元バレーボール女子日本代表でスポーツキャスター、タレントとしても活躍する栗原恵が7月11日、パリ五輪に出場するバレーボール日本代表にエールを贈った。
栗原はこの日、東京・銀座にある「ひろしまブランドショップ TAU」で行われた同ショップの12周年感謝祭オープニングイベントにゲストとして出演した。栗原は広島県江田島市出身。
イベントでは広島を象徴する赤いワンピースをまとい、「ひろしまっ赤商品」と名付けられたさまざまな商品を紹介し、「燃える赤ヘルお好み焼き」「汁なし担々麺 ひろしまっ赤トッピング」といった旨辛グルメを試食。広島の伝統的工芸品の熊野筆のメイクブラシ体験などで広島をPRした。
トークセッションでは出身地の江田島市は漁業が盛んとあって「お魚は必ず食卓に並ぶメニューでした。お刺し身も常にありましたし、この時期は小いわしがよく獲れるということで、お刺し身にしたり天ぷらにしたり。母親が料理が好きだったので、いろいろな調理をしてたくさん食べさせてもらっていました。その小魚から摂ったカルシウムで身長が大きくなったんじゃないかと両親から言われて育ったので、魚のカルシウムに助けられたなと思います」と語った。