです。小学生のときにご一緒して(交流が)続いているんですけど」と小栗旬の身長にあこがれている様子。現在の身長を聞かれると「175から8という感じでやらせていただきたい。それくらい見栄をはらせていただきたい(笑)」。

 すると板垣李光人も「僕も身長が1センチか1.5センチ伸びていたんです。あと3~4センチくらい伸びないかなって」と北村とともに身長が伸びることを願い、会場の笑いをさそっていた。

 この日の登壇者は當真あみ、北村匠海、吉柳咲良、板垣李光人、横溝菜帆、梶裕貴、宮﨑あおい、原恵一監督。

『かがみの孤城』は12月23日に公開。

宮﨑あおい 音楽センスは「ゼロに等しいです(笑)」願いごとは「抜群の音楽センスが欲しい」

2022.11.24 Vol.web orignal

 

 アニメーション映画『かがみの孤城』のプレミアイベントが24日、都内にて行われ、主人公役・當真あみをはじめ北村匠海、宮﨑あおいら豪華声優陣と原恵一監督が登壇。物語にちなみ「かなえたい願い」を明かした。

 辻村深月による同名ベストセラー小説を原恵一監督が劇場アニメ化した話題作。

 1000人を超える中からオーデイションから選ばれた、主人公こころ役の當真あみは役が決まった瞬間を「最初は驚きでした」と振り返り「お母さんが喜んでくれました」と笑顔。

 當真ら若手キャストが緊張しながら懸命に答える様子に、宮﨑あおいは「私は梶(裕貴)さんと同じ85年生まれなんですが、今日は若いキャストの皆さんと一緒で、お母さんのような気持ち(笑)」。

 原監督とは本作が3度目のタッグとなる宮﨑が「今回も監督の迷いのない演出に背中を支えられた」と感謝すると、原監督は「(過去作の)アニメでアフレコに参加していただいたときに、半日くらいを予定していたのに、2時間くらいで終わっちゃった。文句つけるところがなくて。今回もずいぶん早く終わって、なんか敗北感みたいなものを感じる(笑)」と自虐気味に宮﨑の声の演技を絶賛し、会場の笑いをさそった。

 物語にちなみ「1つだけどんな願いも叶うとしたら」という質問に宮﨑は「抜群の音楽センスが欲しいです。どんな楽器も弾けて、どんな歌も歌えて、プラス踊れちゃうみたいな。そうなったら幸せだろうなって」と話し「現状は?」と聞かれると「ちょっとゼロに等しいです(笑)」と苦笑。

 宮﨑同様「すごい父親のような気持ち(笑)」と若手キャストたちに目を細めていた人気声優の梶裕貴は「私事ですが、最近子どもが生まれまして。健やかな成長を願っています」と“父の顔”を見せていた。

 この日の登壇者は當真あみ、北村匠海、吉柳咲良、板垣李光人、横溝菜帆、梶裕貴、宮﨑あおい、原恵一監督。

『かがみの孤城』は12月23日に公開。

ドラマ「silent」で注目の板垣李光人、二十歳を迎え「いろいろな経験を吸収して、“流るる”ように生きていきたい」

2022.11.08 Vol.Web original

 俳優の板垣李光人が8日、刃物メーカー・貝印の『アートは問、デザインは解。』PRイベントに出席した。

 女優の川口春奈が主演を務めるドラマ「silent」で紬の弟・光役を演じ、現在人気急上昇中の板垣。俳優業のほか、女性誌でメイク連載を担当するなど、幅広い分野で活躍する。

 この日は、刃物メーカーの114周年を記念して、板垣考案のカートリッジ式メイクブラシが紹介された。昨年イベントに出演した縁で、同メーカーの愛用者になったという板垣。“あったらいいなと思う商品”として「メイクをしていると、ブラシの筆部分だけ開いてきたり汚れたりするので、交換できればいいのではないか」との思いで、アイデアを提案。このたびカートリッジ式のメイクブラシが商品化された。

 完成品を見た板垣は「こうしてイメージしていたものを製品にしていただきうれしい」と感動した様子。「貝印の製品はインテリアとして置いていても映えるデザインが好き。マットな質感で、おしゃれに置けるブラシにしました」と、こだわりも明かした。

 今年二十歳を迎えた板垣。最後に今後20年のテーマを問われると「形や場所を変えながら、いろいろな経験を吸収して、“流るる”ように生きていきたい」と、得意なアートと共に抱負を語り、会場を盛り上げた。

栄一、渡仏!パリでもおかしれぇ精神が発動『青天を衝け』パリ編スタート

2021.07.11 Vol.Web Original


 大河ドラマ『青天を衝け』は11日放送の「第22回 篤太夫、パリへ」からパリ編に入る。

 パリに到着した篤太夫(栄一、吉沢亮)たちは万国博覧会の会場を視察、蒸気機関やエレベーターといった最先端の西洋技術に度肝(どぎも)を抜かれる。昭武(板垣李光人)はナポレオン三世の謁見式に出席し、堂々と慶喜(草彅剛)の名代としての役目を果たすが……。

 ここから篤太夫の活躍の場はしばらくパリになる。演出の田中健二氏は見どころを「1867年のパリは映像で残っていませんし絵や写真で知るだけ。その当時のパリ、パリ万博を現代の技術であたかもそこにあるかのように再現されているかが見どころになります。幕末の日本人がそこでどういう考えに浸ったのか、ビビッドな反応をしたのかをお楽しみいただけたら」と話す。

 画面には1867年のパリが広がるが役者が時空を超えて当時のパリに行くことはできない。それどころか、コロナの影響で現在のパリに行くこともできなかった。「当初はいくつもりで考えていたんです。いけなくなったことによって脚本の作りや何ができるのかを考えながらやったのがものすごく大変でした。それによって描き方なども工夫して作り上げました。パリと日本がパラレルに描かれるのでその差もお楽しみいただければと思います」と、田中氏。

板垣李光人が 『青天を衝け』でプリンス・トクガワ! でも実際は「ほど遠い(笑)」

2021.06.18 Vol.Web Original

 

 近代日本資本主義の父、実業の父とされる渋沢栄一のジェットコースターのような人生を描いて人気を集めている大河ドラマ『天を衝け』。栄一は恩師である平岡円四郎を失って、徳川慶喜との距離がぐっと近くなり、物語は新たな展開を見せている。

 そのなかで新たに登場する注目の人物が慶喜の異母兄弟にあたる徳川昭武。将軍となった慶喜の名代として、パリ万国博覧会へと出向き、随行した栄一とは特別な絆を結ぶ。

 演じるのは、『仮面ライダージオウ』のウール役や、ドラマ『カラフラブル~ジェンダーレス男子に愛されています。~』(読売テレビ・日本テレビ系)でめぐる役を演じた板垣李光人だ。

 大河ドラマに出演するのは2回目。2015年に放送された『花燃ゆ』で吉田松陰の子ども時代を演じた。

「以前出演した時は中学生で13歳、今は19歳になりました。十代のうちに、大河ドラマに2回も出演させていただけるのは贅沢なことだなと思っています」

 オーディションを経て出演が決定。オファーが来たのはずいぶん時間が経ってからで「正直オーディションに行ったことも忘れていたぐらいのときにお話をいただいて、すごく驚きました」

 昭武の写真を見て「気高そうな印象で、鋭いんだけど柔らかさもある人だろうと感じた」と話す。

「昭武は14歳で日本を背負ってパリに行くのですが、その年齢にしては重すぎるぐらいの大役だと思います。昭武それだけの品位やカリスマ性があったのだと思いますし、佇まいや話し方が大事になってくるんだろうなと思いました」

 プリンス・トクガワと呼ばれる人物。板垣自身の凛とした佇まいやこれまで演じてきた役どころを振りかえるとプリンスのフレーズが重なる部分もある。ただ、本人は、仕事を離れると、「日常生活はすごく堕落していてプリンスからはほど遠い」と笑う。「だから撮影が近くなると、ちゃんと意識しないとというところがあります」

 パリ万博には吉沢亮演じる栄一を連れて訪れ、日本から遠く離れた異国でこれまでにない経験や刺激を受けて、2人は特別な絆を結ぶ。見逃せないシーン、心を揺さぶるフレーズの連続だ。

「昭武には近しい家臣もいるのに栄一を信頼し関係を築いていきます。どうしてかといえば、栄一の柔軟な考えがあるところにひかれたのだと思います。自分のお父さん(徳川斉昭・竹中直人)は堅くてその元で育って、すごく柔らかい考えを持ってい慶喜のような考え方に影響を受けていたとも思います。パリでもいろんな問題があり、水戸の人たちの考え方の違いも出てきたりするなかで、自分と通ずる考え方を持ってい栄一にひかれていきます。昭武が身分を超えて心を動かされていくところは見どころになっていくと思います」

 パリのシーンは見ごたえもあるが撮影には苦労も少なくなかったそう。グリーンバックで撮影している。

「皇帝ナポレオン三世に謁見するシーンは、豪華絢爛な宮殿で人がたくさん並んでいて、ナポレオンがいてというところをおずおずと進んでいきます。撮影の前に映像を見せていただいて、それを自分の中で想像しながら演じていくので、集中力が求められました。栄一とセーヌ川の川辺を歩くシーンもそうでした。(演技するうえで)風だったり、川のにおいとか、パリの景色だったり、環境に助けられるところがあるのですが、全部想像しながらやらなければいけなかった」

 謁見シーンとセーヌ川の川辺を歩くシーンは、板垣いわく、昭武のかっこいいシーンだという。

「謁見のシーンは昭武のなかでも大きな仕事でしたし、日本の歴史を含めて自分が先頭に立って歩いていくシーンになっているので、かっこいいシーンになっていればいいなと思います。個人的に好きなのはセーヌ川を歩いているシーン。栄一に対してすごく正直な想いを伝えられていると思います」

 そんな栄一を演じる吉沢との共演の感想を聞くと、「目がすてきできれい」。

「いろんな作品は拝見していたのですが、一緒に芝居をさせていていただいて、目がすてきできれいな方だなと思いました。初めて見る世界に目を輝かせている子どものような澄んだ目をされているときもあれば、動物のように鋭い目をされているときもあって、それを間近で感じられたのはうれしかったです。芝居以外のところでは、僕が5月に朝の情報番組のパーソナリティをしていて、朝2時半起きでその後大河の撮影にきた時、心配して声をかけてくださいました。あとは、服の話とかしてます」

 吉沢と特別な絆もできたかも?

『青天を衝け』は、 毎週日曜、NHK総合で20時~。BSプレミアム・BS4Kで18時~。再放送土曜13時5分~。

 

(TOKYO HEADLINE・酒井紫野)

『青天を衝け』が出演者第3弾! 磯村勇斗、深川麻衣ら一挙17名!

2021.01.26 Vol.Web Original

 吉沢亮が主演する大河ドラマ『青天を衝け』(2月14日スタート)が26日、第3弾となる出演者を発表した。明らかになったのは、主人公である渋沢栄一が徳川慶喜の家臣となって活躍する江戸と京で出会う人々。

 第十四代将軍徳川家茂を演じる磯村勇斗は、本作で大河ドラマに初出演。「家茂に恥じぬよう短い生涯の生きざまを責任を持っていきたいと思います」。また「お芝居以外にも身に付けることがたくさんあり、しっかり体になじませて撮影に臨みたい」と意気込んでいる。

 家茂の正室である和宮は、深川麻衣が演じる。出演にあたり、深川は「大河ドラマというすばらしい現場で、錚々たる皆さまとご一緒できる喜び。そして実在した方を演じるという責任の重み。どちらもしっかりとかみしめながら、日々の撮影に臨みたいと思います」と、やる気。

 この日発表された他キャストも、公式サイトに意気込みを寄せている。

『青天を衝け』は、日本資本主義の父と称される渋沢栄一の生涯を描く。農民の家に生まれながら、幕臣となり、明治新政府に仕官。その後、実業家に転じ、近代日本のあるべき姿を追い続けた。吉沢亮が主演する。

イケメン&カワイイ&お姉さん男子!?「おしゃべや」人気若手俳優集結

2021.01.20 Vol.Web original

 映画『ツナガレラジオ~僕らの雨降Days~』完成記念イベントが20日、都内にて行われ、西銘駿、飯島寛騎らいま注目の若手俳優7名と川野浩司監督が登壇した。

 webラジオ番組オールナイトニッポンi「おしゃべや」の番組パーソナリティ10名による人気プログラムから生まれた青春映画。10人の訳アリ男子が神奈川の小さなラジオ局を舞台に奮闘する姿をオリジナルストーリーで描く。

 旬な若手俳優が集結する同作。川野監督も「10人もイケメンがそろう現場は初めて」と語り「(小道具として)置いてあるものを勝手に食べようとしたり、正直うるさかった」と苦笑。

 西銘が「今日は猫をかぶってます」と言うも、撮影用のバーベキューを誰が食べたかという議論で大盛り上がり。

板垣李光人”美しすぎる少年”の呼び声に「ハードル上げないで!」安藤政信、市原隼人、三浦貴大の撮影でファースト写真集

2020.06.16 Vol.Web Original

 いま最も注目を集めている若手俳優のひとり、 板垣李光人(いたがき・りひと)がファースト写真集『Rihito 18(リヒト ジュウハチ)』(SDP、17日発売)の発売日を控えた16日、リモートでマスコミの取材に応じた。「正直なまたところ、あまり実感がない」と板垣。「90何ページ全部、自分の顔っていうものがが世に出るというのがあまり実感がないです。喜びだったりうれしい気持ちはあるんですけど」。

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